飯塚G1、最終日が気になりつつも、
本日は、はじめてのボートレース!
昨日から桐生のナイター開催で行われている、『SGモーターボート記念』へ行ってきました。
なんと言いましても、ドが付くほどの初心者ですから、
舟券を買うにしても、
『どのイロ好きなのぉ?』
というアッキーナの、あの無邪気すぎるアドバイスに従うほか、術も無く、
最初は唸っておりました。
が、
途中からは、『やっぱり来たからには、往復の高速料金分くらいは
稼いで帰りたい!』と欲が出て、今度は必死にオッズと睨めっこ。
結果は、、、
10レース買って当たったのは、、、2レースのみ。
交通費までは難しかったですが、プラス¥740でフィニッシュでした。
そして
ロッカー、、、
じゃぁないですね、『ピット』の中も案内して頂きました。
早くもミーハーなことを言って恐縮ではありますが、
ほどばしる水しぶきをあげながら、
陸に戻ってくる選手の姿って、、、
とっっても格好良いですね。
いや、でも、これはボートに限った事ではないのかも知れませんね。
プールでも海でも港でも(?)、水から上がってくる男性(女性)に
そそられる方は多いのではないかと、、、、。
かなり、話しがそれましたが、、もうひとつ。
選手の皆さんのストイックすぎる体重調整にも度肝を抜かれました。
ボートレースではレースをする時には常に50キロという決まりがあるそうで、、朝、体重測定で49キロだった選手はレースの時には1キロの錘をつまなければなりません。
以前は体重測定を1日に2回(朝とレース前)行っていたそうなんですが、
今は朝のみの1回なんだそうです。
ということは、どういうことが起こるかというと、
例えば寝起きで49キロしかない選手は朝の測定までの時間に1キロ以上の水を必死にがぶ飲みし、なんとか測定の時には50キロにする。
そしてその後、レースまでの時間は、サウナスーツを着込みながら身体を動かし、大量の汗をかいて体重をできる限り減らすのだそうです。
そ、そんな事が人間の身体は可能なのか、、、、
と率直に驚愕です。
選手という選手みんなが、体重をいかにレースまでに落とすかを考えて減量している、、、、という事は、皆さんお腹を空かせてピリピリしたりしているのではあるまいか、、と少々ビクビクしていましたが、、
とんでもないですね。
私でも知っているスター選手から、今回初SG参戦で白星を挙げた選手に至るまで、とても礼儀正しくにこやかに接して下さり、とても感激しました。