劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-感想

タイバニ見てきました。
ネタバレを気にせずに感想です。

まず、絵がキレイ！
オープニングから感涙ですわー。

おじさんやバニーちゃんはイケメンに、ブルーローズやドラゴンキッド、楓ちゃんは超ラブリーに描かれておりますよ。

いや、ブルーローズ可愛いわぁ。髪を上げるとこがまぁ可愛い。

二部ヒーローで活躍するおじさんとバニーちゃん。
いや、一部と比べて華やかさはあれですが、ほほえましいというか、憎めない面々。
そんな中新しいアポロンの社長のもと、新しいパートナーとコンビを組む事になったバニーちゃん。
おじさんの方は2部ヒーローの解散で職を失ってしまい…。
二人はどうなんねんって話です。

どうしても頭の中で完結編的なイメージがあるのですが、まだまだ続いていくよ的な感じで、制作者の登場人物への愛を感じます。

すべてのキャラに見せ場があって、小ネタも含めてファンのために作られた映画ですよ。
とくにファイヤーさんのエピソードは、ついつい泣いてしまいました。

シュテルンビルトに伝わる伝説をなぞった犯人の犯行、その壮大さのわりに真の目的が人間臭いとこがたまらなく良い！

でも画面効果とか迫力ありますよ。

そして、何より嬉しいのが、タイガーさんに共感でき、そして散々なめにあってきた彼が評価されるのが堪らなく嬉しいです。
ライアンが予想に反して嫌な奴じゃなかったのにびっくり。
そして実はおじさんに影響されまくってたバニーちゃんにびっくり

いろんな意味で安心してオススメできる本作です。