1/fゆらぎ的生活

料理レシピや写真・日々のこと

ぬか漬けデビュー

2012-08-26 | 和食



ずっと憧れだった自家製ぬか漬け。
やっと、デビューです。

ぬか床はこちらのもの。






浅漬が好みの私と、じっくり漬かったのが好きな彼とで好みが分かれるので、
私用は午前中漬けて夕食に食べる感じ、彼用には前日につけて翌日夕食でだす感じで。

野菜ごとでも漬かり具合が違うので、ちょこちょこ漬けては加減を覚えていかないと。

お店のサイトで「エリンギを漬けるとカニ風味になる」と書いてあったので、エリンギも漬けてみた。
「カニ風味?」ではなかったけど、日本酒のアテには最高の一品。

意外なところで、トマトやみょうがも美味。





これは、乾物をお茶パックにいれて漬けたもの。

手前の卵黄のぬか漬けは試食品としてはいってきたもの。
卵黄のコクがまして、これもまた日本酒がすすむのだ。





夏スイーツ

2012-08-19 | 手作りスイーツ




夏といえば冷んやりスイーツ。

アイスコーヒーをゼラチンで固めただけのコーヒーゼリー。
コーヒーが苦手な私でも、これだけはなぜか美味しく食べられる。





パンナコッタと桃のコンポートゼリー。

コンポートを作るときは、桃の皮を入れて煮ると、こんな感じのやさしいピンク色になる。
パンナコッタとの相性もバッチリ。






コンポートのゼリーとパンナコッタの二層がわかるかな。







これは「呉豆腐」というもの。
佐賀県の郷土料理らしい。詳しくはこちら。


STAUBで作ると熱が均一に広がるので、ダマになることもなくきれいに出来る・・・
と書かれてあったのに、普段使いの鍋で作ったら案の定ダマだらけの大変なことに。
ツヤもないし、なんか別物のよう(笑

次回はストウブでリベンジだ。
練り胡麻を入れて、胡麻呉豆腐もいいかも。




プルプル感、伝わるだろうか。

材料は豆乳とくず粉と片栗粉。
くせになりそうな食感だ。

「寒天」や「ゼラチン」と「葛」の大きな違いは、「ヒンヤリ」の持続性だそう。
体の中に入ってからも、他の材料より葛の温度が持続するので、身体を冷やしてくれる
夏にはピッタリの食材だ。


それにしても、「佐賀県」。
器やお皿の「焼き物」の発祥が佐賀。
お米の発祥地も佐賀らしい。

お笑い芸人の「はなわ」のネタで、何にも無い県のイメージが定着してしまったが
(と思っているのは私だけか?)
そんなことはない、と認識を改めた。

「呉豆腐」に出会えたのは今年の夏の大収穫かな。