息子
は大学で映画の部活に入っています
その息子が作った映画を見てみたくって 学園祭に行ってきました
昼過ぎに学校へ着くと 予想通りお祭り騒ぎの真っ盛り
ステージではバンドが演奏し
模擬店の売り子たちが 賑やかにお客さんを呼んでます
でも私は一点集中
まず息子所属の映研部の店で 売り上げに貢献してから
すぐに映画を見に行くつもり・・
映研部はたこ焼きを売っていたので ちょうど腹ごしらえにもなるしね・・
6コで300円・・
ん?
前日の息子の話では5コ300円で 「高いね
・・」 って話してたのに・・
お客様の声を反映したのかな? らっきー
で 並んでいると お店の脇に立つ男の子をどこかで見た気が・・
もしや写真で見たことのある 息子と仲の良いY君?
そこで売り子の女の子に聞いてみた
「あの 変なことを尋ねるけど あそこに立っている子のお名前は?」
「Y先輩です」
「あ やっぱり
実は息子も映研でY君の名前よく聞くから・・」
「え
そうなんですか
え 誰ですか?
」
「いや その・・
名乗ると息子に怒られる?から・・
」
なんか 怪しいというか 妙な感じだったけど
会話はお祭り騒ぎに流されて・・
さらに待っていると ヒョコヒョコと息子がやってきました
「あ」くらいは向こうも思ったはずだけど
前日の打ち合わせの通り お互い出会っても知らん顔することに・・
目の端で確認するだけで 表情を変えない私たち・・
どこの国のスパイやねん
どうやら息子は 自分の映画のDVDを持ってきた様子
って 上映時間の1時間前ですけど

ようやくたこ焼きにありついて食べたので 上映している部屋へ行きます
他の子の作品の途中から見始めて・・
と 息子が画面に現れた
あることについて説明する教授役で ワンカットで消えた
次の作品は よくできてたと思います
展開が気になって 引き込まれて・・
と 息子が再び現れた
オールバックに黒いシャツ 眉間にしわ寄せて いきなり・・
「おまえ ふざけとんのか
借りた金返さんかい

」
ナニワの金融 取り立て屋役
関西弁は健在 違和感なく聞けたけど・・
そして 次が息子の監督 脚本 編集した作品でした
面白かったです
なんのメッセージもない ただただ楽しい作品で
「好きなようにやらせてもらった
」 と言っていたように
息子らしいクスクス笑えるものでした
特撮のない 特撮ヒーローものというのでしょうか
演技をしてる子や カメラの子も上手かったし
映画はみんなで作るものやから と息子も言っていました
(もちろん完成度としたら そりゃ学生さんですから・・)
でも 冒頭「これまでのはなし」で始まったり
主人公の戦闘員が ほわっとした女の子だったり
ヒーローの決め台詞
「神への懺悔 地獄の門番へのあいさつは済ませたか

」
といったところなんかは 息子っぽいなぁと思います
親ばかな私は作品を見た後
楽しい 安心した 嬉しい
・・やらで
ふわふわあったかい気持ちになって ニヤつきながら学校を後にしました
見に来てる人は少なかったけれど 後で聞くと
「おおむね好評だった」と 息子も嬉しそうでした
ことばでは伝えられないので そのうちDVDを家で見て
だんな様や娘とも楽しみたいと思います

その息子が作った映画を見てみたくって 学園祭に行ってきました

昼過ぎに学校へ着くと 予想通りお祭り騒ぎの真っ盛り

ステージではバンドが演奏し
模擬店の売り子たちが 賑やかにお客さんを呼んでます

でも私は一点集中
まず息子所属の映研部の店で 売り上げに貢献してから
すぐに映画を見に行くつもり・・
映研部はたこ焼きを売っていたので ちょうど腹ごしらえにもなるしね・・

6コで300円・・
ん?


お客様の声を反映したのかな? らっきー

で 並んでいると お店の脇に立つ男の子をどこかで見た気が・・
もしや写真で見たことのある 息子と仲の良いY君?
そこで売り子の女の子に聞いてみた











なんか 怪しいというか 妙な感じだったけど
会話はお祭り騒ぎに流されて・・
さらに待っていると ヒョコヒョコと息子がやってきました

「あ」くらいは向こうも思ったはずだけど
前日の打ち合わせの通り お互い出会っても知らん顔することに・・

目の端で確認するだけで 表情を変えない私たち・・
どこの国のスパイやねん

どうやら息子は 自分の映画のDVDを持ってきた様子
って 上映時間の1時間前ですけど


ようやくたこ焼きにありついて食べたので 上映している部屋へ行きます
他の子の作品の途中から見始めて・・
と 息子が画面に現れた

あることについて説明する教授役で ワンカットで消えた

次の作品は よくできてたと思います
展開が気になって 引き込まれて・・
と 息子が再び現れた

オールバックに黒いシャツ 眉間にしわ寄せて いきなり・・






ナニワの金融 取り立て屋役

関西弁は健在 違和感なく聞けたけど・・

そして 次が息子の監督 脚本 編集した作品でした
面白かったです

なんのメッセージもない ただただ楽しい作品で
「好きなようにやらせてもらった

息子らしいクスクス笑えるものでした

特撮のない 特撮ヒーローものというのでしょうか
演技をしてる子や カメラの子も上手かったし
映画はみんなで作るものやから と息子も言っていました
(もちろん完成度としたら そりゃ学生さんですから・・)
でも 冒頭「これまでのはなし」で始まったり

主人公の戦闘員が ほわっとした女の子だったり

ヒーローの決め台詞

「神への懺悔 地獄の門番へのあいさつは済ませたか



といったところなんかは 息子っぽいなぁと思います

親ばかな私は作品を見た後
楽しい 安心した 嬉しい

ふわふわあったかい気持ちになって ニヤつきながら学校を後にしました

見に来てる人は少なかったけれど 後で聞くと
「おおむね好評だった」と 息子も嬉しそうでした

ことばでは伝えられないので そのうちDVDを家で見て
だんな様や娘とも楽しみたいと思います
