さて、TDLにミッキーマウスは何体いるのか?
メディアは絶対に伝えない、いや、伝えられない、
もちろんタブー。
夢と魔法の国に現実いらないのだ、
いやはやどうにも
パーマーストンを出て、すぐ目の前、
うみファームへと。
魚釣りが出来て、釣った魚を揚げてもらえる、
そんな場所になっていた。
しかし、どこで釣り券を買えたんだろ?
てか、アジフライ、喰いてぇ。
食べて30分も経っていないのに・・・、
やっぱり、あのやる気皆無のレストランじゃあねえ。
ずっと生簀になっていて、ブリや真鯛が育てられていた。
アクアミュージアムでの展示用ではないだろうし、
何に使うんだろ?
サブマリン・リサーチ
うみファームのほぼ真ん中にこんな船。
何だろ?乗船してみる。
階段を下ると窓がある、
観光地でよく見る、アレな感じ。
こんな感じで真鯛が寄ってきたり、
スズキやトラフグなんかもいたりする。
この魚たちも・・・う~ん謎。
12時半ぐらいに、ふれあいラグーンへと移動する。
レクチャーを受けてから、ステージ最前列へと一直線。
その後、手を洗って準備万端、整えて待つことしばし。
ケープペンギンの池田さんがじっとこちらを。
数年前に来たときも池田さんだった。
何代目だ?
それを口にするな
夢と魔法の国ではないけれど、
ココでも子供たちの夢を壊してはいかん、
嫁さんはそう言うけれど・・・。
池田さんは記念撮影担当で、他の1羽がふれあい担当。
そして、わずか1秒ぐらいで触れ合いは終わる。
背後のホエールオーシャンに進んでみる。
バンドウイルカ
たまたま空いていたので最前列へ行ったら、
すぐによって来た。
ただ、アタマを触ってはいけないので、
オレはじっとしているだけ。
横へ泳いで行ったので、嫁さんが背中を。
コビレゴンドウ
指をくわえてみていたら、今度はコイツが。
しばらくこの状態で、泳ぎはじめたので、
大人のオレだけ背中に手が届く。
ドヤ顔。
大人気ないよなあ、当たり前だけれど。
手を洗ってから、ふれあいラグーンを後にし、
アクアミュージアムへと。
目指すのはZONE 2である。
マカロニペンギン
オレンジ色の飾り羽根があることが特徴。
中型のペンギンで、1羽は水槽の一定箇所にとどまり、
ひたすら愛嬌を振りまいていた。
イワトビペンギン
マカロニペンギン族で一番小柄なペンギン。
ぴょんぴょんと飛びながら岩場を移動するから、
そのまんま、岩飛び、ロックホッパーの名がある。
しかし、左の個体は何を?
水に入りたいのか、威嚇しているのか・・・
アデリーペンギン
ペンギン目ペンギン科のアイドル、
JRのSuicaのペンギンだって、ロッテのガムだって、
このアデリーがモチーフになっている。
腹だけ白く、あとは真っ黒。
目の回りだけ白いアイリングがあり、
さらに羽毛に覆われて短く見える嘴が、
かわいらしい表情を作っている、反則だよなあ、ホントに。
のんびりしていたのは1羽だけで、
他の3羽は水中を猛スピードで飛びまくる。
当然のように30分以上、この水槽から離れられない。
アデリーを見に来たんだからしょうがないけれど。
チンアナゴ
この妙な生き物はやはりおかしい。
ただ、水槽越しだからいいのであって、
水中でこんにちは、したらけっこう怖い、そんな顔。
ミノカサゴ
これはホントに逃げろ、な魚。
死ぬことはないと思うけれど、
背びれに毒があるからねえ、ヤバいヤバい。
カクレクマノミ
未だに「ニモ!」の幼い声が響く。
ファインディング・ニモってもう10年以上前だよね?
生まれてもいなかった頃のアニメなのにね。
アクアスタジアムに移動すれば15時目前。
そろそろショーが始まるけれど、
まあいいか、夢と魔法の時間はここまでで。
3/17(月)
そんなに繊細だったんですか?
いや、そんなことではなく、
単純に寒かくて寝られなかっただけ。
セキュリティは万全だったけれど、
西鉄インのエアコンはポンコツ。
27度に設定しても、しかし、温まらない。
ベッドは広いだけ・・・。
リピ率はどうなんだろ?
予約時にカード決裁してあるから、
昨日、借りたスマホの充電器を返すだけ、
そんなチェックアウトをしながら、ふと考えていた。
伏見から東山線で千種まで。
今日は1人なので、そのまま支社へと。
あまり寝られなかったことを口にすると、
女性スタッフから繊細だったか?と。
まさか。
単に寒かっただけなんですって。
昨日の打ち合わせの結果を制作担当とまとめ、
この先の作業を指示する。
印刷会社に相見積の結果を伝え、
さらにこの先の発注物の調整をして1時間ぐらい。
13時に東京と大阪から担当が来るので、
その前に昼ごはんを食べよう、
そう思って制作担当と一緒に出る。
あんかけ屋は大混雑、そして藤一番は呆れた価格設定、
勧められた肉屋はけっこう高い・・・
いろんな店を見ながら、広小路を東へととことこと、
500mぐらい進むと今池の交差点に到着する。
ガスビルを下りると、山本屋総本家があることもわかる。
名古屋めしビル?いやはや
当初の目的地・うなぎ しら河に入ってみる。
名古屋めしと言えば・・・その代表格もいいか?そんな感じで。
しら河のひつまぶし(2,380円)
ひつまぶしを食べるのは15年ぶり?
名古屋に出張する度に、気にはなっていたけれど、
15年前だってひーひー言いながら食べていた。
胃の経年劣化も激しいから、もう無理じゃね?
そう思って断念していた。
しかし、さすがに20代。
これでも足りない、と。
いやはやどうにも
あつた蓬莱軒よりも味は薄く、焼きは濃く。
出汁はカツオが強烈に。
もちろんマズくない、いや、ウマい。
ただ、やはり量は多い。
最後はホントに茶漬けで流し込むばかり。
てか、足りない20代に譲ればよかった?
知恵が足りない、ホントに。
13時ちょっと過ぎに戻ると、
東京から課長が、大阪から担当が到着していた。
ざっと流れを整理してから、すぐ近くの本家へと。
1月に出した情報誌で本家とトラブったことに対して、
経緯説明と来年度の方針を話し合うためである。
3年連続で謝罪行脚の課長は、今年が一番にこやか、
そして好意的な対応であった、と。
課長は滞在わずか2時間で東京へと帰り、
オレはひとり名駅の印刷会社へと。
相見積の結果を伝えることはもちろんだけれど、
それ以外の見積の甘さに対する説教が第一義。
そんなに高いですか?
明らかに商印単価なので話にならん、と。
東京と単価の相談・検討してくれと頼んで、
1泊2日の名古屋出張は終り。
のぞみ178号
スマホにしてから窓側に限定している、
充電するためだけれど・・・
そのせいで名古屋駅で40分以上待った。
しかし、挙げ句に到着したのは、ただの700系。
スマホが死ぬな、そう思いながら空いた車内へと。
しかし、スマホはオレよりも大飯ぐらいだし、
元気で繊細でも・・・コレぐらいの方が数段マシ。
いやはやどうにも
3/16(日)
♪ラリホー ラリホー♪
松たか子やMay J.が歌うメロディーにのせて、
嫁さんが歌いまくる。
いや、それは違うんじゃないか?
たぶん、タイトルは違うけれど、聞いた感じでは、
Let it go
じゃない?
ああ、そうかそうか。ラリホーは白雪姫か
それを歌うなら、
Hi ho ! Hi ho ! It's home from work we go
いやいや、ラリホーならば、ドラクエだ。
キミが年中かけられている呪文だ。
錯誤は山のようにある、誰にだって・・・
いや、しかし。
昨日も早くは寝た。
何しろいつもよりも1時間も早いのだ、出発が。
日の出から1時間20分、まだまだ初春の日差しは弱い。
富士山は春霞の向こうに姿を隠す。
薄手のコートで出かけたことをちょっと後悔するけれど、
しかし、気温は17度ぐらいまで上がる予想。
ウールはない、絶対に。
のぞみ15号
いつもだったら、目黒線で出発するぐらいの8時17分、
品川を出発するのだ、ああ、出るのはあくびばかり。
富士山だって顔を出さない・・・
いや、新横浜を過ぎたあたりから薄ぼんやりと顔を見せ、
三島ではかなりくっきりと。
新富士手前のUCCコーヒーの看板過ぎた辺りでくっきりと。
もちろん富士川までだけれど、けっこう楽しめた。
名古屋で中央線に乗り換えて千種駅へ。
ココで東京の制作会社の役員とライターさんと、
10時30分に待ち合わせだったけれど、15分ぐらいには全員集合。
支社で10時半から打ち合わせはスタートする。
岐阜のコンペを第1部とし、第2部は富山の案件。
1部が1時間半、2部は昼ごはんを食べながら1時間、
13時に終わって、名古屋港水族館?
・・・なんて希望的な展望を描いてみる。
しかし、営業担当がバラバラに質問を投げつける。
結果、逸れつづける話を、何とか軌道修正し、
それでも限界を遥かに越えるメタメタさ。
誰が1時間半なんて?3倍の15時になってようやく終了。
日曜日の15時の千種で昼ごはんを食べられる所なんて、
チェーン店しかない。
しかし、あんかけ屋も藤一番も却下され、
たどり着いたのは、コメダ珈琲 千種駅前店。
フィッシュフライバーガー(400円)
大の大人4人がこの巨大なバーガーを頬張る、
訳のわからない時間に。
キャベツが大量なのが嬉しいけれど、
あとはタルタルソースの味ばかり。
まあ、400円だからね、ってコレとコーヒー代で3,000円?
いや、安いんだけれど、これでいいのか?
特に東京から来てもらった、制作会社の役員には。
千種から東山線で伏見へと。
西鉄イン名古屋錦
1泊4,900円というアホな安さだけれど、
キレイな外観・・・中は?
ハミルトンホテル ブラックの棺桶のような部屋ではない。
ベッドはダブル以上の大きさだし、居住空間もある。
風呂もトイレもキレイだし、悪くはない。
ただ、カードキーがなければ、エレベーターは動かない。
妙なお姉さんが来られなくていいんじゃない?
18時に一緒に錦三丁目まで飲みに行ったライターさんがそんなことを言った。
ああ、なるほど。
部屋に戻って、検索してみる、デリヘルを。
そして、電話してみる、さも客を装って。
西鉄イン名古屋錦なんですけど、そう言うと、
即座に無理だと断られる。
スゴいな、そこまで調査済みとは・・・。
しかし、万が一にでもOKと言われたらどうしたんだ?オレ。
ラリホーだろ、ラリホー。
しかし、電話越しに効果があるのか?ただでさえ成功率は低いのに。
てか、何それ?
12/29(水)
うがいしませんか?
いい誘い方だと思った、
軽く行きませんか?よりも数段。
しかし、考えてみれば、アホみたいに食べている訳で・・・
昨夜、早く寝た、さすがに。
シモンズベッドの効果もあってか、
いつもよりも長いこと寝られた、と思った。
しかし、それでも、いいとこ5時間・・・
放っておけば8時間以上の連続睡眠が可能な嫁さん、
ヤツは神か?何の?
10時から別会社の部長に会う、
そう取締役が言っていたので、9時にはチェックアウト。
9時半には名古屋支社に到着・・・
しかし、10時を過ぎても取締役は来ない。
支社と同じフロアにある別会社に行き、簡単に挨拶、
取締役が着いたら来る、あらかじめのエクスキューズ、
情けないなあ、いや、ホント。
結局、取締役は来ない・・・
ならば、ホテルで寝ていればよかった、冗談ではなく。
12時前に支社を出て、千種から中央線に乗る。
たった3駅、10分ぐらいで到着する。
JR勝川駅
馳駆するだろうと思っていた取締役は到着、
どこで何をしていたんだか。
出迎えにきてくれた工場のスタッフと名刺交換をしてから、
工場のマイクロバスに乗り込んで出発。
すぐに巨大な、高さ100mの煙突が見えてくるけれど、
そこは巨大建造物の罠、
そこそこに走らないと外周4kmの工場には着かない。
工場のゲートをくぐり、社宅エリアをのんびりと駆け抜け、
クラブハウスへと到着する。
やたらと広いダイニングへと通される。
スモークサーモンがすでにテーブルにセッティング。
先週の水曜日の打ち合わせでは、
昼ごはんはカレーです
そう言っていたではないか、メーカーさんが。
しかも王子サーモン・・・1,600円@100gもする代物、
何がどうなってるんだ?
次いでスープが出てきて、完全にコース料理の様相。
ステーキを食べるなんて聞いていない。
ちょっとヤバくないか?
脂のノリはさほどでもない、ヒレかな?
おかげで食べられるんだけれど・・・。
ようやくシーフードカレーの出番。
ごはん、小盛りにしてもらえばよかった、
心の底から後悔する。
さほど辛くはないことが救い。
いや、それが災いしてか?無事に完食・・・。
ただ、テーブルの奥にはまだフォーク。
シフォンが出てきた。
コースだもん、当然と言えば当然・・・
食べない訳にはいかない、出されてたものだし、
コース料理はデザートを食べて、完了だし。
下を向くとリバースしそうな、それぐらいの満腹感。
再びバスに乗って、正門へと移動。
いよいよ工場見学?の前に管理棟でまずは座学。
管理棟に入ると、「歓迎」の文字、
こういう心遣いはホントにアタマが下がる。
ビデオを見て、さらに説明を聞き、
またもバスに乗って移動する。
原料を山積みしたトラックがガバッと45度、
トラックごと傾けて、原料を下ろしているところなどを見て、
その原料についてのレクチャーも受ける。
再生原料も見せてもらい、そこから生産ラインへ。
とにかくデカイ、全長200m。
ほぼ何をしているのかわからないけれど、
ポイントごとに多少は見えるので、ああ、なるほど、と。
やたらと蒸し暑いラインを出ると、ちょっとホッとする。
ある製品の製造ラインも見るはずだったけれど、
トラブルでラインがストップ。
ココは涼しいし、香り付けする製品なので、
いい匂いが漂っていたりする。
雲泥の差だよな、そう思いながら管理棟へと。
予定を30分以上もオーバーして勝川駅へ。
そのまま帰ろう、そう思っていたけれど、
紙屋さんが言うのだ、
うがいしませんか?
名古屋駅の地下で海老フライを食べる。
しかし、まだ胃にはカレーがまだ居座っている。
うがい用の液体だけをガブガブと。
のぞみ248号
予定よりも2時間遅くなったけれど、
工場見学はやはり面白い。
てか、工場が好きなのだ、
うねうねと走り回るパイプ、考え抜かれた製造ライン。
どれをとっても美しい。
また行きたいよなあ、ホントに。
1/3(金)
なあなあ、年が明けて何時間、家にいた?
近所の神社からスーパーに向かいながら、嫁さんが言う。
・・・確かに。
横浜から帰ってきて、そのまま出てきたし。
6時ぐらいに目が覚めた。
久しぶりにカラダを休めたような気がする。
昨日までとは睡眠環境が違いすぎる、
ジェルベッドの偉大さを再認識、そんな目覚め。
ぐだぐだと箱根駅伝を見ていたら、
有楽町駅での火災を知る。
しかし、東京駅での火災がなぜ博多まで?
品川やでも折り返し運転はできるらしいけれど、
清掃スタッフがいないから、折り返せない・・・バカな話。
11時に黄色いマーチで出発。
環八はすいすい。
しかし第三京浜は交通量も多い、横浜新道でぐだぐだと。
横横はさらさらと流れ、1時間も経たずに実家へと到着する。
ボケたか?弱ったか?そう思ったけれど、
オヤジは去年よりも元気になった。
てか、ビールを飲み過ぎだ、それぐらい。
今年、やりたいこともあるらしいし、少しは安堵する。
ただ、長男とは相変わらずとのこと。
ホントにどうなっているんだろ?
家にだって年賀状すら来ないし。
4時間ぐらい滞在して横浜の実家を後にする。
帰りは渋滞は全くないから1時間もかからない。
家に着くと雲がキレイすぎるから、そのまま跨線橋へと。
夕日にそまる富士山。
見えないと思っていたけれど。
そのまま東の空を見上げる。
イワシの大群が東に向かっていた。
明日はイワシが大量?そんなことはない。
その足で近所の神社へ行く。
17時近く。
それでも参拝客は常に30人ぐらい。
怖いよ
ガキが叫ぶ。
神さまは護ってくれるんだから怖くない
母親が無茶苦茶を言う。
この社が祀っているのは、たぶん蛇。
護ってくれるって何を?
神道、神社のことをまったく知らずに勝手なことを言う。
ば~か
スーパー2軒を行ったり来たり。
18時近くになって、ふと嫁さんが言う。
年が明けて66時間、そのうち家にいたのは?
16時間?しかも寝ただけ。
ホテルよりも短くね?いやはや
12/31(火)
こんなハズじゃなかった・・・
2か月前、年末年始は家で過ごすだろうと思っていた。
だから、12/31の20時~21時着で荷物を手配した。
しかし、1か月半前に嫁さんの一言で予定は変更になる、
荷物を手配したなんてことをすっかり忘れて。
当たり前のように6時前に目を覚ます。
休みなんだから、もうちょっと休めばいいものを。
朝日が上る直前、いいグラデーションの空。
嫁さんが起き上がってきたのも、そんな時、
まあねえ、昨日も23時台に寝ているからねえ。
ただ、そんなに早く起きたってしょうがないのだ。
何しろ14時40分に品川にいればいいんだから。
たかが2泊、パッキングだってたいして時間はかからないし。
ただ、家で昼ごはんを食べていては片付けられない、
そんな時間だから、せっせと昼ごはんを検索する。
しかし、やることがなくなり11時半過ぎにがらがらと家を出る。
12時ぐらいに目黒駅に到着する。
権之助坂の下り車線側を150mぐらい下る、
ハングリーヘブンなるハンバーガー屋へ行こうと。
年中無休とあったのに、この貼り紙。
食べログってホント役に立たんよなあ。
上り車線側に移動してみるけれど、ラーメン屋すら休み。
こんなハズじゃなかった・・・そんな思いで品川駅へと移動する。
エキュートを見たりしながら、しかし、食指は動かない。
品川ひおき
品川駅から何度も新幹線に乗っているけれど、
こんな店があることすら知らなかった。
ワンコイン丼もあるけれど、それは立喰い。
さすがに座って食べたいので、定食にする。
広島産カキフライ定食(880円)
嫁さんが頼んだのがこちら。
そこそこの大きさの牡蠣が4粒。
悪くはないけれど、880円にしては・・・
まぐろ刺しと鮭の西京焼定食(980円)
刺身はこんなところで食べる方がどうかしている、
いや、そうではなく期待する方がどうかしている。
西京焼なので、鮭だって、まあその程度。
こんな昼ごはんのハズじゃなかったのに・・・
嫁さんの実家へのお土産を買ってホームに下りる。
ひかり517号
なぜ、ひかりにはN700系が使われないんだろ?
700系だとスマホの充電ができないのだ。
ホントにさあ。
そこそこに雲が多いから、ちょっと無理?
小田原では見えなかったけれど・・・
新富士駅手前ではちゃんと見えた、
ちょっと雲がかかっているけれど、
しっかりと富士山頂まで。
16時に豊橋駅に到着。
バスはもう出ているので、渥美線へと。
渥美線はカラフルトレインとなっていて、
左側にバラ、右側に菜の花カラー。
客寄せのためにはいろんなことを考えるもんだ。
嫁さんの実家に到着する頃にはすっかり夕焼け。
今年最後の日の入りを見ながら、
そして寒さに震えながら、がらがらと。
さて、どんな新年が?
いやはやなんとも
腿上げだぞ、腿上げ
歩くとか、登るとか、そんなレベルじゃない。
登山というものはかくも・・・たかが600mなのに。
昼ごはんを食べ終えて、表に出ると、
そこここの店に行列ができていた。
食べておいてよかった、なんて思って・・・
高尾山駅
ケーブルカーとエコーリフト乗り場は大混雑。
30分待ち?ここはどこだ?ファミリーセールか?
諦めてケーブルカーの左側を進む。
自然研究路6号路
高尾山口駅で手にした高尾山ウォーキングマップにはこうある、
杉の大木の間を縫って歩く沢沿いのコース。
深山の雰囲気が違います。
確かに沢の音が心地いいし、涼やかでもある。
道は舗装されているし、勾配も緩やか・・・
深山なんて気配すらない。
しかし、たった3.3kmが遠い。
3kmも進まないぐらいで、ヘアピンが待ち受ける。
ここまではまだよかった。
呆れるぐらいの急勾配の階段が待ち受けていた。
かなりしんどい。
背が低く、足も短い嫁さんにはもっと。
コレが登山か?筋トレだ
確かに登るというよりも腿上げそのもの。
ホントに1時間半もかかってようやく。
ホントに高尾山か?ココ。
金曜日のハチ公前の方がまだマシ、
混乱というか、混沌というか、メタメタな光景。
ココが599m地点なのかどうかはわからない。
しかし、なぜ599mなんだろ?
600mでいいじゃん、そうとしか思えないんだけれど。
東側を見る。
天気がよければ東京スカイツリーまで見えるらしいけれど、
今日は新宿の高層ビル群すら見えない、
いいとこ、八王子ぐらい。
西側を見る。
天気がよければ富士山が正面に見えるぐらい?
しかし、山々の連なりが薄ぼんやりと見えるぐらい。
冬だよなあ、たぶん一番いい季節は。
人ごみと砂埃にうんざりして14時10分、
滞在10分にして下山開始。
帰りは1号路、つまり表参道を辿ることにする。
うんざりするような階段で薬王院を抜けて45分。
ビアトップへの大行列が延々と。
2時間待ち?
てか、食べ放題・飲み放題で2時間だから、
1回転で何人なんだろ?入れるのは・・・ご苦労さま。
そのこらすぐ。
リフトの大行列が待ち構える。
60分待ちなんて物騒な声まで聞こえる。
歩いたら40分ほど。
しかし、嫁さんは膝が笑いっぱなしだし、
のんびり待とう、それにこのリフトは楽しいし。
手すりもシートベルトも何もなく、
かなりの急勾配を下っていく。
コレはかなりのアトラクション。
楽しいのだ、コレが。
こんなバカなことをしたり、
撮影スポットで合掌したり、
いい歳こいたおっさんが何をしているんだか。
約10分の空の旅を終えて、高尾山口駅へと。
15時56分発の準急にぎりぎり乗りそこね、
16時01分の各駅停車に乗り込む。
北野で特急に乗り換えようとするけれど、
これがまたけっこうな混雑。
断念して北野で5分ぐらい過ごす。
高幡不動で準急に乗り換えようとしても、
またも混雑で断念。
またも5分ぐらい待つ・・・いやはやなんてことだ
本日4回目の多摩川越え、
あと2回もあるんだよなあ、いやはや。
分倍河原での南武線の乗り換えでもしっかり待つ。
座れたからいいようものの・・・
昨日、今日、ホントに待ちつづけた2日間、
明日が休みじゃなければ、ホントにできない芸当、
ホントに芸当だ、この待つという行為は、いやはやどうにも
9/8(日)
なあなあ9月の3連休、箱根にでもいかないか?
何を今さら、そんなに素人のようなことを。
夏休みよりもよっぽど予約がとりづらいではないか、
無理だよ、さすがに。
去年みたいに沖縄を予約しておけば別だけれど。
てか、今年、何度、豊橋に来た?
もういいではないか、移動は。
昨夜のうどんがキツかったのか、23時過ぎにはぐうぅと。
しかし、ホントに疲れているんだろうなあ、
6時ぐらいまで目が覚めない。
そして目が覚めたら、お祭りが始まっていた。
東京都民はホントに喜んでいるんだろうか?
工事による渋滞に、実施されれば規制と監視、そしてパニック。
そんなカネがあるんだったら福島の汚染水対策に使え、
復興に使え、誰だってそう思うんじゃないのか?
儲けるのは一部の人間だけ。
雇用が増えるのだって建設現場だけ。
アホらし。
9時20分にタクシーが迎えにくるらしいので、
せっせと仕度する。
ただ、コレがまたテキトーなのだ、
9時40分で承っておりますが
さすがに東海交通、人力車並みに自然に優しい。
ほぼ予定時間に寺に到着する。
そして、おっさまが登場する。
11時から葬式が入ったがために、会食には出られない、
だから、その分の5,000円をよこせ、なんて言い放った坊さんが。
確実に手を抜く、そう思った嫁さんが凝視する、
読経が始まってすぐに扇子を使ったとか、
手を抜かないか、それをずっと。
1時間足らずで全て終了して、会食会場へと移動する。
菊万
昨年、四十九日法要後に来た店。
12時からの予約らしいけれど、11時30分過ぎに到着。
生臭坊主の都合でこの結果、いやはや。
ほぼ全員がクルマで来ているので、またウーロン茶。
先付けはさすがに秋な感じになったかもしれない。
刺身に太刀魚の叩きのようなモノが着く。
面白い味だけれど、そもそも淡白だから、
炙った香りばかりが口に残る。
奥の煮物は例によって甘辛く。
続く米茄子の田楽、とろろ蕎麦がすべて甘くどく、
さすがに飲み物がウーロン茶1本だけだと足りない。
うなぎの蒲焼きに、赤出汁ととどめをさされた感じ。
やたらとノドが渇く、しかし、どうにもならん。
義母の弟に実家まで送ってもらう。
車中でまた強烈な三重唱、ただ、今日は彼も負けていない。
17時ぐらいにまた来るらしい、妹に働け、と言われて。
昨日、晩ごはんを食べにいった信洲庵の駐車場へ、
また往復するらしい、いやはや。
15時半過ぎに実家を出て豊橋駅へ。
渋滞もなくバスはすいすい。
お土産をちょっと見るだけで、ホームへと。
ひかり526号
さて帰ろう、ちょっと疲れたし。
しかし、嫁さんは元気だ。
箱根にでも行くか?
いや疲れるために行くのはやめよう、
マジで、ホントに。
おっさまが・・・
嫁さんと義母が話している言葉がわからない。
何だ?おっさっまって?
会食に出られないから、5,000円よこせって言うんだよ
そんな業突く張りの親戚はさすがにいないと思う。
ということは?
昼ごはんを片付けて、さてパッキング。
14時ぐらいに出ればいいので楽勝である。
目黒線、東横線と乗り継いで、さらに横浜線へ。
新横浜駅で土産物を買って、ホームへ上がる。
ひかり517号
ぼろい方の新幹線が来てがっかり。
おまけにひかりだとコンセントがないのだ、
だからスマホにエサをやりたくても、それは叶わない。
結果、たかが1時間なのに、
豊橋に着くまでにかなりのバッテリーを消費する。
おまけに嫁さんの実家はLTEがヤバいのか、
ぐんぐんバッテリーを消費する。
何も使わず、充電させているにも関わらず、
10%台のまんま・・・まったく充電できずない。
近所のスーパーへ土産物を見にいくけれど、
もちろんスマホは置いたまま。
今日も寿がきや「みそ煮込みうどん」は買うけれど、
それ以外はあまり・・・。
翌日の荷物を親戚が取りにくるハズだけれど、
スーパーから帰ってきても、まだ来ていない。
一緒にうどん屋に行くつもりだったけれど、
義母は待たなければならない。
そのまま待っていてもいいけれど、店が混むかもしれず、
もしくは営業終了するかもしれず・・・
結局、嫁さんと2人で出かけ、5分ちょっと歩く。
うどん そば處 信洲庵 本店
毎度毎度いちょうにばかり行っていた。
重ね天ざるだ
久しぶりに嫁さんが食べたいと。
晩ごはんに炭水化物はどうかと思うけれど、
まあ、よしとしよう。
店内はそこそこに混んでいるけれど、
それでも6人テーブルを2人で。
さすがにうどんなので、そこそこに待つ。
豊橋カレーうどん(750円)
メニュー紹介でこんなことを謳っていた、
笑顔大好き!
うずらの卵とカマボコで確かに顔っぽい。
ホントは豚肉で頬を描くはずだけれど、
さすがにそこまでは凝れないのかもしれないけれど。
カレーはさほど辛くはない。
そば屋のカレー的な出汁味がそこそこ。
みそ煮込みうどんほどではないけれど、
麺はかなりコシがあり、しかも、けっこうな量。
しんどいな、そう思いはじめたらチーズが絡みはじめる。
どんどんキツくなり、もう無理と思ったところで、
ようやくコメにたどり着く。
コメには辛口のカレーが絡めてある・・・
よくできている、そうは思うけれど、
さすがに箸は止まる。
とろろもキツいのだ・・・
しかし何でとろろ?
それがこの地のルールではあるけれど。
ミックス天重ね(990円)
本来は蕎麦とうどんが2枚ずつ、
しかし、嫁さんがそんなに食べられる訳もなく、
1枚ずつ削っての、このヘタレ膳。
当然のようにウズラの卵が付き、専用の鋏だって当然。
天ぷらは田舎臭さと今ドキのちょうど中間のような。
ちょっともっさりした感じの衣がちょっとキツい。
おまけにそばつゆが、これがまた甘くどい。
言葉以上にわからんことが多い、
このうどん屋には、山のように。
三河田原駅に着いたのが12時半。
そろそろ昼ごはん・・・
だけど営業している店ってあるのか?
渥美半島どんぶり街道
駅の待合室にそんなチラシが1枚。
こんなチラシを配っているんだから、
何軒かは営業していても不思議ではない。
大谷屋食堂
三河田原駅から徒歩30秒弱。
いかにも地方都市にありがちな、
駅前食堂的な佇まい、そのまんまだけれど。
渥美半島どんぶり街道
そんな黄色い幟がはためく。
しかし、待合室でピックアップしたチラシには、
この店の名前も丼もない・・・
近くに4軒ぐらいありそうだから、
他が空いていなければ来てみればいい。
そう考えて駅前通りを北へ、すぐに田原街道へ出る。
その田原萱町交差点にセントファーレなる複合施設。
そこに入っている回転寿司屋が参加しているらしいけれど、
渥美半島どんぶり街道の黄色い幟はない。
田原街道を東へ進んで1つ目の信号、
船倉橋西交差点で左折してまた北上する。
グリル華
うまいかどうか、もちろんわからない。
ただ、もう入っちまえ、そんな感じ。
あなご天丼は素敵だし。
いったい何人入るんだろ?
田舎の巨大な喫茶店のような作り。
その上、至る所から聞こえるのだ、
明けましておめでとうございます
ごぶさたしています
なんて挨拶が。
悪くはない、こんな暑苦しい感じの関係も。
オレは無理だけどね。
渥美半島どんぶり街道の冊子を渡される。
新しく店も追加されたんですよ
店のお姉さんに手渡されるながら説明される。
おまけにスタンプラリー形式になっている・・・
街起しもいいけれど、しかし、ホントに発信がなあ。
あなご天丼(950円)
かなり大きめの穴子がどーんと2尾。
その回りにナス、サツマイモ、ニンジン、春菊、
それにメゴチかな?魚が半身。
手前の白く丸いものは、当然、ウズラの玉子。
地産地消的な?
都会的な揚げ方ではなく、
衣もそこそこ厚め、そしてタレも甘め&濃い目。
悪くはない、がんばって欲しいということもあるけれど。
渥美半島にぎわい丼 ミニサイズ(720円)
穴子が田原市のブランド豚、みかわポークになっただけ。
それにあられと青のりをつけて天ぷらにしたもの。
それ以外の野菜はまったく同じ。
ミニサイズは天ぷらも少ないはずだけれど、
何も変わらない。
ヤバいなあ、揚げ物は苦手だから、
あなご天丼の天ぷらを嫁さんに手伝ってもらおうと思ったのに。
みかわポークの天ぷらは青のりがいい感じである。
天ぷらにしちゃえば、どんな豚だって・・・ねえ。
食べ終わって店を出れば、まだ13時半。
ちょっと城の方へ行ってみるか
15時過ぎにに戻ればなんとかなるだろうし。
ここに保育園があったはず
グリル華の近くをうろつきながら嫁さん。
ホントか?保育園はさすがになくならんだろうに。
駅前通りの北側に出ると、NTTのビルがあったり、
そして土産物屋があったりと、それなりに栄えている気配。
そのまま北に向かう。
時計台
殿町交差点に建つ灯籠的な。
いかにも、だけれど・・・。
左に曲がる。
公衆電話
これまた灯籠的な・・・
お金の使い方を間違えてるよなあ、ホント。
その向かい。
桜門
堀というか溜池を跨ぐ橋があり、
その先にある大手門のようなもの?
この田原城のことがまったくわからないから、
なんとも・・・。
桜門をくぐる。
二ノ丸櫓
廃藩置県で全てが取り壊され、
本丸は神社に変貌を遂げる。
この二ノ丸も往時の面影はまったくないらしい。
石垣は残っていたらしいけれど、すべてバラバラに。
ホントに金のかけ方を間違えている、この街は。
ココにそろばん教室があってな
すでに戯れ言にしか聞こえない。
ぐるっと1周してから三河田原駅へと戻る。
渥美線を待っていたのは外国人ばかり。
ホントにこの街は。
14時20分発のこの新豊橋行きに乗り込む。
半分渡りかけた汐川の鉄橋にさしかかる。
停まりそうなぐらいノロノロ。
また先頭車両で窓にへばりついていたら気付く、
運転士が来たときと同じなのだ。
で、まさか・・・車掌さんも同じ。
さすがに恥ずかしくなり、おとなしくシートに。
南栄駅からの帰り道も寒くはまったくない。
小春日和ののんびりとした正月はこうして終わる。
嫁さんの実家に帰り、荷物をまとめて16時に出発。
けっこう焦った方がいいけれど、
嫁さんはげらげら笑いながらのんびり。
259号の信号に阻まれている間に、
16時15分発の新豊橋行きが出発。
けっこうヤバい。
豊橋駅のコンコースをばたばたと進む。
そしたら真っ赤な夕日が巨大な姿を。
東京で見るよりもでかく見えるのはなぜだろ?
かなりバタつきながらホームへ。
こだま668号
17時02分発だけれど16時59分には滑り込んでくる。
もちろん、のぞみの通過待ち・・・
すごいね、ひかりより1時間も余計にかかるのは、
停止への徐行のためと、5分もかかる通過待ちのため。
こだま料金ってそろそろ下げた方が・・・。
いえ、コレは戯れ言ではなく。