もう4月に入ってしまいました。
今朝、仕事の大先輩とスカイプで電話をしていたら「次世代TV」の話になり、
興味があるので調べてみると開発企業が以下のような宣伝発表をしていましたのでご参考に・・
SEDはキヤノンが'86年より研究を開始、'99年からは東芝と共同で実用化に向けた開発を行なってきたSED(Surface-Conduction Electron-emitter Display)。
SEDの表示原理は、CRTと同様に電子を蛍光体に衝突させて発光させる自発光型で、ブラウン管の電子銃に相当する電子放出部を画素の数だけ設けた構造となっている。このため、高輝度/高精細に加え、高い動画追従性、高コントラスト、高階調などの特徴を有し、高画質と低消費電力を実現できるという。
液晶やPDPなどと比較した優位点については、「最も優位なのは画質」といい、色再現性や動画の視認性、奥行き感など他方式を上回り、特に暗部コントラストについては黒の表現が際立っているという。
「消費電力もPDPの1/3、液晶の2/3程度に抑えることができ、低消費電力で環境にやさしいディスプレイといえる」と言う。
2010年には年間300万枚以上の出荷を目指し、36インチ以上の市場でシェアトップを狙う。
う~ん3年後が楽しみですねぇ。
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