缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

DoaU181日目_Part1_ジャガイモのシャキシャキサラダ

2009-08-28 17:13:07 | レシピ
8/28(金)

永田町が何かをこっそり進めたい場合、
その隠れ蓑として芸能人の逮捕劇が起こす。
今回の酒井法子の逮捕も、圧倒的に不利と言われる政府与党が
タイミングを図った、そう考えるのが妥当かもしれない。
だって、選挙に関する報道なんてあんまり見ない。
小泉チルドレンと呼ばれる人たちの初防衛戦だけど、
彼ら彼女らをテレビで目にすることはないし、
党首がどこそこで遊説した、なんてことすら目にしない。
まして失業率が最低、消費者物価指数も最低なんて、
こそっとしか発表してないんだろうけれど。
こんなんでいいのか?まあ、いいけどね。

フリーザーに冷凍ごはんがやたらとあるので、何とかしないと。
しかし、昨日の宅配野菜で葉ものがほぼ来ていない。
ごはんばかりで野菜が足りない。

ジャガイモを発見する。野菜室にキュウリが1本。
簡単じゃん。RF1みたいなもんだ。
ジャガイモの皮をむいて、千切りにする。
ラップにかけて電子レンジで加熱。ちょいと冷ましたらまた加熱。
けっこう前に買ったものなので、念のため、もう1度加熱。
流水でぬめりをながして、さらに冷水につけて灰汁をとる。

キュウリを板刷りして、青臭みをとる。千切りにする。

ボウルにマヨネーズと辛子をいれてよく混ぜる。
水気を切ったジャガイモとキュウリを入れて撹拌。
塩と黒コショウで調味すれば完成。



インゲンを茹でる。
青みがしっかりと出たら引き上げて、冷水にさらす。
タマネギ1/2個をみじん切りにする。
鶏もも肉を細かく切って、白コショウとナツメグで臭み取り。
インゲンも5mm幅ぐらいにきっておく。

フライパンにオリーブオイルをひいて、タマネギを。
弱火で透明になるぐらいまで炒めたら、鶏もも肉を。
ざっと火が入ったら、卵1個を割りほぐしていれて、炒り卵状に。
インゲンを入れたら、解凍した冷凍ごはんを加える。
コンソメ、黒コショウで味を調えたら完成。



さすがに3回も電子レンジにかけているので、シャキシャキとは・・・。
新しいジャガイモだったら、もっとシャキシャキさせられるんだけどねえ。

さて、今夜は大塚会@五反田。
本当はもっと早く出て、戸越銀座から五反田まで歩きたかった。
戸越銀座商店街とか最高に楽しそうなんだけど・・・。

DoaU180日目_Part2_ピーマンの肉詰め

2009-08-27 23:36:26 | レシピ
昨日からこんなんばっかりだな、台所で包丁を右手にそう思う。

タマネギ1/2個をみじん切りにする。
ちっちゃいフライパンにオリーブオイルを入れてタマネギを投入。
弱火でふつふつとしたら、とろ火に。

牛肉70g豚肉30gを細く切り、さらに叩く。
挽肉を買う習慣がないので、しょうがないけれど、
みじん切り、飽きた、ホント。
ナツメグと白コショウをふって、臭みをとる。

タマネギがいい感じで火が通ったら、ちょいと冷ます。
ボウルに肉とタマネギを入れて、手でぐちょぐちょとかき混ぜる。

しかし、これじゃ、ピーマンに対してちょいと足りない?

あ~しょうがねえなあ。
シメジを1/3株、また包丁右手にみじん切りにする。
タマネギを炒めたフライパンにバターをちょいと入れてから、
シメジを放り込む。ホントにイヤになる。
シメジがいい香りをだしたら、肉のボウルに放り込んでまた撹拌。

ピーマン2個を半分に切って、肉を詰める。ようやく形になる。



この状態でまた冷蔵庫へ。

さて、残ったシメジが1/3株、肉詰めのフィリングが少し。
どうしたものか?スープにするか・・・

ちっちゃいフライパンにバターを入れ、ほぐしたシメジを。
中火で炒め、乾燥ニンニクを入れる。
ニンニクの香りが出たら、白ワインを加える。
強火でアルコールを飛ばしたら、水を300cc加える。
沸騰させたら、フライドオニオンを大量に入れてコクをだす。

コンソメを中さじ1加えて煮込む。
フィリングを団子状に形を整えて、フライパンへ。
しかし、だ。
いかん、つなぎが入っていない・・・ぼろぼろと崩れる。

さて、どうしたものか・・・。

いっそシチューみたいにするか?
シメジとフライドオニオンからいいとろみが出てるし。
牛乳を加えて、黒コショウをごりごりやって、味を調える。
オレガノとバジルで香りを出して、とろ火で煮込む。

ピーマンに戻る。
フライパンにオリーブオイルをひいて、フィリング側から焼く。
強火で焦げ目をつけたら、ひっくり返して弱火に。



蓋をして蒸し焼きにする。
透明の汁が出てきたら、皿に移す。
残った油に赤ワインをどばどばと入れ、ケチャップも加える。
さらにイカリソースを入れて煮詰める。最後にバターを加えて完成。



つなぎを全くいれていない、そして牛肉の割合が多いので、
ナイフで切ろうとすると、ぼろぼろと崩れる。
ナイフでソースをかき集めながら食べる、おかしな現象が起きる。

シチュー風の食べ物は、牛肉の入っていないビーフストロガノフみたいな感じ。
ごはんといっしょに食べるといい感じじゃね?



フライドオニオンとシメジの甘さがたっぷりで、意外といける。
もうちょっと香草系を入れてもいいかな?
ローリエとローズマリーが必須かもしれない、煮込み料理には。

もう包丁を持ちたくないし、みじん切りは当分したくない。
まして、炒めて加えてなんてことはしたくない。
ホントに忍耐と努力がだいっ嫌いなんですけど。

DoaU180日目_Part1_リングイネのドライカレー

2009-08-27 14:52:53 | レシピ
8/27(木)

昨日、買ってきたスティーブ・ハケットのアルバム。
収録されていたキング・クリムゾンの2曲。
オリジナルはともにグレッグ・レイクというベーシストが歌っていた。
彼がキング・クリムゾンを脱退したあとにキース・エマーソンとともに作ったのが、
エマーソン・レイク&パーマー、通称ELPというバンド。
クラシック音楽をアレンジして一躍有名になった。
その最初期のアルバムが「展覧会の絵」。
ムソルグスキーの同名曲をアレンジしたライブアルバム。
昨日、それもついつい買ってきた訳で・・・

展覧会の絵もいいけれど、最後に収録されている「Nutrocker」がお気に入り。
タイトル通り原曲はチャイコフスキーの「くるみ割り人形」。
1幕2曲目の有名な行進曲をロック調にアレンジしたもので、
これが聞きたいがために買ってきたと言ってもいいぐらい。
なにしろ曲が4分ちょいと短いのがいい。
この時代のいわゆるプログレはやたらと壮大で、7~8分は当たり前、
当時のLP1面で1曲とか、当たり前だったりした。
作る方の根気もすごいけれど、それを聞いてた自分もスゴい。

まあ短ければいいって訳ではけっしてないけれど。
パスタの茹で時間だって、短ければ小麦粉を喰ってるみたいだし。

昨日、嫁さんが職場からもらってきたのがリングイネ。



普段、使っているのがDeCECCOという会社のもの。
ディチェコと呼んでいるけれど、本来はデチェッコだろうなあ。
で、ディチェコの1.6mmスパゲッティーニが茹で時間が9分弱。

このラ・テラ・エ・イル・チェロなるメーカーのリングイネ。
表のラベルはイタリア語となぜかドイツ語。
イタリア語は読めないけれど、ドイツ語なら多少はなんとかなる。
下の方に、Kochzeitとある。つまりcocktime、調理時間。
10-12minとなっているから、10~12分茹でればいいですよ、
その間で好みの硬さにしなさい、ということだろうと思う。

しかし、ひっくり返すと日本語がある。
そこには茹で時間6~8分とある。
6分って言えば、圧倒的の細いフェデリーニの茹で時間だし、
どう見てもディチェコのスパゲッティーニよりも時間がかかりそうだ。

輸入者は(有)ラ・テラ・エ・イル・チェロ、ジャパン。
言ってみれば日本法人が輸入している訳で、この和文もこの法人。
現地法人が間違えんなよ、茹で時間を。
ちなみに7分半で食べてみたら、アルデンテにはほど遠い、
まだ小麦粉を食べているような感じ。
はよ、訂正しないと、返品の山になっちゃうよ、ホントに。

パスタを茹でている間に、昨夜、不屈の努力と忍耐で作ったドライカレーをレンジで加熱。

ボウルに卵1個を割りほぐしておく。

フライパンにオリーブオイルをひいて、乾燥ニンニクを入れて弱火で加熱。
茶色く色づいたら、茹で上がったリングイネを投入。
オリーブオイルをしっかり絡めるようにし、まんべんなくコーティングしたら、
卵のボウルに入れて、これまたしっかり絡める。

皿に移したら粉チーズをふる。



コレにかりかりに焼いたパンチェッタ、もしくはベーコンがあれば立派なカルボナーラ。
しかし、コレにドライカレーをのせるのだ。



さらに粉チーズをふれば完成。
12分茹でたのに、しっかりとした食感。
日本人にありがちな、うどんやそばを一気にがっ!とは喰えない。
1~2本ずつ卵ソースと絡めながら、さらにドライカレーを絡め、
そうやって食べないと、とてもじゃないけれど噛めない。
飲むには胃に負担がかかりすぎる。

でも、うまいよ、ホントに、このパスタ。
歯ごたえもいいし、小麦感もいい感じ。
たまには浮気もいいもんだ。

DoaU179日目_Part3_ドライカレー

2009-08-26 23:22:28 | レシピ
「忍耐なくして、成し遂げられるものはない」
こう言ったのは誰だったか。
しかし、忍耐なんて大嫌いだし、努力はもっとキライだ。

茄子、ナス、なす。

どうすれば残り1本を消費できるか・・・考えるのもイヤになり、
ドライカレーを作ることにする。
しかし、このメニュー、努力と忍耐の産物でしかない。

とにかくみじん切りの連続。
タマネギ1個、ナス1本、シメジ半株、ピーマン2個。
さらに鶏もも肉、ラム肉もみじん切りにする。
ホント、包丁を持つのもうんざりだよ、ったく。

さらに忍耐は続く。

フライパンにサラダ油とオリーブオイルを引き弱火で加熱。
タマネギ炒めのスタート。



忍者ハットリくんだったら、
にんにん!と唱えて1時間進めることができるかもしれないけれど、
忍者ではないし、ましてアニメでもない。
焦げ付かないように、ひたすら忍耐で炒めつづける。

1時間ぐらい炒めて、おろしニンニクを加えて、さらに・・・ああ、死ねる。



ここまで水分が飛んだら、白ワイン100ccを加えて強火に。
アルコールを飛ばしたら、水100ccを入れて沸騰させる。
固形ブイヨン1個とローリエを加えたら、とろ火に。



別のフライパンにオリーブオイルをひいて乾燥ニンニクを入れて弱火。
ニンニクの香りがたったら、白コショウとナツメグをふった鶏もも肉とラムを。
強火にして色が変わったら、カレー粉小さじ1を加える。
あらかた炒めたら、タマネギのフライパンへ。



タマネギと馴染ませながら、とろ火で煮込む。
肉を炒めたフライパンに、灰汁を抜いたナスを放り込む。
タイムをちょいとふり入れて、さらにカレー粉を。
しっかり炒めたら、またタマネギのフライパンへ。



ナスを取り出したフライパンにバターをひいて、シメジを。
白コショウをふって、また炒める。
火が入ったら、またもデカイ方のフライパンへ。
ホントに飽きる。とにかく、この繰り返し。
泣いて許されるなら泣く。しかし、涙もでない。



ピーマンも同じ。バターで炒めてフライパンへ。
あ”ーめんどくせえ。
ちょいと水を加えて煮込み開始。



カレー粉小さじ3を加えて、チリパウダーとクローブをふり入れる。
後はとろ火で煮込む。ここでようやく子離れする。
あー、飽きる。死ねる。



かなり水分が飛んで、ドライカレーっぽくなる。
一度、火を落として、後は食べる前にさらに水分を飛ばせばOK。



向き不向きは当然ある。
この料理、ホントにオレには向かない。

うまかったからよかったけれど、
失敗してたら、三井のリパークCM並みに殺す。
あのCMを見てむかつかないヤツがいたら、変態だ、絶対。

明日はコレを加工しよう。
いいとこパスタだけれど。

DoaU179日目_Part2_かづ屋(ラーメン/目黒)

2009-08-26 17:14:37 | 食べ歩き
目黒駅から目黒新橋で目黒川を渡って、左斜めに進む。
イメージスタジオ109の手前、細い道を右に入る。
山手通りとぶつかると、「かづ屋」は通りを挟んでもう見える。
羅漢寺の交差点で山手通りを渡って右へ10mほど。



13時10分だった、店に入ったのは。
迷わず支那ソバ(660円)を頼む。
頼んでからメニューを見て気付く。
冷やしソバ(780円)なるものがある。
食べたことがないから、こっちにすればよかった、
そう後悔する間もなく、支那ソバ登場。



相変わらずきれいな盛りつけ。麺なんて芸術に近い。
スープはきりっとしまった魚介の風味。煮干しだっけ?
ただカツオ節系の香りがするんだけどなあ。
風味は変わらないけれど、醤油がちょっとキツくなった?
気のせいかもしれないけれど。

麺は細めのストレート。ぼそっとした感じで国産小麦かな?

チャーシューは煮豚ではなく焼豚。
ボソボソにならずにいい感じの噛み応えも変わらんなあ。

最初はそのままで、後から揚げねぎをわしわし入れてコクをだす。
それでも煮干しの風味は落ちない。
自由が丘店を作ってくれないかな?マジで。

DoaU179日目_Part1_プログレ

2009-08-26 16:34:52 | 失業生活
8/26(水)

人に何かを伝えることは難しい。
自分ではいくらわかっていても、それを文字として表現しようとすると
愉快な現象が起きたりする。

「ビルの転落事故があった」

昔、他人の原稿を読もうとしたら、冒頭でコレだ。

崖みたいな所に建っているビルディングが落ちたのか?
それともビルという名の外国人が転落したのか?
ツッコミどころ満載なので、笑いながら聞いたら、
真顔で「わかりませんか?」ときた。
わかんねえから聞いてるんだけど。
「転落死体が見つかった」でいいじゃねえか。

たぶんヤツが今朝の状況を書くとこうなる。

「東横線の人身事故があった」

いや、東横線で人身事故が起きたんだけど。
で、10時近くなってもダイヤはめためた。
しかし、運良くがらがらの各駅停車が来た。
ハローワークは今日も夏バテなのか、夏休みなのか、それとも夏枯れなのか。
相変わらず、つまらんので今日も閲覧だけで11時過ぎに出る。

で、タワーレコードです。
先週、逡巡した挙げ句、買わなかったスティーブ・ハケット
「The Tokyo Tapes」なるライブアルバムを買っちまった。
すごいメンバーである。

イアン・マクドナルド。キング・クリムゾンの最初期のメンバー。
そして「I TALK TO THE WIND」と「THE COURT OF THE CRIMSON KING」と
キング・クリムゾン1枚目のアルバムの曲も収録されている。
この人のフルートは相変わらず好きです。

ジョン・ウェットン。キング・クリムゾン最後期のメンバー。
エイジア時代の「HEAT OF THE MOMENT」が入ってます。

そして、チェスター・トンプソン。
ウェザー・リポートの「ブラック・マーケット」にも参加していた。
タイコを叩くことを忘れたフィル・コリンズに代わってジェネシスのライブにも参加。

栄光の70年代よ、もう1度、的な感じはあるけれど、
まあたいしたモンである。
40以上のおっさんにしかわからんかもしれないけれど。

タワレコを後にして、今日こそ「かず屋」だ。
まだ12時前だし。
またもてけてけ明治通りを進む。
恵比寿商店街を抜けて、カルピス本社横も通過。
右往左往しながら進むと、何だ?



駐在所だよ。
駐在所って、東京だと八王子とかまで行かないとないと思ってた。
それが東京の真ん中、恵比寿ガーデンプレイスを見上げる所にあるなんて・・・。

かなり驚きながら通り過ぎる。
今日は無事、権之助坂を下る。かづ屋まで、あと5分ぐらい。

DoaU178日目_Part2_新さんまの塩焼き

2009-08-25 22:45:10 | レシピ
キミサワで生の新さんまを1尾88円で売っている。
夕方、嫁さんと買いに行く。
その帰り道。
「4人しかいないんだ」
嫁さんが、選挙のポスターを見ながら口にする。
「泡沫候補は貼っていないかもしれないけどね」
そう言いながら改めて見る。

なんだこれ?

小泉チルドレンの象徴的な自民党の女性候補と、
桃太郎と言われる民主党の候補はわかる。
他の2人は共産党と幸福実現党。
大川隆法の幸福の科学だ、ふざけんな。
政教分離に反してるでしょ?マジで。

事実上、自民と民主の一騎打ち。確率50%。
つまんねえなあ、東京5区は。

昼ごはんはたんぱく質皆無だったので、たんぱく質中心に。

卵2個を割りほぐし、粉末カツオ出汁と水でのばす。
フライパンにサラダ油をひいて、卵を薄く入れる。
シラスをのせて、両側から巻く。
片隅に追いやって、ペーパータオルに浸したサラダ油を塗り、
またも卵を薄く・・・これを繰り返すと完成する。



ふわっとろっ感、出汁の感じはいい。
ただ、シラスの生臭みが今イチ。
大根おろしが欲しいなあ。

さんまは水でざっと洗う。
ペーパータオルで水気をとったら、大量の塩を振りかけて放置。
臭みを大量に含んだ水が出てきたら、流水で塩ごとながす。
またペーパータオルで水気をとって、岩塩をごりごりと。

あとはガスレンジのグリルで遠火の強火。
焼き目が付いたらひっくり返す・・・
ケツからはらわたが出てくる・・・見たことねえぞ。
また焼き目が付いたら、おしまい。



血抜きが完全ではないからか、はらわたが赤くてどろどろ。
大根おろしと一緒に喰えばうまそうだけれど、大根がない。

さんまはホントにうまい。そのまま食べてみてもすげえ。
ポン酢をかけようと、醤油をかけようとさんまのウマさは消えない。

腹側は脂でとろとろ。背側はしっかりとした食感。
生はいいねえ、ええ、そういう意味ではなく。

DoaU178日目_Part1_ナスとフレッシュトマトのパスタ

2009-08-25 14:20:21 | レシピ
8/25(火)

嫁さんはテレビはテレビを見ている。
昼ごはんの片付けが終わって、ソファに座ったら、
ダイアナ・ロスじゃね?と言ったら、
ダイアナ・ロスがオズの魔法使いのドロシーらしい。
えっ、子供じゃなかったっけ?
24歳の保育士って設定なんだって。

そして、今朝、他殺と断定されたMJが案山子役で登場。
しかも黒人然としていて、まだ人らしい顔だよ。
ミュージカルなので、当然、歌う訳だ、MJが。
声は変わっていない、ただ、力強さはない。

このまま変わらなければ、よっぽど幸せだったんじゃない?
ダイアナ・ロスと共演しているし。ダンスもキレがあるし。

その昼ごはんは土曜日、お百姓市場で買ってきたトマトとナス。
ナス1本は縦半分に切って、薄切りに。水に放って灰汁を抜く。
トマト2個は賽の目に切って、ニンニク1片はみじん切りに。

鍋にオリーブオイルを入れて鷹の爪半分とニンニクを入れる。



弱火で加熱して、ニンニクの香りがたったら、トマトを投入。
白ワインを少々入れたら強火に。アルコールが飛んだら、
弱火に落として水をひたひた以上に加える。



ローリエとローズマリー、ナツメグ、オレガノを加える。
塩小さじ1を入れて、味を調える、弱火で煮込んでいく。

フライパンにオリーブオイルをひく。
水気を切ったナスを入れて、素揚げにする。



両面に焦げ目が付いたら、油を切っておく。

パスタはスパゲッティーニ。8分半でアルデンテになる。
ナスを素揚げにしたフライパンにバジルを入れて加熱して、
そこへパスタを入れて、オリーブオイルを絡める。
トマトソースを加えて炒める。

皿に移したら、ナスをのせ、さらにトマトソースをかけて完成。



やはりフレッシュトマトはいいなあ。
酸味がたっぷりだし、ナスの甘みといい感じである。
しかし、鷹の爪半分が多すぎた。テーブルに汗がてんてんとシミを作る。
いかんなあ、いい加減、限界を知れよ、ホントに。

DoaU177日目_Part1_麻婆茄子

2009-08-24 23:19:24 | レシピ
酔うと人はどうなるか?
笑う、泣く、愚痴る、怒る、エロくなる・・・まあ、色々である。

ハイキックを食らわしたとか、やたらと暴力的なことをやった、
オレにはそんな噂がつきまとう。
殴ったことはある、蹴ったこともある、しかしハイキックはない。
だって、カラダ硬いし。
もちろん岩手放送の部長みたいに傘で突くことはなし、
ベルトでぶっ叩くこともない、さらに踏みつけることもない。
だって、シャレにならないし、笑いにもならんもん。

愉快なのは家に冷蔵庫である。
結局、買い物に行かなかった。
ナスとタマネギ、それぐらいしか野菜室にはない。
フリーザーには肉はある。

ナス2本を縦に8等分して水にさらす、灰汁を抜くために。

豚もも肉を解凍する。
白コショウ、ナツメグをふって叩く。

ニンニク1片をみじん切りにして、タマネギ1/2を細切りに。

フライパンにサラダ油を大量に入れて加熱。
ペーパータオルでナスの水分をとったら、フライパンへ。



素揚げにする感じでじっくり水分を飛ばす。
表面に焦げ目が付いたら、引き上げる。

フライパンにニンニクを入れ、豆板醤を小さじ1/4。
ニンニクの香りがでたら、冷凍させていたネギを加えて、
叩いた豚肉を入れてほぐす。



タマネギも加えて、さらに炒める。



しゃきしゃき感を残したいので、透き通るまで炒めることはない。
甜麺醤小さじ2、豆豉醤小さじ1を加えて、軽く炒めたら、
水をひたひた以上に、鶏ガラスープの素を加えて軽く煮込む。

沸騰したらナスをフライパンに戻して、軽く煮る。
水溶き片栗粉を加えてざっと撹拌したら完成。



素揚げにしたナスが、かなりの甘みを出している。
タマネギにもまだ歯触りが残っている。
ただ、もうちょっと豆板醤が入ってもよかったかなあ。

そして食べ終わってから気付く。
山椒を加えるのを忘れた・・・。

DoaU177日目_Part1_ネギしらすラーメン

2009-08-24 17:16:09 | レシピ
8/24(月)

北の空は青いのにまだ降っている。
いわゆるゲリラ豪雨。

のんびり休もう、昼寝までしていたのに、
雷と雨の音で目が覚めた。
なんだかねえ、ホントに。

その前に昼前にはな~んか涼しかったので、久しぶりにラーメンを作る。



これまた久しぶりのカトキチ「だしがきいてる塩らーめん」。
しかし、冷蔵庫はほぼ何もない。さて・・・。

フライパンにカツオ節粉とイワシ粉を入れてから煎りする。



香りがたってきたらごま油を入れて加熱する。
乾燥ニンニクを入れてとろ火でゆっくり火を入れる。



ニンニクの香りが出たら、冷凍させていたネギを大量に加える。



焦げ茶色になったら火を落として馴染ませる。

別鍋に丼1杯分の水を入れて火をつける。
沸騰したら椎茸2枚とフライドオニオンを加えて、
添付のスープも加えてとろ火に落とす。



あとは麺を茹でるだけ。麺がほぐれたら完成。



丼に移したら、シラスをふり、さらに海苔をのせる。

透明な部分はタマネギの甘み、椎茸がの旨味が出ている。
手前の茶色い部分は、カツオとニンニク、ネギがぐわっと。

夜はどうするか・・・。
ナスとタマネギしかないぞ。
買い物に行きたくても、雨が・・・。