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2011年に読んだ本

2012年04月27日 23時07分48秒 | 読書
2011年の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:4022ページ
ナイス:47ナイス
感想・レビュー:14件
月間平均冊数:1.3冊
月間平均ページ:335ページ

■空想科学大戦!―空想科学COMICALIZATION
とにかく絵が上手!!おっさん世代には内容も楽しめますよ。
読了日:10月24日 著者:柳田 理科雄,筆吉 純一郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14215649

■ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)
ラスト読んでる時、電車の中でしたが泣きそうになりました。まず意識ありきという考えだったので、この本の提示する未来は衝撃的でした。人の幸せってどこにあるのかな?たとえ感情がロジカルなものだとしても、生が傷みを伴うものだとしても、やはり意識をもっていたいと思う自分。我思うゆえに我あり。でも実際は我思わなくとも、存在は続くのですね。母がアルツなせいもあるのですが、生の意味について、自分がなぜ存在するかについて、いろんなことを考えるきっかけ、大事な一冊になりました。
読了日:10月01日 著者:伊藤 計劃
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13747814

■地を這う魚 ひでおの青春日記
一見、不可思議な世界に見えるけど、都会って実際こんな感じですよね。この混沌さは今でも変わりません。なんか心にしみるわぁ。あとやはり女の子が可愛いや。
読了日:09月17日 著者:吾妻 ひでお
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13446700

■[カラー図解]銃のギモン100
とても読みやすかったです。映画とかの銃撃戦を見る目が変わりそうです。
読了日:08月23日 著者:小林 宏明
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12963033

■あおかん! お嬢様とお外でシましょ? (二次元ドリーム文庫 167)
なんというか、ファンタジーだよね。こういった作品の主人公は、持久力ないと大変だわね。
読了日:08月23日 著者:天草白
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12962967

■地球生活記―世界ぐるりと家めぐり
人間ってたくましい。どんな環境でも独自の知恵で生活空間を築き上げる。自分がいかに狭い世界で生きてるのかを実感してしまったり。ずっと眺めてたい一冊です。
読了日:08月16日 著者:小松 義夫
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12825104

■4ページミステリー (双葉文庫)
いろんなパターンの話があって楽しめましたが、この短編ってそれぞれ前回のキーワードで繋がってる気がするのですが… 軽く読めるのに深いです。
読了日:07月04日 著者:蒼井 上鷹
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12044856

■街場の現代思想 (文春文庫)
すごく読みやすい一冊、そしていろいろ考えをめぐらすきっかけとして最適な本だと思います。
読了日:05月21日 著者:内田 樹
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11265681

■GOSICKs(2) ―ゴシックエス・夏から遠ざかる列車― (富士見ミステリー文庫)
キャラクターのイメージが確定してる状態で読む本も面白いなぁ。ヴィクトリカが可愛いや。ストレスなく読める一冊です。
読了日:05月18日 著者:桜庭 一樹
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11219896

■お江戸でござる (新潮文庫)
読了日:05月09日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/b/4101149208

■オフシーズン (扶桑社ミステリー)
映画Uボートのラストを思い出した。グロ表現は心の闇を満たすには十分… いや許容量オーバーだわ。話の疾走感がすごい。万人におすすめできないけど、好きな人にはオススメです。
読了日:04月25日 著者:ジャック ケッチャム
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10813306

■あなたの呼吸が止まるまで (新潮文庫)
すごく登場人物が好きです。しかしいろんな意味で怖い。この本自体が復讐…なの? 解説にあった不安定さがすべてですね。そこに魅かれる一冊です。
読了日:03月05日 著者:島本 理生
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10025101

■読むだけですっきりわかる世界史 古代編 ピラミッドから「三国志」まで (宝島SUGOI文庫)
ペルシャ、タイラント、頭に浮かんだ事を言い当てられてしましました。楽しく読める世界史です。
読了日:03月04日 著者:後藤 武士
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10011611

■ロバに耳打ち (双葉文庫)
知ってる地名が… なんというか心地よさと寂しさが同居している感じです。
読了日:01月12日 著者:中島 らも
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/9231804

■イニシエーション・ラブ (文春文庫)
仕掛けがものすごいです。やられたなぁって思いました。感じていた違和感がラスト2行で解決です。やはり女性には勝てないなあと思ったり、でも人によって感想が変わるのかもしれません。オススメです。
読了日:01月05日 著者:乾 くるみ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/9122896


▼2011年に読んだ本まとめ
http://bit.ly/yS0Wdz

▼読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/

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