先日、障害者フィットネス教室の開講式で久しぶりに
永吉医師にお会いしました。
永吉先生は、いつも母のことを気にかけて頂いていて、
いつものように
「お母様は、お元気ですか?」
と声をかけてくださって…
「え~元気にしています」
「1月からグループホームに入り皆さんと楽しそうにおしゃべりしています」
「でも、少しづつ認知症は進行しているようですが…」
「先生が、ずーっと前、“お母様ができることは、しっかりさせてほうがいいですよ。
書道がお上手なら、ボランティアでいいから誰かに教えたらいいのに”ということばを思い出します。
本当にそうだと最近思うんです。」
最近、他の方に何かを伝えるということを心がけるようになって、
その難しさを感じます。
今までは、勉強して知識を得るだけで、INPUTだったのを
人に伝えようとOUTPUTに変化させるのは、難しい…または、また違った脳への刺激があるように思えます。
OUTPUTするためには、勉強したことを、もう一度整理して、理解を深める必要があるんです。
母にも、そういうことをさせておけばよかったのかなぁ~って思っていて…
そんなことを永吉先生にお話すると、
「あきらめないで少しでも、人に何かをするようにされてください吉報をしています」
と言われました。
私は、何もあきらめてなんかいない…
今の状況を喜んでいるし
認知症が進行はしているけど…
それは、仕方のないことだし…そう思っていたんです。
でも…
ふと考えてしまって…
仕方ないって考えることは
あきらめてることなんかなぁ~って
とっても考えさせられました。
永吉医師にお会いしました。
永吉先生は、いつも母のことを気にかけて頂いていて、
いつものように
「お母様は、お元気ですか?」
と声をかけてくださって…
「え~元気にしています」
「1月からグループホームに入り皆さんと楽しそうにおしゃべりしています」
「でも、少しづつ認知症は進行しているようですが…」
「先生が、ずーっと前、“お母様ができることは、しっかりさせてほうがいいですよ。
書道がお上手なら、ボランティアでいいから誰かに教えたらいいのに”ということばを思い出します。
本当にそうだと最近思うんです。」
最近、他の方に何かを伝えるということを心がけるようになって、
その難しさを感じます。
今までは、勉強して知識を得るだけで、INPUTだったのを
人に伝えようとOUTPUTに変化させるのは、難しい…または、また違った脳への刺激があるように思えます。
OUTPUTするためには、勉強したことを、もう一度整理して、理解を深める必要があるんです。
母にも、そういうことをさせておけばよかったのかなぁ~って思っていて…
そんなことを永吉先生にお話すると、
「あきらめないで少しでも、人に何かをするようにされてください吉報をしています」
と言われました。
私は、何もあきらめてなんかいない…
今の状況を喜んでいるし
認知症が進行はしているけど…
それは、仕方のないことだし…そう思っていたんです。
でも…
ふと考えてしまって…
仕方ないって考えることは
あきらめてることなんかなぁ~って
とっても考えさせられました。