ビデオ・あっ!とランダム・SharakuのLIVE映像&情報

撮影・Shigemi TakamatsuのLIVE映像の紹介 from 10/Apr'06

ディズニーのカウントダウン

2009-12-31 | 撮影
と・・過去にこんな事を愚だ愚だと書いていたんですねぇ(反省。。)
今回も恒例のディズニーカウントダウンで締めます。。。
パークのどこかで会えるかも・・
今年もあと僅かとなりましたが、皆様どうぞ良いお年をお迎え下さい!!
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ビデオレッスン Vol16~20

2009-12-31 | 撮影テクニック
過去のビデオレッスンを取りまとめてます。
思い付くまま書いていたので重複したとりとめの無いものになっていますが(汗)

<video Lesson-16>
〈良い画を撮るとは‥〉
良い画を撮る以前に大事な事は撮影機材を良く知る努力をしてください。
また、家庭用Cameraがこれだけ高画質になってくるとアマチュアであっても
プライバシーや著作権に気を使わなくてはならないでしょう。

さて、芸術作品は別としてビデオは音が大事と前回で言いましたが‥
カメラマイクはレンズのようにZoom機能が付いていません。

音を良く録る為には、なるべくカメラが撮影対象に近付いて
ズームを使わず思い切って体で寄り広角で撮るようにしましょう。
そうすると、思ってもいなかった貴重な音が録れているかも・・です。

動画の場合は良い音が録れていると画も生き生きしてきて
多少のボケやブレも許容範囲です。
動画は三位一体(画、音、編集)にならないと良い画になりません。

<video Lesson-17>
〈動画は三身一体〉
画、音、編集のバランスが絶妙だと映像が最大限生かされます。
それだけに動画は奥が深く一筋縄ではいきません。
動きがある分、どうしてズームインしたのか‥?撮影を止めたのか、音が入って無いのか等々、
撮影者の心情やこだわり、好みがたちどころに露呈してしまいます。
編集でもIn点 Out点を選ぶ事でも主観が入りますので正に自分の人生をさらけ出す事になります。
特にアマチュアビデオ作りではそれを一人で全てやらなければならないのでその覚悟が必要です。
と脅かしたところで‥
覚悟をしている皆さんはびくともしないでしょう(^_^)
゛好きこそものの上手なれ゛で撮影すればするほど自信がつきます。
テレビや映画の真似をせず独自のスタイルを身につけたいものです。
どうせ真似るなら徹底的に真似てみてください。そうすれば何が必要か駄目かが解ってきます。

最近アマチュアカメラマンで何でも撮ってしまう人をよく見かけます。
朝起きて歯を磨く方式ですね。これではテープが幾ら有っても足りませんし、
後の編集も大変です。
何を見せたいのか頭の中でイメージして撮影を進めましょう。Let's shooting!


<video Lesson-18>
〈手持ち撮影〉
俺はライブミュージックの撮影ではほとんど手持ちで行う。何故なら、バックにいるミュージシャンが手前のマイク等にかぶって撮れない時に微妙な調整が出来るし、カメラのアングルの傾きを自分の好みに持ってこれる。正に人間クレーン&ドリー効果が得られる。まだまだ手持ちの良さはいっぱい有るが、最も大事なのは1に体力2に体力3,4が無くて5に気力だ。
奏でる音を聴き、ZoomしながらFocusを決めAngleを維持する。最低1時間、重いカメラとの闘いが始まる。LIVEはハプニングもあり手を抜けないのだ(:_;)
自分のダメさをさらけ出す時でもある。

〈手持ち撮影+α〉
まず、手持ちカメラをどこのポジションにするかを決める(Mainミュージシャン主体)。カメラの台数によるが、次のカメラは据置正面、全体をフォロー出来る位置にセッティングする。過去のライブミュージックの撮影では29台の放送機器カメラを同時使用した経験がある。どうやって使うのかって‥?それは後のお楽しみo(^-^)oに
カメラを用意するよりも音楽が得意のカメラマンを東京、大阪から集めることのほうが大変だった(*_*)

<video Lesson-19>
〈待ちポジション〉
カメラを増やすと対象をフォロー出来る利点が有りますが待ちポジションも多くなります。どう言う事かと言うと、次のカットをカメラが予測してしまうので何ともおもしろくない画になり迫力に欠けるのです。
もちろん楽曲によりますが、ミュージシャンのエネルギーを捕まえ、更に映像でビビッド感を出すには予測を超えた撮影に尽きます。全身全霊ミュージシャンのエネルギーと音に対峙します。
最近のカメラは高画質では有り綺麗過ぎます(:_;)
これを殺すには皆さんはどうしますか‥?

<video Lesson-20>
さて、VIDEO LESSON久しぶりの更新です。
無事腰痛、歯痛も治りやっと落着きました。
7月後半に1カメによるLIVE撮影が有りました。
ミュージシャン四人編成のグループで2時間のライブを手持ちカメラ1台でフォローしています。
ジャンルはJazzロック、曲は全てオリジナルの為著作権クリアーです。
この映像はノー編集ですので参考までご覧下さい。
参考映像2Monkey Mush
さて、LIVE撮影の難しさはいかに臨場感を出し個々のミュージシャンのエネジーを映像で捕らえる事が出来るかにかかっています。
また、LIVEで感動し更にその時の貴重な記録を媒体に残して置く事は大事です。

今後、上記作品を基に次回からLIVE撮影、編集等をご説明いたします。



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