~素晴らしく愛してる~

「夢野」の自己満ジャニヲタ日記。
2007年6月、移転しました。

笑っていいとも(日付は赤坂晃氏誕生日)

1973-05-08 | 過去の想い出・宝物
誰もが知っているであろう長寿番組「笑っていいとも!」。

あの生放送の雰囲気が好きで、
また、お気に入りのタレントさんに会いたくて、
観覧に行った経験のある方も多いと思う。

赤坂氏は、この番組に何度か出演している。
いずれもテレビで拝見していた。

ある金曜日。
仕事中に娘から携帯に電話が入る。
めったな事で携帯に電話してこない娘からの電話に、
もしや何か事故とか事件があったのか・・・と心配と不安が・・・。

確か、その日は始業式で、早く帰宅しているはずだ。
すると、娘が「今、笑っていいとも見てたらさ~、月曜日、晃くん出るって。」
だって。

思わずキャ~!と心の中で叫んでた。
その後の仕事は頭の中、当然のごとく上の空だった~。

娘の電話を足切りに、赤坂氏ファン関連ネット(?)爆発で、
個人的にメールがじゃんじゃん入る。
メーリングリストへの連続投稿・・・事件といえば事件ですよぉ、
私達ファンにとっては。

メーリングリスト内で、
キャラクター電報を送ろう作戦を立てて下さる方もいらっしゃったりで、
金土日と、赤坂氏ファンの同士達は、みんなで盛り上がっていました。

赤坂氏のテレフォンショッキング出演は、何年振りなんだろう。

月曜日に出演だから、リアルタイムで拝見できるっ。
いや、駄目元でキャンセル待ちに並んで観覧挑戦してみようと、
即座に新宿アルタに行ってみる事を決めた。
友人を誘うと会社を休ませる事になるし、一人でこっそり、
決行計画を立てていた。

以前のキャンセル待ちは、確か先着順だったはずだ。
となると、朝一番で家を出ても、観覧できる可能性は薄い。

いやいや、SMAPのレギュラーが定着してから、
キャンセル待ちシステムは変わっているかもしれないと思い、
SMAP関連サイトで、調べてみた。

案の定、先着順ではない事が分かった。
だいたいのシステムも把握した。
身分証明書を持って、とりあえず、
9時半までにアルタ前に行けば大丈夫のようだ。

出演当日、ちょっと早めに新宿に着いてしまった。
まだ、キャンセル待ちに来ている人も、パラッパラッとしかいなかった。

9時20分位から、キャンセル待ちの方は、
ここにお並び下さいの看板(?)を持った係りの人が現われ、並んだ。

9時半から、受け付けが始まった。
身分証明書を掲示、住所、氏名、年齢を一人一人ずつ書かされる。
身分証明に関しては厳しくチェックされていた。
健康保険証のコピーを持参していた人は、参加を認められず泣いていた。
かわいそうだが、規則は規則だから・・・。

私は、整理番号11番だった。
この番号を見て、当選する予感がした。
ただの予感だから、当たらなくても、これは抽選だから、
はずれる人の方が多いであろう。
確か、60人程がキャンセル待ちの受け付けをしていたから。

一度解散し、10時半頃再び集合だ。
集合時間を待っている間、
ちょうど、私が立っていた位置に大きなバンが停まり、
タモリさんが降りて来た。
何人かの警備員に囲まれて、アルタ正面から入って行った。
間近で見れて、ちょっとラッキー。

10時半には、すでに往復葉書で観覧が当選している人達も集合。
すでに観覧当選している人達も、席を抽選で決めている。

キャンセル待ちの私達は、整理番号順に並んで、
再び、身分証明書を確認され、
アルタの地下に通じる階段で待機。

30分以上は待ったと思う。
ようやく、キャンセルの数が分かったようだ。

係員がやって来て、今日のキャンセル待ちは14人だと発表。
BOXの中に、整理番号の書かれた小さなボールが入っていて、
別の係員が14人をBOXの中からボールを取り出し、当選者を選ぶシステムだ。
緊張の一瞬。

予感通り、11番が呼ばれたっ!!!

当選した人のみ残って、観覧時の説明を聞き、
もう一度、身分証明書を確認され、
本番までアルタスタジオに通じる階段で待機。

これが、私の初「笑っていいとも!」だ!

スタジオに入場し、キャンセル待ちの14人は、
端の開いている場所を埋めるように座らせられた。
14人中、赤坂氏のファンは、ほんの2~3人だったであろう。
他は香取くんのファンらしき、キャンセル待ちや観覧に慣れている人達だった。

私は7列目位の端のあたりだった。
キャンセル待ちにしては上等だろう。
噂通り、このスタジオは狭い。
普段、テレビで見ている場所がこんな狭いとは・・・。

全員が席に着いたのは、すでに本番5分前。
すぐにデレクターであろうスタッフの観覧説明が始まる。
それが、おもしろおかしくて、場内のテンションが一気に上がる上がる。

拍手や「えっーー」や、色々、ちょっと練習をさせられた。
オープニングの歌って踊る3人が挨拶をしたら、いきなり、オープニング曲が!
あれっ、もう始まってるの?って感じで、生放送は始まっていた。

赤坂氏とタモリさんのトークは、放送通りだが、
CM中も二人でしゃべっているので、それもずっと見ている事ができるわけだ。

赤坂氏の出番が終わるとすぐ、椅子が用意され写真撮影。
そして、客席に手を振り、赤坂氏は退場した。

その後も、私は初「笑っていいとも!」の観覧を楽しんだ。
放送後も30分程、出演者がトーク。
この日は、放送20周年と言う事で、
タモリさんがフジテレビの偉い方に表彰されたり、

その記念に、お客さん全員に紅白まんじゅうが配られた。
ラッキー!


今回のように運が上向きの時は、そんな予感がする事も分かった。
運が下向きな時も、そんな予感がするし。
私式でしかないけど、強運を身につける術もある。

これからも、私式強運術は、赤坂氏関連で発揮させて頂こう。


2002年9月記

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