前回の続きです。
22日、実家へ帰るつもりで朝準備していると、いきなりダンナ君がＡレディースクリニック（略してＡ）へ行くぞ～！と言い出しました。
※Ａはおうちから近いです。
※今の病院は車で１時間はかかります。
Ａは最初に不妊治療に通いだしたクリニック。
７ヶ月ほど通いました。
あまりにも院長との相性が合わなくって、何も言わず今の病院へ転院した・・という過去があります。
当時のトラウマがあり「絶対に嫌！」と拒否しましたが、聞いてもらえず。
「とにかく心配やから診てもらえ」と。
なので、渋々ダンナ君と一緒にＡへ行きました。
診察結果は
「切迫流産しかかってるから、とにかく入院しなさい。すぐに止血しないと。」とのこと。
「えぇぇぇぇ～」
私は、声も出ません。
ところがダンナ君が
「はい。先生お願いします。」と言ってるじゃないか～。
出血がヤバイのはパソコンで検索しまくってたから、わかってたけど、入院しなあかんの～って思いました。
なので、次の病院へ行く日が27日だったんで、Ａでは26日まで入院となりました。
そう決まれば、行動は早いです。
病棟へ案内され、説明を受け、早速仮のベッドでお昼を食べ、すぐに点滴が始まりました。
ダンナ君はおうちへ帰り、必要なものを持ってきてくれました。
そして、実家の父母もすぐに駆けつけてくれました。
そんなこんなで22日から26日まで入院生活が始まりました。
部屋は４人部屋。
みなさん、切迫流産の恐れのある方。
私を省いての３人はおなかの大きな妊婦さん。
毎回決まった時間に心拍の確認時間があります。
順番に心拍が聞こえてきたけど、そんなに嫌じゃなかった。
むしろ「いい環境にいる」「みんなの赤ちゃん元気やから私の赤ちゃんも大丈夫」って思ってた。
淋しい時はエコー写真の小さな嚢を眺めながら、ちゃんと成長してね。。。と祈ってました。
出血のほうは入院のお陰と、止血剤のお陰でその日から治まり、
もう翌日には茶色の少量にまで治まってました。
それもすごくうれしかった。
入院して良かった～って。
おうちではここまで安静に出来ないからね。
上げ膳据え膳の生活もたまにはええもんだわ～と、かなり楽させてもらいました。
一日中、テレビ見てましたし。
あとは順調の成長してくれるのを信じるだけ。
23日のエコー内診の時、胎芽のようなのが見えたんです。
先生は微妙だけど、どうかなぁ・・って言ってたけど、絶対にそう！て思いました。
ところが、26日（退院する日）のエコー内診の時に胎芽らしきものは見えなくって、胎嚢だけ。
先生、「今回はダメかもね」とおっしゃいました。
もう、病室に戻ってからはホント辛かった。
泣きたくても泣けない。
とにかく、ダンナ君に「早く迎えにきて！」と言いました。
おうちに帰りたかった。
結局、ダンナ君の仕事の都合で、夕方退院しました。
翌日、今の病院へ行きます。
この時のことはまた次回ＵＰします。
みなさん頑張ってます
「ミッフィ 画像」で検索したらトップに出てくる壁紙ダウンロード用だったんで、同じ方もいるよね～
の供養へ行ってきました。
とも思いました。