ピラティス Studio Breathing

ピラティスを通じて感じたことなどを提案していきます。

直腸型便秘

2010年05月13日 | Weblog
朝のNHK の放送で「直腸型便秘」の話題が出ていました

この便秘は・・・

大腸はしっかり働いているので便は直腸までくるけれど

その直腸から肛門を通って排出できない

そのような便秘を「直腸型便秘」と言うらしいです


でも…なぜ

原因は骨盤底筋群が緩まないから

そして、症状が進むと…
直腸の側に直腸瑠を作ってしまう


恐ろしい~


「直腸型便秘」の原因は、骨盤底筋群にあったんです


骨盤底筋群は、とても大切な筋肉です

お尻をいつも閉めている人はこの筋肉が硬くなりやすいです

この筋肉が硬くなると

腹横筋と言う筋肉の働きが悪くなります


この腹横筋と言う筋肉は、今話題のインナーマッスルで

腹圧に関係してきます

また、 腹横筋が働かないと下腹が出てくるという現象に



ピラティスでは、この骨盤底筋群と腹横筋を使ってエクササイズを行います


良くピラティスを始まられた方から

「便秘が治りました~」と言うお話を聞くのは

こんな理由があったんですねぇ



骨盤底筋群をしっかりと働かせる

とても大切ですね




最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
骨盤低筋群確かに難し~ぃのだ (Tessy)
2010-05-13 02:04:49
Yoko先生確かに骨盤低筋群の意識するのって難しいですね。腹横筋はCカーブや、ロールアップ、あるいはハーフロールバックといったエクササイズのときに意識するお腹の筋肉ですよね。骨盤の方もっと練習通して習得できるまでがんばります。
tessyさんへ (yoko)
2010-05-15 00:01:43
骨盤底筋群や腹横筋は、呼吸筋なので自然に使われる筋肉です。
そんなに難しく無いですよ
自然に備わっているものなので、必ず使えるようになります
力を抜いてやってみてください