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差別、滅! ぴっぴからのお願い

2020年05月05日 01時27分06秒 | 匂いのお話
5/4(12時時点)は全国で111人の方が退院されております

そして今、この時間も懸命に治療・看護してくださっている医療従事者の皆様方、本当にありがとうございます。

感染された患者さんたちは、この時間も苦しくて辛い思い、恐怖や不安の中でお過ごしだと思います。

咳があったりすると、夜だってぐっすり眠れません。

軽症と診断され、ホテルや自宅で療養されている方は孤独で不安な時間を過ごされているかと思います。

どうか感染された方々が帰宅してきた際は、帰ってきてよかったと、心から安堵できるように温かくお迎えくださるようお願い申し上げます。

いま見当違いともいえる、医療従事者の方々へのあり得ないような差別が横行しております。

医療従事者の方々へ謝意を表すだけでは、この差別は収まらないと思うのです。

新型コロナに感染された方々へ向けられる差別意識を根底からひっくり返さない限り、現場で大変な思いをして懸命に働いている医療従事者にまで及んでいるコロナ差別は、横行し続けるのではないかと思います。

コロナ差別は、日本の恥です。

差別は絶対にあってはならない、新型コロナに感染された方々は罪人でもなければ悪人でもありません。

それどころか、コロナウイルスとの闘いに勝ち回復された方々は、今後長引くであろう新型コロナウイルスと人類との闘いにおいて、人類が大勝利を収めるための重要なカギを握っている方々です。

未知のウイルス故に恐怖が強くなる、ですがその恐怖を最終的に打ち払うのは「知」の力のみ、過度の恐れは愚か者の行為であります。

過度の恐れ、それは孔子が説いた五つの徳の一つ「智」の徳に対しての真逆のネガティブ、そこから生まれる差別など人として恥ずべきです。

コロナに打ち勝つためには、いま起きている様々な差別は足を引っ張るだけの愚行であり、即刻やめるべきとぴっぴは訴えます。

今月は、回復された方々が続々と退院してきます。

大変喜ばしいことです、これは明るいニュースです。勝利して帰ってきた方々を、どうか温かくお迎えください。

そして、医療従事者の方々や、生活を支えるために感染のリスクと隣り合わせの中を懸命に働いておられる方々へ感謝と労りの気持ちを!

以上、ぴっぴからのお願いでした
コメント (3)
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