Plaza de Montes~報告書~

愛犬そぼろ&おかかの成長日記と、お取り寄せ&テイクアウト中心のグルメレポートがメインのブログです。

2014年正月旅行記・その3

2014-01-12 08:18:00 | 国内旅行記

18:00からお待ちかねの夕食。個室食事処にて。


本日のメニュー。伊勢の三大名物が登場します


食前酒


先付:安乗河豚の炙りとあこや貝 柚子釜 土佐酢餡


前菜:汲み上げ湯葉 鼈甲餡、雲子の煮こごり
金柑釜 いくら醤油漬け、地蛤と青菜のおひたし
百合根と蟹のスープ


金柑の中にいくらが入ってます


吸物:天蕪擂りながし
これに入ってるカラスミが絶品だったそうです。
私はカラスミが大の苦手なので食べませんでしたが…


造里:英虞の恵み 天然物を愉しむ
特に伊勢海老のアオサ和えのお刺身と、ぶりが絶品だったそうです。

私は、あらかじめナマモノが苦手と伝えてあったので、


伊勢海老以外はしゃぶしゃぶしていただきました


特別料理:小鯛と車海老 鮑 はば海苔 吸い地掛け


こちらは弟のおごりで頼んだ別注料理。
伊勢海老やわらか揚げ@10,000円です
脱皮したての柔らかい殻ごと食べるお料理です。
これが本っ当~に絶品でした


進肴:浦村産牡蠣と甘鯛の葛煮


焼物:松阪牛フィレ 炙り焼き
ミディアムレアに焼きあがって、とても上質なフィレ肉。
とろけるようなうまさでした


付け合わせのお野菜もちょっと変わってます。
蕪とカボチャとリンゴ。


酢物:赤海鼠と平貝 林檎おろし和え パプリカ酢浸し
ナマコも硬くなく、楽に食べられました


食事:島の磯飯 アオサとえのきのお味噌汁
香物:大女将手作りお漬物


甘味:天然の甘味 ばさら流
伊勢志摩特産のとても甘い干し芋きんこ芋を使った葛煮といちご。

どれもこれも大変美味でした


食事処の背後にある風の桟敷。さすがに冬場は無人です


食後、なんと大女将お手製のお夜食がふるまわれました
2人部屋の内容は、おにぎりとゆで卵、みかん、パイナップルとぶどうです。
3人部屋は、ゆで卵の代わりにメロンが入っていたそうです。
夕飯がたくさん出たのでお夜食を食べる余裕もなく、フルーツだけいただいて、
あとのおにぎりとゆで卵とみかんは持ち帰りました。
特におにぎりがうまかったです

食後はコーヒーが出ない代わりに、時の家でセルフサービスでお楽しみください、
とのことだったので、時の家に向かいました。

夜にライトアップされるという貸切風呂の予約が
23:00からしか取れなかったので、まだまだ時間はたっぷりあります。
飲み物とおつまみをいただきながらのんびりしました


夜はハーブティーとアップルジュースのほか、サングリアなどのアルコールと、
お酒のおつまみ類と、お菓子類が提供されていました。


こちらの足を延ばせる椅子に座って、
バウムクーヘンや、フーシェの焼き菓子、干支の包装になったチョコをつまみに、
カプチーノやハーブティー、ジュースなどをいただきました。
満腹です

一度部屋に戻って時間をつぶし、23:00になったら本日2つ目の貸切風呂へ。
敷地面積100平米の天の鏡です。


洗い場が2つにシャワーブースもあって、


大人10人くらいは入れそうな広々とした湯船が青くライトアップされています。
弟が朝一番の06:00から利用したときもまだライトアップされていたそうです。
(この広いお風呂を弟は一人貸し切りで楽しんだそうな

お風呂に入ってポカポカに温まったら、ふかふかのベッドで就寝です

2014年1月4日(土)

06:00過ぎに起床。この日は07:00~07:50の枠で、
一番新しい貸切風呂月の宮を予約していました。
が、このお風呂は離れにあって、早朝に行くには寒すぎるので、
まずは部屋風呂で体を温めてから向かいました


車道を横切って、離れのお部屋棟の左手にある月の宮に向かいます。
階段を下ります。


氷で冷やした飲み物がありましたが、甘いものばかりで手が出ませんでした。。。
氷水でいいからおいておいてくれればよかったのに
(昨夜利用した天の鏡にはありました。)


洗い場もまだ新しく、シャンプー類もほかの2箇所と違ってちょっと上質なタイプ。
その奥には丸いソファーが2つ。
ちょっとのぼせたらこちらで一休み。なんとも贅沢な時間です


湯船は真ん丸。こちらも広く、大人5人くらいは入れそう。
屋根も着いているので雨の日でも安心。

朝から露天風呂を楽しんで、贅沢な1日のスタートになりました。
朝食前に、時の家でのどの渇きを潤すことに。


客室露天風呂のある別邸vajraスイートの入口。
次に来るときはこちらに泊まりたいです


さて、時の家の朝の品ぞろえはこんな感じ。


フレッシュマンゴー、キャンディー、こんにゃくゼリー。


夜とは違い、明るい光が差し込む空間です。

08:00から、昨夜と同じ個室食事処で朝食をいただきます。


本来は和食と洋食を選択できますが、この日はおせち料理で統一。


母が高知出身で、お正月といえば皿鉢料理だったので、
重箱に入ったおせち料理を食べるのはナニゲに初めてです


おとそ、鍋物:伊勢地鶏鍋
御重
刺身(私は絶品のアオサ入り刺身こんにゃく)、祝い鉢:浦村産牡蠣のしぐれ煮


御重:不老伊勢海老白髪和え、数の子、
紅白蒲鉾、鰆西京焼き、桧扇貝旨煮、焼栗蜜煮、田作り、新竹の子土佐煮、
梅人参、結昆布、手綱蒟蒻、菊花蕪良、紅白膾
赤飯、金箔黒豆


雑煮:鰤塩焼き、鶴人参、亀大根、もち菜
人参と大根が鶴と亀になってます


甘味:林檎のワイン煮


風邪の桟敷とヒーリングルーム。
ヒーリングルームのこの椅子は、低反発素材でできていて、
横になると絶妙に体を包み込んでくれてまさに極楽気分です

食後はまたコーヒーを時の家でお召し上がりください、
とのことで滞在中4度目の時の家へ。
さすがに朝食後は利用者が多く、ほぼ満席になりました。
珈琲一杯だけ飲んですぐ部屋に戻りました。

ゆっくりと身支度を整えて、帰りの送迎(10時と11時で定時発あり、その他の時間は別途手配)
を10時出発で予約しておいたので、
45分ごろにフロントでチェックアウトの手続きをします。
ばさら邸は本当に居心地が良いので、皆さんギリギリの11時にチェックアウトするようでした。
車で来ていれば問題ありませんが、我が家のように送迎の手配をすると、
宿の車は4人乗りが1台と3人乗りが1台しかないので、
11時は順番待ちになるのでしょうか?

10時発は結局我が家だけだったので、それなら電車の時間に合わせて
もう少し遅い出発で手配しておけばよかったかも・・・?


宿からの年賀状? 伊勢神宮内宮の宇治橋。


こちらは宿からのお年賀。
1部屋に1袋の干支飴と、1人1個ずつ宿のロゴマーク(雲)入りネックウォーマーでした。

さて、iPadであらかじめ注文しておいたお土産品も受け取りますが…
なんと飲み物類だけでなく、お土産も旅館価格で値上がりしてました


こちらはウェルカムスイーツで出てきた白石クッキー。
ガイドブックに載っていたので、いろんなお店で売っていると思われますが、
昨日の行動範囲では見つからなかったので、旅館で見つかってラッキーと思って注文したら、
ばさら価格は1,500円でしたが、
この日外宮参道で昨日は立ち寄らなかったお店に入ってみたところ、
全く同じ品が1,200円で販売されていました


こちらのミセスいなほも色んなお店で売られていたので、
これもばさら価格と思ったら、こちらは定価と同じ1,050円でした。
なぜ白石クッキーだけ…


こちらはばさらオリジナルなので、どんな値段を付けられても文句なしです。
中身はいろんな種類(変わったものではアオサを使ったクッキーなど)があって、
それをハンカチで包んだ一品。こちらのおからサブレは730円でした。
売店で買えばハンカチの柄は自分で選べますが、
iPadで注文した場合、柄は宿が選んだものになります。

白石クッキーだけは損した気分になりましたが(2箱も購入したもので…)
それ以外は何もかも大満足のお宿でした
会員登録をしてきたので、これからはリピーター特典で6ヶ月前から予約できるようになります。
今回伊勢神宮の内宮にお参りすることができなかったので、
次は年末年始やお盆など混雑する時期を避けて、
通常期に通常価格でばさらに泊まってまたお伊勢参りをしたいと思います

その4につづく~



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