南行○ーたろー通信

とある○ーたろーの何気ない一日

奥多摩鷹ノ巣山へ

2007年05月12日 | 登山
 最後に登山靴に足を突っ込んだのが、たしか去年の1月だったんで、
1年数ヶ月ぶりの山行となる。
 いつもながら、電車とバスに揺られての3時間はかなり苦痛だが、
山の緑を目にすると、そんな事もすぐ忘れさせてくれた。
 ブナの新緑まっさかりの中を高度を上げ、心は十分リフレッシュ。
但し、去年より確実に成長した、お腹まわりの余計な物まで、
頂上に連れて行かなければならなかったので、足腰にはつらかったー。。。
 膝を壊す前に、もう少し体をしぼらねば。

登山ルート
東日原→八丁山→お伊勢山→鞘口のクビレ→
ヒルメシクイノタワ→鷹ノ巣山→六ツ石山→奥多摩駅



俵山へ

2006年04月28日 | 登山
 最初にハンドル向けるのは、やっぱり「俵山」。


 風も穏やか風車は開店休業。
脚力もだいぶUPしたよーで、峠までの道のりも以外とすんなり。
 展望所にチャリ置いて山頂をめざす。
1時間弱で頂上にたどり着き、しばしマターリ。
明日から賑わうんだろーけど、今日は貸し切り。  
 この季節、手ぶらで帰るのはもったいない。
風車のたもとで、「酒の肴(ゼンマイ)」ゲットして帰宅。
(下処理がめんどーなんで、すぐには食えないんだけど。。。)

雲取山~甲武信ヶ岳縦走(その2) 

2006年02月07日 | 登山
 文才があれば、
素材関係なしに楽しく目を通してもらえるのだが、
このブログ自分にとっては、
少ない脳みその補助記憶装置になりつつあるんで、どーかお許しを。
 そして主記憶装置の記憶は、2週間前にさかのぼる。。。

 たまたまAM5:00起床。(気温-15℃ 室温-5℃) 
昔から「山の朝は早い」とゆーが、
経験上、1時間ちょいおきに目が覚めてしまうのだから、
そーなるのは必然?
 目は覚めたものの、寒さで寝袋から脱出する気にはなれず、
それと日の出にはまだ早いんで、6:00過ぎまで「みの虫」続行。
全ルート今日のルート

 06:50 避難小屋前
 
 ひと月遅れの「初日の出」を、
一点の曇りもない青空の下で拝む。
(これだからやめられないしやめる必要もない) 

 
 右を向くと、
 雪なしで話題になってた「この山」も、
よーやくらしくなる。
(やっぱり富士山はこーでないと)


 07:50 山頂

 寝床を畳み、出発前に山頂から最終目的地である(だった)「国師ヶ岳」を望む。(雲の下にある山がそれ)
 同泊者の最後の1人と軽く山の話をした後、西へと歩を進める。

 09:30 狼平付近
 
 背中の子供さえ居なければ、
今日は快適アップダウンなのだが、
2日目にして怪しい足取りである。



 11:30 飛竜山を望む
 
 無雪期ならとっくに通過してる山も、
まだまだ先に鎮座する。


 13:00 飛竜山下
 
 こんな調子で歩いてると、どっかで集中力切らして怪我しそーなんで、
飛竜山下にあるちっちゃな祠で、手を合わせながら気合いを入れなおす。


 16:00 今日のお宿
 
 尾根の南斜面を巻くよーな道がほとんどだったんで、
北側の景色は堪能できず、もくもくと歩き将監小屋にたどり着く。

 
 小屋には、前日同泊したミニスキー氏と、見た目ベテランの仙人氏が先着しており、すでに全開の薪ストーブで、体を温めながら紅茶をご馳走になる。
 冬の奥秩父で唯一出ているであろー水場で、体を拭いて18:00過ぎには寝袋に潜り込む。(この時期この標高でこの水の量は異常です)

雲取山~甲武信ヶ岳縦走(その1) 

2006年02月03日 | 登山
 昨年11月以来の山登りなんで、
ちょっぴり遅い「登り初め」とゆーやつである。
 いつものよーに荷造りを始めるが、
奥秩父縦走となると、愛用のザックではとーぜん荷物は入りきらず、
お蔵入りしてた「でかザック」の出番となる。
 余計な道具は極力省いたつもりだが、
量ってみると、結局20㌔弱になってしまう。
(こんなもんしょって無事縦走できるのか?)
全ルート今日のルート

 08:05 奥多摩駅前
 
 都内を東西にモグラしてる銀地に青のストライプと、オレンジ色を乗り継ついで、東京の右端から左端に到着。
 ここまで来ると、吸い込む空気も数段新鮮味がある。
 すっかりおなじみのバスに乗り込み登山口へ。


 08:40 中日原バス停
 
 バス停の目の前にある「万寿の水」で、二日分の水と力水をいただき、いよいよ山行開始。


 08:50 稲村岩
 
 否が応でも目に入る「福禄寿」の頭を左に見ながら、「日原林道」へ。


 09:40 氷川鉱山
 
 まさしく看板どーり。
ここで毎回ふんどしを締めなおしております。
(締めなおす割にはこの先緩い林道が2時間弱続くのだが・・・)


 10:30 名栗沢のトチノキ
 
 奥多摩には、人の4倍も5倍も生きてる巨樹がたくさんいるのが、この樹もその一つ。


 11:18 大ダワ林道分岐

 背中の荷物が影響してるのか、いつもより若干ペースが遅い。
 ここからがほんとの山道なのに、先が思いやられる。 


 13:00ごろ 富田新道その1
 
 緩い林道で遅れぎみなんだから、マジモードではもーぼろぼろ。


 時間なんかわからん! 
 富田新道その2
 
 雪が思いっきり足元をすくってくれるのも、遅れを手伝う。


 17:20 富田新道その3
 
 避難小屋からくつろぎモードで眺めるはずだった景色なのに・・・ 


 18:25 小雲取山下
 
 この写真の30分後に、よーやく避難小屋に到着。
 日が沈むと気温は急激に下がり、先客に挨拶しながら寝床をつくり、夕飯を済ませた頃には、外の気温は-10℃を下回る。


 20:00頃 
 東京夜景


 あの場所が「百万ドルの夜景」なら、ここは1兆ドルだな。
(クリックするとでかい写真あり)
 今日のペースの悪さに不安を覚えながら、とりあえず目を閉じるのである。

雲取山~甲武信ヶ岳縦走(その0) 

2006年01月30日 | 登山
 早速更新しよーと思っていたのだが、
5日分の疲労蓄積は相当なもんで、
体がゆーことを利かない週末を過ごす。
 それにしても不思議なのは、
山行を続けてる限り、決して音を上げない体が、
一晩やわらかいソファーに横たわると、
翌日には足腰が立たない程、ガタガタなのである。
(根性なしでも心がいかに体をコントロールしてる証拠か?)
 タイトルが「その0」なんで、
まだ登りませんぜ~

 今日は、歩き倒したルートだけのっけときます。

下界人に戻る

2006年01月27日 | 登山
  つい1時間程前、無事帰還しました。
 5日振りのシャワーを浴び、○A○I○Aにのっかると・・・
体重が約6㌔減、体脂肪率は久々の1?%を表示する。
(鏡を見る限り減ったのは内臓脂肪だけか?)
 まー5歳児の平均体重しょって、5日間歩き倒したんだから、
減るもんはとーぜん減ります。
 但し、
早速リバウンド作業に入っておりますので、あしからず。。。

っておめー下山直後にやってんじゃねーかよ!!

雪踏んできます

2006年01月20日 | 登山
  日曜日から4,5日かけて、奥秩父の山に遊ばれてきます。
 10日経ってもブログが更新されてなかったら、
 昇天?してるかもしれないんで、ちょっぴり気にかけといてちょーだい。



電卓たたきながら泊数見積もり中。
 

三頭山出没

2005年11月27日 | 登山
 バ○のいっちょ覚えで、今週も奥多摩歩き。

 初日の疲れが尾を引いて、目標だった「高尾山」まで抜けられず。。。


 GIF化してスライドショウにしたものの、画像劣化が激しすぎ。
 goo無料版で、GIF化以外の方法知ってる人、教えてけろ~!

ごぶさた奥多摩(つづき)

2005年11月13日 | 登山
 
 5:00起床、小屋内4℃。 
 窓ガラスによーやく薄明りが入る。
夏に比べると、夜明けもずいぶんと遅くなった。
 年配の二人組は、まだまだ爆睡中。
寝袋なしのチャレンジャーな外人さんも、
備え付けの布団で事なきを得たよーだ。
 予報では、今日も穏やかな一日と言っていたが、
とりあえず扉を開けて確認する。
 外気-2℃。

 意地悪な雲のおかげで、ご来光は望めず。

神社仏閣ではないが、自然と手を合わせてしまう。
 
 今日は先が長いので、
朝飯は「食べるケイタイ」で短く済ませ、荷物をまとめる。
 出発前には、同泊者も起きてきたので、
お互いの予定など軽く話した後、「長沢背稜」へと向かう。

 水は十分あるので、「ここ」はそのまま素通り。

【雲取山荘】

 昨日とは打って変わって、こちらは落葉しきった冬の様相。

【冬景色その1】

【冬景色その2】

 

【冬景色その3】
 後ろを振り返ると、「雲取山」もだいぶ小さくなってきた。


 奥多摩で唯一、興ざめな場所を通過する。
霊山とは名ばかりで、砕石で切り取られた山肌が痛々しい。

【天祖山北面】

 歩き初めて6時間、昨日張り切って登ったせーか、
足の指にきてしまい、一気にペースダウン。
 避難小屋前で、遅い昼飯を兼ねて休憩する。

【酉谷避難小屋前】

 ここから先は、下界まで苦手な下り一辺倒。
まずは「小川谷林道」までの急なガレ場を、ただひたすら黙々と下る。



 
 林道に着く頃には、復活した紅葉を眺める余裕はすでになく、
写真を数枚写すのが精一杯。
 林道から下界までの道程も同様で、
日原のバス停に到着したのは、どっぷりと日が暮れた後になる。

【小川谷林道】
 
 20分ほど時間待ちし、ふたたび「奥多摩駅」へ・・・

【青梅行貸切電車】

 あーこのままノンストップで、玄関先に横付けしてくんねーかなー?
 まいどの事ながら、帰りの二時間半は、山登りより辛いのであーる。。。

ごぶさた奥多摩

2005年11月12日 | 登山
 5月以来の「奥多摩」です。
秋色を堪能しながら、しこたま深呼吸してきました。
 
 東京の西端が「高尾山」だと思っているあなたはクリック

 いつもどーり早朝の東京メトロに乗り込み、一路西へ。
「のぞみ」なら新大阪を通過してる頃、いつもの駅に到着する。

【奥多摩駅前】

 紅葉見物で満杯のバスに揺られ、登山口である「日原」へ。
「中日原」のバス停を降りると、さっそく「稲村岩尾根」の紅葉がお出迎え。

【稲村岩&尾根】

 「万寿の水」をペットボトルに満タン補給、「日原林道」へ。
 
 林道なんで、緩やかな登りを景色を堪能しながら歩を進める。

             【日原林道】

 2時間弱歩くと林道とはお別れ、ここから本番「野陣尾根」へ突入。

 「野陣尾根」を登りだすと、ブナやミズナラが、
「見てくれ!」と言わんばかりに主張してくるんで、しばしの休憩。

             【野陣尾根】
 
 ずっと眺めてるわけにもいかないんで、腰を上げて先へ進む。

 高度を上げるにつれ、先ほどの木々もモノクロになり、
「富田新道」に入る頃には、風景がカラマツの森に一変する。

【富田新道】

 カラマツの森をいっきに登りきり、今日のお宿を視界におさめる。

【雲取山頂避難小屋】

 避難小屋に到着するやいなや、とりあえずこれ。

【至福の一本】

 日暮れ前に晩飯を済ませ、山頂で夕日を眺めながらまたーりする。

【15:00現在貸切中】

【南アルプスに沈む夕日】

 この様子だと、同泊者はいないのかなー?なんて思っていたのが、
日没直前に二人と、夜景を眺めている最中に一人
(あいきゃんとすぴーくじゃぱにーずな外人さん)の四人となる。

【あっちも東京こっちも東京】

【鹿・しか・シカ】

 同泊者としばしの談笑(外人さんとは片言のいんぐりっしゅで)後、
半年ぶりの寝袋で深い眠りにつく。
 二日目へと続く・・・

恒例

2005年10月14日 | 登山
 
 水曜日30.3℃、木曜日31.8℃、金曜日30.8℃、土曜日は・・・
帰省するたび登っている「俵山」へ。


 暑い日が続いてるせーだろーか、ススキの穂もあたり一面とはいかない。


 ソフト食いてー!!

 2時間弱で頂上に着いたのだが、天候急変。

 頂上から見た阿蘇の絶景がメインなんで、少々がっかり。
回復する気配もないので、とっとと下山。
 
 登山口近くのコスモス畑で気を紛らす。


なんでも掲示板

昔のBlog