Choco memo★

miyanの日常を赤裸々に綴る長文ブログ。
斜め読み上等♪

TOKYO INCIDENTS LIVE@大阪フェス

2006-05-25 23:39:53 | ニチジョウゴト
5月20日(土)、東京事変「“DOMESTIC!” Just can’t help it.」
を観に行きました。

演奏会の前夜にね。

だって、入団する前からチケット取っててんもん。
その頃は再び吹奏楽やるなんて考えてもなかったし。

ま、それに、コレ行かなくてもどっか行ってたかも知れないし?


・・・・・・・以降、ネタバレご注意・・・・・・・


はぁ~、キレイだったぁ・・。
林檎もお衣装もキレイで素敵だったけど、それ以上に舞台演出が。
ステージ囲むようにグルッとスクリーンがあったんだけど、
そこに、曲に合わせた映像が映し出されるのね。
水だったり、幾何学模様だったり、枯葉を落とす秋の木だったり。
林檎特有の攻撃的な歌(笑)の時には炎がメラメラ。
「ほーっ」って感じで見とれてしまいましたよ。

あと、曲もアレンジ変えてるのがいっぱいあって楽しかったですよ。
私が好きな「喧嘩上等」なんかね、

「こっちの心根量らずと(ジャンッ!)
 一体如何云う御了見(ジャンッ!)
 そうした喧嘩は手前から

 あ、売ってやりんす上等よ」

スクリーンには炎ね。

「ひょえー、かっこええ・・・」。

何気に仁義なき戦いなんかを思い出しましたね。(笑)


知ってる歌知らない歌適度に混ぜ込んだステージ、約二時間。
「バンドと言えばコピー、コピーと言えばBOOWY」
なんつって、コピー曲も一曲演ってくれましたよ。

でもバービーボーイズ。

君、リアルタイムで知らんやろ。

つか、バービーボーイズでめっちゃ反応してしまった私ら、
年バレタ。

大阪で幼少期を過ごしたベーシスト亀田師匠によります、
出身小学校の校歌斉唱もありましたよ。(爆笑)


私、実は林檎って歌そんなに上手いとは思わないんですよ。
一曲目なんて、「どないした?」って感じでしたもん。
でもね、ロック歌うなら、そんなの関係ないんですよ。
そりゃ普通に音程は取れてないといけないとは思いますよ。
必要なのは、大きく言うなら雰囲気と世界観とバンドとの調和。
悲しいとか嬉しいとか、
伝えたいことがちゃんと伝わればそれで十分、みたいな。
だって、元ブランキーのベンジーだって、ほんとニュアンスで歌ってますもん。

あ・・、
自分が下手なのを正当化してるわけでは・・。

ちなみに、ジャズはそういうわけにはいきませんよ。
だから苦労してるわけです・・。


林檎・東京事変の世界観にどっぷり浸って、ライブ終了。

「かっこよかったなぁ~。
 でも・・、

 腰痛いなぁ・・・・・・・・・・・」。

悲しいかな、二時間立ちっぱなしがツライ年代の私たち。

私なんて、途中足つりそうになってるしさ。


で、その疲れを癒すべくの、↓の方のエスニックな記事なわけです。
「シンハービール持ってきてっ!」。

そこで私たちは林檎について、東京事変の未来について
熱く語り合ったわけです。

ウソ。

「コーラとビール、どっち選ぶ?」。
「ビールっしょ!絶対やんっ!」
「いや、俺はコーラやったらなんぼでも飲める」。

そんな話を熱く。

あ、艶羽の未来については少し話したかしら?(爆爆)


そして、終電より何本か早い時間の電車に乗り、帰宅。
そこでやっと焦りだす私。

「事変終わるまで演奏会まだやと思ってたけど、
 エライこっちゃ、終わってもうたやんっ!!」。

何を今頃、おちゃめなアタイ。

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