☆つる姫の星の燈火☆

#253 おつきさま

昨日の月

今日の朝空

世の中で何が起こっていようと、月は満ち欠け、夜は明ける。

 

まだまだ暑いですが、今朝は公園の園路に、どんぐりが落ちていました。

そこここに小さな秋を見つける日々。

 

そんな今日は、地元の八幡様のお祭り。確か、三年ぶりなんじゃないかな。

朝んぽで訪れた八幡様の参道に、屋台の準備がしてありました。

子どもが大きくなってから、敢えてそのような場所に行くこともありませんでしたが、今日は娘が来ているので、こたろうも連れて覗きに行ってみようかな。

コロナ前の賑わいは、戻ってくるのでしょうか。

娘、しょっちゅう来ていますが(汗)、実家近くのかかりつけの歯医者さんで歯の治療をしているからです。

歯は命。

お医者さん関係は、長年診てもらっているところが行きやすいようです。

 

お月見とお祭り。

そういえば、その娘が幼い頃のお祭りの帰り、真ん丸の月が煌々と輝いていました。

お月様がずっとついてくる、と娘が言うので、

「おうちの中までついてくるかもしれないね」というと

娘は、ちょっと困った顔をして、

「おつきさま、おおきいよね。おうちのなかに、はいれるのかなあ」と。

なにかにつけビビりだった娘は、お月様に入られたら困る、と思ったのでしょう。

それからは、お月様を見ないようにして、ママの手をぎゅっと握ってきました。

子どもの心は、純粋で複雑。

あんなにかわいかった娘も、いまやアラサー。

あらえっさっさ~~。

 

懐かしいお月見とお祭りの事を思い出す朝でした。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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