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宇宙戦艦ヤマト 2199 一章感想

2012年06月09日 16時22分29秒 | アニメ/特撮/漫画
ネタバレ気にせず感想です。


最高だった!!! アホ毛の看護婦さん!!
あの太ももといい、性格といい…。

アナライザー!! なんばしちょっと!!!


まず映像的には美しいです。よくできてます。
キャラもキレイ!!!
女性隊員は、あんな制服で長い航海大丈夫なのか?
未来だから男の精力減退してるのか?

そう、キレイなんだ、キレイすぎるんだ。
正直、ストーリーや描写は凄く泥臭いのだけど。

古代の兄が残って敵に向かうシーン、みんなが歌いだすあたりも、
古代と嶋がコスモタイガーで命令無視して発進するあたりも、(古代はけっこうヤンチャな性格だったもんな)
すべて昔ながらの泥臭い、古い日本のおおらかな心があればこそ許せる描写。

どうも近代的な描写と、昔的な描写が同居してないんじゃないか?
最新鋭機で勝手に飛び出して、問題をおこして…
この絵柄のキャラたちがいる世界で、そんな人がいくら人材不足とはいえ、後の人事で重要なポストにつくなんて考えられない。

本当は、そこに沖田さんの計らいがあったのだろうけど、リアリズムを追求する本作の描写と相反するよね。
戦闘の合間にある細かいシーンも、キャラがキレイすぎるのがネックで、どうしても軽く見えてしまう。

古代くんもちょっとクールすぎるよね。
なんかデオドラントスプレーで汗のにおいとかしなさそう。

で、敬礼。
全部昔のヤマト式の敬礼ではいかんかったん?
今日知ったんだけど、あの敬礼の元になったのって、中世の騎士が顔が見えないため、兜のまびさしをあげる動作からきてるんだって。

なんでも監督いわく、昔のヤマトで変だと思ったところは、どんどん直していこうというコンセプトさったらしい。
ディテール的にはそれでもいいのだけど、昔のヤマトは多少リアルさから離れても視聴者を納得させる力があったけど、今回のはそれに少し欠ける気がする。
そこが逆にツッコまれる弱点になってるんじゃない?

それでもエンジン始動のための電力を集めるシーンや、展開はけっこう楽しく見れました。
監督って、やっぱりエヴァとか好きなんだろうな。
爆発の中で、「蒸発して消えてしまったかも…」なシーンは、激しくいろんなところで見たような気が…。

まぁ、そんなわけで次回、ワープシーンで服が透けるのかとか、アナライザーの活躍(スカートめくり的な意味で)はあるのかな?というのが気になります。




宇宙戦艦ヤマト 2199 (1) [Blu-ray]
クリエーター情報なし
バンダイビジュアル

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