ハイエースの車検終了

今年はハイエースの初回車検でした。

色々と改造をしているから、ディーラー車検を断られるかと思ったら、すんなりとやってくれた。

車高変更や横向きシートに交換しているのは、新車登録時に予備検査等で検査して登録しているから問題はありませんが、車検証を見ただけでは車高が２１０ｃｍ→２０５ｃｍになっていることは分かりますが、その他の改造は陸運支局でしか分かりません。

今回のポイントとしては、直前直左ミラー(いわゆるガッツミラー)を取り外した事と、運転席と助手席をレカロシートに交換したことです。

ホイールのインチアップ、ショックアブソーバーは保安指定部品なので、難しい規程はありません。

事前に、フロントカメラとサイドカメラの映像範囲や、レカロシートの強度証明書、車内外の改造部分の説明書を提示したので、あとはディーラー担当者がユーザ車検を受けるために陸運支局への持ち込むだけです。

陸運支局への持ち込み車検は若手社員が行ったそうで、初めての車検レーンに行ったそうです。

今回、陸運支局での検査をディーラー担当者が行ったことで、ディーラーも認めた公認車両となりました。

次回からは、ディーラーでのクイック車検で行けるそうです。

今回の車検は、走行距離が3年で12,000kmだったこともあり、部品交換もなくブレーキオイル交換だけでしたので、101,900円でした。

車検で注意すべき点は、過剰整備しないことです。

一番の例が、冷却水です。

最近の車はスーパーLLCという16万ｋｍ又は7年間もつ冷却水が使用されていることです。

せっかく7年もつ冷却水なのに、たった3年で２～3年しか持たない冷却水に交換するなんて、私は納得できない。

ほかにもいろいろあるけど、納得できるまで細かく聞くことも大切ですよ。