昨日は怖い夢を見ました。
晩に怪談のテレビなんか見るんじゃなかった。
夢の内容は…
薄暗い通路の中を僕は一人歩いています。
一本道です。
進めど進めど出口は見えません。
恐ろしくなって走りますが、延々と一本道をループしているような感覚です。
通路の外がどうなっているのかわかりません。
いや、通路の外なんか無いのかもしれません。
このエンドレスに繰り返される通路こそが世界のすべてなのかもしれないのです。
厚さ一キロのコンクリートの中に通った出口のないトンネルを進むような閉塞感
この通路に終着はないのだと思われた時、右側にそれる分岐を発見しました。
永遠の循環から外れるその道には文字が書かれていました。
「この先、地獄」
終りなき道を進むも地獄ならば、また違った地獄に向かおうと同じ事、僕は「地獄」と書かれた脇道に入りました。
道を進むにつれ体が軽くなっていきます。
やがて、足が地面から離れ宙に浮きます。
そこで目が覚めました。
不思議な現実感のある夢でした。
正直のところ、ここ十年、いや阪神の震災以降はいろんなことがありました。
現実が地獄。
丹波哲郎の映画でもありましたね。
確かに、世界を見渡せば地獄といえるような環境はたくさんあります。
それに及ばないながらも、現実は辛い事だらけです。
でも、何をすればいいのか、どうなりたいのかすらわからない自分。
状態は違えど見えないループを巡っているのは変わらないのかも。
何かを始めなくちゃ。
小さな事でも、しょうもない事でも。
何か始めないと気持ちが腐ってしまう…。 そんな気がします。
晩に怪談のテレビなんか見るんじゃなかった。
夢の内容は…
薄暗い通路の中を僕は一人歩いています。
一本道です。
進めど進めど出口は見えません。
恐ろしくなって走りますが、延々と一本道をループしているような感覚です。
通路の外がどうなっているのかわかりません。
いや、通路の外なんか無いのかもしれません。
このエンドレスに繰り返される通路こそが世界のすべてなのかもしれないのです。
厚さ一キロのコンクリートの中に通った出口のないトンネルを進むような閉塞感
この通路に終着はないのだと思われた時、右側にそれる分岐を発見しました。
永遠の循環から外れるその道には文字が書かれていました。
「この先、地獄」
終りなき道を進むも地獄ならば、また違った地獄に向かおうと同じ事、僕は「地獄」と書かれた脇道に入りました。
道を進むにつれ体が軽くなっていきます。
やがて、足が地面から離れ宙に浮きます。
そこで目が覚めました。
不思議な現実感のある夢でした。
正直のところ、ここ十年、いや阪神の震災以降はいろんなことがありました。
現実が地獄。
丹波哲郎の映画でもありましたね。
確かに、世界を見渡せば地獄といえるような環境はたくさんあります。
それに及ばないながらも、現実は辛い事だらけです。
でも、何をすればいいのか、どうなりたいのかすらわからない自分。
状態は違えど見えないループを巡っているのは変わらないのかも。
何かを始めなくちゃ。
小さな事でも、しょうもない事でも。
何か始めないと気持ちが腐ってしまう…。 そんな気がします。