前回(昨日)の記事で
「まだ氷砂糖が溶けていないから味見ができない」などとのたまいましたが確認方法を
見つけやってみることに。
棒や箸などを突っ込んでやるとすももや梅に傷をつけてしまい濁りの原因になるのでやるべきでないとのこと。
では、どうするか・・・
そう、瓶を逆さまにすればいいだけ。
やってみるともうほとんど溶けており前に入れたグラニュー糖が少しだけ沈殿していた。
それでは味見をしてみましょう。
一口飲んでみると、これがなかなかなお味で美味しかった。これは昆布出汁の効用だろう。
強いて言えばもう少しだけお酢の味を抑えたい
しかし、まだすももの実からも水分は出るだろうしお酢自体ももっとまろやかになるかもしれない
ということで今はそのままにしておくことにした。
だがここで思うことがあった。
甘味をすべて砂糖で作った為やたらとベトベトする。売っているすもも漬けはそんなにベトベトしない一体その違いは・・・
前回の記事の原材料の所にサッカリンというものが入っていた。
年配の人なら知っていると思うがサッカリンは甘味料なのである。
昔サッカリンは発がん性が有ると言われあまり使われなくなったが1990年代発がん性はないということになり
最近良くつかわれるようになった。おまけにカロリーは0ということでダイエットにも使われるようだ。
そしてサッカリンの甘さは砂糖の500倍ということらしい。
そしてアマゾンでサッカリンの値段を調べると1kgが5000円位。
となると砂糖1kgがサッカリン2g
サッカリン1Kgは砂糖500kg分、値段にすると(砂糖1kg300円)150000円分
ここにべとベトの原因が有るのではないだろうか。
今回の8L瓶には3キロの氷砂糖が入っている、しかしそれをサッカリンにすると6gこれなら
ベトベトも無くなり美味しくいただけるかなぁ
しかし1kg5000円で買ってきても使いようがないものなぁ、ま~作っちゃったんだかべとべとしながら
たべよう!(実はまだ食えないが)
最後に、この甘酢をスプリッツの様な酒で割ったら美味しく飲めそうだ!
なんか甘味料の話になっちゃったみたい。
スンマソン
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