パルケ・フンディドーラ 2008-07-18 | 旅 モンテレーは工業都市ですが、その象徴的製鉄会社が以前ここにありました。 今は、その広い敷地が公園となり、一部は博物館として残されています。 写真は3号炉。中では展示や映画が見られ、以前の製鉄所の様子がわかります。
ホテル・ホリディイン・パルケ・フンディドーラ 2008-07-18 | 建築 ホテルの北側に付属するテニス・コートの壁面。鮮やかな緑色です。 ルイス・バラガンの建築にも、リカルド・レゴレッタの建築にも多くの色彩が使われていますが、緑色は使われていません。自然との関わりを考えながら建築の色彩を考えると、緑色は使われず、建築を一つの表現と捉えると、緑色も有りなのでしょう。
ホテル・ホリディイン・パルケ・フンディドーラ 2008-07-18 | 建築 確か、アメリカの建築家故フィリップ・ジョンソンだったと記憶しますが、アルキテクトニカの建築を穴の建築と言ったと思います。大きなビルにすっぽり抜けた空間があったり、また四角く大きく窪んでいたりといった具合のデザイン。今では、日本の建築でもよく見ますが、彼らがその先駆けの様に思われます。 私は穴より、彼らの使う色彩の方が興味深いです。フロリダも日差しが強いので、使う色もはっきりした色になるのかも知れませんが、彼ら曰く、「自分たちは、絵画の様な建築を造りたい。」と言っている事の方が重要で、たまたま地域性や気候が、使われる色彩とマッチしたのかも知れません。