ゴルフは歳を取るほど上手くなる

「百歳までできるゴルフ」を目指して 日々努力の毎日

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一回当たりのプレイ費が、2.791円と格安年金ゴルフ

2014年12月31日 | 日記
何かに追われるように、時が早駆けしていく。
そして、もうはや晦日である。

老後はもっと優雅に、余裕の毎日を過ごしたいと思っていたのに、現実は厳しいのである。

2014年度の総括といきたいが、その前に何ラウンドしたのか家計簿から引き出してみた。
それによると2014年は、22回、ゴルフプレイをしている。

それに河川敷やミニコースは入ってないから、付け落としを換算しても約30回のラウンドと言うところだろう。

月平均2.5ラウンド。

これが多いか少ないかは判断に任せるとして、費用は83.725円と、徹底的な省エネゴルフによる。
一回当たりのプレイ費は、2.791円と格安。

プレイ費が安いのは、セルフであることと、無料や半額券を利用した結果による。
「無料券に挑戦」「ギフト券に挑戦」「スタッフに挑戦」など多くの企画があって、しかも食事付のサービスだから、年金ゴルフアーには助かる。

だからと言って挑戦者全員が半額券や無料券が取れる保障はなくて、そこは或る程度のスコアが必要なのであるから、練習にも気合が入ると言う具合である。

大体80前後でまわれば入賞ラインだが、90前後叩くこともあるからいつも格安ゴルフがゲット出来る訳ではない。

一方、練習場の費用であるが、これには54.464円を使っていて、これには割引が無いから来年は少し練習場行きは控えねばなるまい。

結果、2014年度のゴルフ決算は総額、138.189円となった次第だ。

さて、来年のゴルフはどうするか?
まず第一に挙げるのはエージシュートの達成。
(去年も言ったような気がするが(-_-;)シー!ピシー!

78で回れば達成できるのだが、今年は後半になって、ババ・ワトソンの影響で飛距離が出るようになったのが、大きい収穫であり希望でもある。

それに、ショートゲームに活路を見出したことも大きい。

それは、パットとグリーン周りからの転がしで、寄せてワンパットのゴルフが出来るようになった。
これは家の中でも工夫次第で出来るし、現に毎日暇があれば出来るようにしている。

画像は今の我が部屋の練習環境である。


今日の午前中は穏やかな天気だったが、明日の元旦は全国的に荒れ模様の予報である。
今年は体力的には老化が進捗したが、一方では風邪を引くことも無く、喘息も快方に向かっている。

良い年であるように、唯祈るのみである。

皆様が良いゴルフライフを迎える事を祈念して、今年最後のブログとした次第である。

2014年・12月31日


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余裕のゴルフ

2014年12月19日 | 日記

今日の「書斎のゴルフは」
コレ

青木功「体」の奥義
「プロ生活50年、72歳まだまだ現役」を可能にした考え方とエクササイズ


奥義(おうぎ)とは?学問・技芸・武芸などの最も奥深い大切な事柄。極意。おくぎ、とも読む。
同じような言葉に、極意(ごくい) 神髄(しんずい) 秘伝(ひでん)など
どんな奥義を明かしてくれるかと期待してページを開いたが・・・
題名にだまされましたね☆⌒(*^-゜)v Thanks!!

内容は青木功が実践しているストレッチを羅列したもので、極普通のストレッチで、新たな発見は何も無くDVDが一枚付録で着いているが、サービスか?。

これを見ると72歳にしては、私には青木功プロが老けて見えるのである(*^_^*)。

昔は40前でゴルフを覚えるのが普通だったから、アマチュアの方がスイングをする回数が少なく体に負担がなく、老化が来るのが遅いのかな、私のゴル友(70代)は、みなもっと若い気がするのだが。

2歳からゴルフをしたタイガーも膝の手術をした、青木も左膝の手術をした、その他体に故障を抱えるプロは数え知らず、シニアの試合など見ると失礼だけど、60過ぎたら皆、よぼよぼだもんね(-_-;)

プロは仕事だからしょうがないが、今ではアマチュアも幼児からゴルフをするから、体を酷使して早々に引退する時代が来るかもしれない。

この齢(77歳)になって分かったが、何事も100%の力を出さない、70%、いや60%、くらいで我慢する。

そうすれば、もっと気楽にプレーでき、体も痛めず楽しいゴルフ生活が送れるはずだ。

物には「遊び」というものがある、余裕、ゆとり、と置き換えてもいいだろう。
鉄道のレールが分かりやすい例だ、あの継ぎ目の隙間が寒暖のゆがみをうまく修正してくれ、無事に目的地まで電車を走らせる。

どんなに精巧に作られた精密機械でも、職人に言わせると遊びは必要なものらしい。

ゴルフは面白いから、ついどっぷり漬かって、この遊びの部分を忘れ、しゃにむに突っ走しってしまいがちだ。

先日のブログの「球聖たちのゴルフレッスン」はそう言う意味で多いに参考になった。

例えばパー4では
○ドライバーは、無理にツーオンを狙わない。
○二打目は手馴れたウッドやユーテイリテイでグリーン周辺へ打つ
○届かせるつもりが無ければ、トラブルやバンカーは避けて50Y付近に球を置く余裕も生れる。
○後はアプローチ(ころがし)とパットに賭ける、プロの真似してSWは使わない。

アプローチとパットだけは体力がいらないから、多いに練習を積むべきだ。ワンパット圏内に寄れば儲け物、3メータ以上は2パットと決める。

こんなゴルフをしてると不思議に上がってみるとスコアは90は切れる。
血圧も上がらず、精神的な疲労感も感じないから、老体にも優しいのである(^^♪。

年甲斐もなく、たまに競技会などに出てみると、皆私よりはだいぶ若い。
彼らには若いと言うハンデ(特権)があるから、果敢にグリーンを攻めて失敗もする。

我はもし失敗しても年齢差で許されるから、気楽なものだ。

これからも無理せず体をいたわり、老獪な知恵+アプローチで、楽しいゴルフ生活を送りましょうY(^_^)Y。

多少負け惜しみな感じもしないでもないが( ; ̄ω ̄)ゞ。



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素振りで寒波を乗り越えようぜ( ; ̄ω ̄)ゞ

2014年12月18日 | 日記
今日の「書斎のゴルフ」はコレ 



サラリーマンでもお金をかけず素振りだけで100を切る方法―55の素振りでスライスもダフリも一瞬で解消  中井 学



こう寒くては室内での練習がメインになるが、どうしてもパットの練習はいいとしても、スイングの練習はおろそかになる。

今回は素振りで、それを補なおうと言う訳である。
そこで、この本を図書館で借りてきた訳だが、この本によると、正しい素振りをしている人はほとんどいないのだそうだ。

ゴルフアーのほぼ全員が正しい素振りができていないのだそうである。
確かに言われてみると、そうかも知れないl-_-l_ _l-_-l_ _l ウムウム。

標題に惹かれて読んだが、単調な素振りは飽きやすかったが、今後は真剣にやってみようと言う気分にはなったのである。

私の目からうろこは、練習場でボールを打つときに、「一球に対して3回素振りをせよ」と書かれた項目。

私は練習場では100球しか打たないので、今まで30分あれば終わってしまい、物足りない思いがあったが、これを実行したら100球で300球打ったことになるではないか☆⌒(*^-゜)v Thanks!! 。

次回練習場に行くのが大いに楽しみである(*^_^*)


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球聖たちのゴルフレッスン

2014年12月17日 | 日記
今日はこちらも寒い一日だった。
本日一気に読んだのは「球聖たちのゴルフレッスン」


球聖たちのゴルフレッスン―最強の名手が教える技術と思考

久富 章嗣(書斎のゴルフ編集部)
単行本 ¥ 1,620 日本経済新聞出版社


今自分が感じ練習してる命題が、この本にはすべて書かれていた。
まさにドンピシャッとはこの事であろう。

感激しながら、まさに目からうろこ状態で、一気に読んでしまったのである。

ここで言う球聖とは、ボビージョーンズ・ベンホーガン・ウオルターヘーゲン・ジャックニクラウス・バイロンネルソンのことである。

今や飛ぶボール、飛距離の出るドライバーやアイアンなどゴルフの有り様もすっかり変わったが、それはあくまで時代の進化によってもたらされた付随的なもので、本来のゴルフは彼ら球聖たちの時代に既に完成されているのだ。

ここで述べられるレッスンは殆どのアマチュアに大いに参考にになる。
曰く、アプローチは転がして寄せる。その技術とは?
曰く、まずドローをマスターせよ。ホーガンも最初はドローだった。

名手たちが教える技術と思考は、パワーゴルフの現在だからこそ、大いに学ぶ必要があるのだと思った。

これを読めば、次回のスコアが良くなることは間違いないだろう。
特に老人にさしかかったゴルフアーには一押しに薦めたい一冊である☆⌒(*^-゜)v Thanks!! 。


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老人とゴルフ

2014年12月16日 | 日記


2015年と言えば来年のことで、あと半月後だが、日本では4人に1人が65歳以上の老人になるといわれるがご存知であろうか?。

そうでなくても、ゴルフ場は老人だらけになってしまって、私の所属クラブではキャデイまで高年齢化している。

今では若手の出る月例などはスペースが中々埋まらないらしいが、60歳以上のは,すぐ定員一杯になり、キャンセル待ちなんて状態になる。

日本の高齢化の問題は様々に論議されているが、実際に自分が高齢になってみると、不安が一杯である。
 
そもそも老いというのは、どういう状態なのかを知ってもらうことが一番なのだが。

例えば、老人の筋肉や関節、目や耳はどういう状態であるのか、横断歩道や階段の歩行はどうなのか?

それ等を体感してもらうには、全身に重りとサポーターを装着し街を歩いてもらうしかない。

私は既に後期高齢者(なんと非文学的な言葉)であるが、なんとか月に二回はゴルフを楽しむ体力は残っている。

高血圧、糖尿もどき、軽度の痴呆と自覚はあるのだが、体力的にも精神的にもまだまだと思うのは皆同じらしい、これは他のシニアゴルフアーを見ていて思うことだが。

しかし最近はさすがに体力の衰えを自覺する事も多くなった。
それは若いパートナーとドライバーを競った時や、ショートホールでアイアンが二番手も違う時に、厭でも実感させられるのだ。

あと何年好きなゴルフが出来るだろうかと時々思うのだが、それは明日かも知れず、数年先かも知れない、神のみぞ知るってことか。

先日85歳のA先輩とラウンドの機会があった、歩行やショットは別に普通だったが、この御仁は自分のスコアを忘れて思い出せないと言う症状があった。

地方銀行を支店長で退職、悠々自適、ゴルフ三昧の毎日だったAさんもワンホール終わる度に自分のスコアをキャデイに確認しているではないか。

「Aさん、一打目がバンカーでしょう、二打目が出ずに三打で出て、四打目がグリーン右ラフ、五打でオン、スリーパットで8ですね」

憮然とした表情でスコアを記入するAさん、同年輩の仲良し仲間と回る時ならそれでも許されるが、競技会やコンペなどでは周りに面倒かけるだろう。

他人事でなく私も最近グリーンにオンして、時々自分の打数が分からなくなることがあるが、これだけ叩いたら頭が混乱して、やっぱり思い出せないだろう。

例えばパー5で4オンしたとき、3オンと思って4オンしたことが記憶から綺麗に抜け落ちるのである。

先日はまた、ドライバーでOBしたのを度忘れ、パーと申告、マーカーに指摘されて訂正したが、OBした事は記憶からすっぽり消えていて、恥ずかしい思いをした。

それでなくても、最近自分のスコアを数えるのに精一杯で、同伴者のスコアもその人が何も言わないと良く分からなくて困ることも多い。

昔は黙っていても同伴者のスコアは頭に入っていたのにだ。

やがて自分のスコアを思い出せない時が来たら、体は動いてもゴルフの止め時だと思っている。

 



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