魂の探求/Patti Smith

<Movie>フランス・パリで3月28日から6月22日まで、ミュージシャン/詩人パティ・スミス（Patti Smith）の個展「Patti Smith, Land 250」が開かれている。自身が撮ったポラロイド写真、ドローイング、個人的な持ち物などを展示し、スミスの内面に深く触れる内容だ。パリで展覧会を開くのが長年の夢だったというスミスが、インタビューに応じた。(c)AFP/parismodes.tv

彼女の才能はどこまで・・・
パティ・スミス（Patti Smith 1946年12月30日 - ）はシカゴ出身のミュージシャン・詩人。ニューヨーク・パンクの代表的アーティスト。

アルチュール・ランボーやボブ・ディランを始めとするアーティストに強い憧れを抱き、当初はそうした人々の愛人となることを目指してニューヨークへ移住するが、ロバート・メイプルソープらとの交流によって自身もアーティストの一員であることを自覚した。

1975年に29歳で発表したデビュー作『ホーセス』は、メイプルソープによるジャケット写真も話題となり、ロックの名盤として今日まで高い評価を受けている。

その後、元MC5のフレッド・スミスとの結婚生活のため長くアーティスト活動から離れていたが、夫の死を経て、1990年代後半から再びコンスタントに作品を発表している。

R.E.M.、ソニック・ユースら、後進の重要なグループから支持されている。

2001年（2日目グリーン・ステージ）、2002年（1日目フィールド・オブ・ヘブン、2日目レッド・マーキー）と2年連続でフジ・ロック・フェスティバルに出演。2003年7月には、赤坂BLITZなどで単独公演による来日も果たしている。
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