メキシコの住宅-H

天井ですが、ここでも伝統的な造り方をしています。
このような造り方は現在ではコストがかかるのであまりしないそうです。
ちょっと新しいのが、隅を開けて自然光が入る様に工夫されている事でしょうか。

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工事中の書庫です。

この時点では、照明器具のようなものはありませんでした。
書庫の奥は床が３ステップほど上がりますが、そのまま進むと吹き抜けになっており、1階の寝室に下りられるようになっていました。

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同じく奥の書棚。ここは書庫になります。

使用している木材は、幹の径が細めの材のパイン材です。

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書斎の奥は、書庫になっていて本棚が沢山ありました。

書棚などの家具も現場の工場で作っていますが、板目も柾目も関係なく木をしようしてます。

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書斎からリビングが見えます。開口の下は収納になっています。

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書斎入口部分です。
上部に書棚が繋がってありました。

この家の主は学者で、かなりの蔵書があると聞きました。

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螺旋階段の中心の柱ですが、ご覧のように太くてどっしりしています。ところが触ってびっくり、まだ固定してなくて触ってみたら、軽くて簡単に動きました。
こんな空洞柱を、あんな機械で作る職人さんの技量にも驚きです。

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階段を上がったところです。

手前が書斎なので、上部に本棚が見えます。

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階段足元にも照明が埋め込まれています。

向こうの現場でも養生はしますが、日本に比べれば随分大雑把。
ダンボールと新聞がひいてあるだけで、テープで止めてもありません。
日本は靴を脱いで床を歩きますが、外国では土足なのでその辺の感覚違いもあるのでしょうね。靴で歩けば傷もつくでしょうから。

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ちょっとした面台も、スペースにゆとりがあるので自由にできます。
円筒形の階段室に合わせて、変形の面台。