2012年6月10日(日) パーク・ハイアット東京で、
事務所の同期りさちゃんの結婚式&披露宴が開かれ、参列してきました
まずは11:30からホテル内チャペルにて結婚式が執り行われました。
まずはエレベーターで39階まで直行。
(右手に進んでさらに右手に曲がるとクローク&お手洗いがあります。)
そして階段又はエレベーターでチャペルがある40階に向かいます。
親族、友人の順に着席して、まずは神父様が入場します。
そして、指輪を運ぶかわいい天使に続いて新郎が入場
そして新婦お父様がバージンロードを歩きます。
お父様は嬉しさ半分、寂しさ半分で感極まって涙を流して歩いてました
純白のドレスに身を包んだ新婦は、涙を流すお父さんとは対照的に、
嬉しくてにやにやしながら歩いていたそうです(笑)
そして、お父さんから新郎にバトンタッチして神父様の元へ。
讃美歌、聖書朗読、式辞と続いて結婚の誓約と進み、
指輪交換に入ります。
新郎から新婦へ。
新婦から新郎へ。
そしてベールを取って、
誓いのキス
署名をして神父様がそれを列席者に見せます。
そして讃美歌、お祈りと続き、
最後はフラワーシャワー。
皆に祝福されて退場する新郎新婦。
後には美しく散った花弁。
続いて39階まで階段で下りて、披露宴の受付へ。
ウェディングベアに加えて、新婦りさちゃんのマスコット「リサとガスパール」もお出迎え
受付を済ませたら控室でしばし歓談。
ドリンクは種類豊富。
特に新婦おススメがフレッシュジュース
一番右がキウイ&グレープフルーツジュースで、
その左手が和歌山県 谷井農園産 ポンカン&三宝柑ジュース。
ポンカンジュースが甘さと酸味のバランスがちょうどよくて特に美味でした
テーブルに飾られたアジサイ。
フィンガーフードも種類豊富。
私はイベリコ豚の生ハムをいただきました さすが美味です
いよいよ披露宴会場のボールルームへ。
因みに今回、各テーブルの名前は一般的な「松竹梅・・・」ではなく、
スキーヤー新郎のこだわりで、これまでにスキーのワールドカップが開催された都市名が付いていました
席次表を見たときに「シャモニー」「ツェルマット」「ウィスラー」「サンモリッツ」等
スイスやカナダのトレッキング名所の名前がずらりと並んで一人興奮した私(笑)
でも私のテーブル「ティーニュ」という街は知りませんでした(フランスだそうです)。
高級感あふれるテーブルセット。
そして新郎新婦入場
高砂に着いて、礼。
高砂に飾られたお花が純白に緑でシロヤシオのように清楚で美しかった
そしてケーキ入刀
新郎から新婦へのファーストバイト
そして参列者にシャンパンがふるまわれ、
ごあいさつの後に乾杯
ブーケはずっとこんな感じで脇に飾られてました。
そして、いよいよ待ちに待ったパークハイアットのお食事がスタート
阿波尾鶏のコンソメジュレと北海道産生雲丹 アボカドとともに
最初の前菜は新婦の出身地北海道のウニを使ったお料理ですが、
私(とお隣に座ったプロフェッサーさん)はウニがダメなので、特別にホタテが出ました
新鮮でプリプリでとても美味しかったです
通常のメニューはこちらの生雲丹。皆さん美味しそうに食べてました
途中で新郎新婦と高砂で記念撮影 新婦の左手を激写。ネイルもとっても素敵
こちらは控室でもふるまわれたキウイ&グレープフルーツジュース。
パンは3種類、ちゃんと温めてサーブされます。そしてバターもまろやかで美味でしたエシレかな??
そして新婦がお色直しのためにお母様と中座します。
因みに高砂背後のカーテンは披露宴の途中で開閉するので、
ホテルの中でも自然光が入って明るい中で披露宴ができて良かったです
宴たけなわ。
2品目の前菜は、フランス産鴨フォアグラのフランとスイートコーンのクリームスープ ミルクフォーム。
小さなデミタスカップにフォアグラのフランとスープが2層仕立てで入っています。
フォアグラの濃厚な風味とスイートコーンの甘さが絶妙なハーモニーを奏でて美味
九州産鱸のポワレ バルサミコとバジルの香り フルーツトマトコンフィと油菜
正直言って私はトマトが苦手ですが、
このフルーツトマトは本当にフルーツのように甘くて超絶美味でした
スズキのポワレもとてもふっくらと仕上がって、臭みもなく、海産物嫌いな私も問題なく皮までいただけました
その間に新郎もお婆様と退場して、
新郎新婦お手製のムービー披露
新郎の影響で山ガールになった新婦
今年のGWの浅間隠山で撮ったお写真が私のお気に入りショットです
新婦が山ガールになってくれたおかげでランチタイムに山談義ができて大変嬉しい私は、
登山歴10年を超える「登山家」ですので皆さん「山ガール」とは呼ばないでね
そしてお色直し後に新郎新婦が再入場。
ピンクが好きな新婦なので、お色直しもピンクのドレスかな?と皆で予想していましたが、
大人っぽいワインレッドのドレスでとっても素敵でした
新郎新婦が各テーブルに写真撮影に回る間もお食事は続きます。
オーストラリア産仔牛フィレ肉のロースト 万願寺唐辛子風味のジュ マコモ筍とパースニップのピューレ
お肉がジューシーで美味しく、マコモ筍がとても風味が強くてこれもまた美味
パースニップとは白ニンジンだそうで、このピュレにお肉を付けて食べるとお味がよりマイルドになりました
(唐辛子はちょっとなめただけでピリっとしたので、刺激物に弱い私はちょっと控えました)
デザートは、タヒチ産バニラパルフェと”宮崎”マンゴー
アプリコットパッションフルーツシャーベット添え
南国風味のとてもさっぱりとしたデザートで美味でした
食後のコーヒー
(画像クリックで拡大表示)
お色直し後のシーンをいくつかまとめてみました。
特にちっちゃなゲストの祝福シーンがとてもほほえましかったです
お色直し後のブーケはこちら。
そして新婦が大ファンでお知り合いという、
松本兄弟(マツモトブラザーズ)の生演奏披露。
お兄さんはピアノの他色々な楽器を演奏できるという多才な方で、この日はピアノとバンドネオンを演奏。
バンドネオンは生で聴くのは初めてでしたがとても心地よい音色でした
NHK連続テレビ小説「てっぱん」の音楽も担当されていたそうです。
そして弟さんはバイオリン担当。こちらもとても美しい音色でうっとりです
お子ちゃまも素晴らしい演奏に吸い寄せられていました。
演奏を聴いている間にプティフールのチョコレートと、
ウェディングケーキが登場。ケーキはイチゴ・フランボワーズ・ブルーベリーが入ってとっても美味でした
そして新婦からのお手紙。
新婦のお手紙朗読中、ジーンときて涙をこらえる新郎のお姿を見て、こちらももらい泣き
最後の新郎のお母様(お父様は御病気で他界)と新婦のお父様のご挨拶も
笑いあり、涙ありで最後まで素晴らしい披露宴でした
新郎新婦退場後に再びカーテンが空いたので窓の外の景色を撮影してみました。
宴のあとの高砂。因みにやっぱり新郎新婦はこの美味しいお食事が殆ど食べられなかったそうです
<業務連絡>
スナイパーえみおさん、分身ちゃんと連れて行ったよ(ちょっとしわになったけど)
最後のお見送り。
窓の外を良く見ると・・・
スカイツリーが見えました
退職した元同期ともたくさん再会できたし、
この日をずっと楽しみにしていた新婦の幸せそうな姿を見て、本当にこちらまで嬉しくなりました
りさちゃん、たくやさん、このたびは本当におめでとうございます☆
末永くお幸せに!!
そして今度是非山談義しましょう(笑)
幸せオーラいっぱいの結婚式だったよ♪