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ぴーの日記

英語勉強日記
anki youtube AI 海外ドラマ を利用して学習
3年で成功したので中国語学習も始めました

中国語ロードマップ

2024年09月10日 | 学習法
やり始める前に作った中国語用ロードマップ
もし英語をはじめからやるならという考えで作ってみた。

英語は飽きない工夫をたくさん入れたけど中国語は確信をもってすすめられるので効率重視、英語では読書から入ったけど中国語は発声から開始。

まず気を付けないといけない大きな3つのポイント

1.英語でわかったことはまず発声を正確にしないとあとでかかる労力が酷いということ、聞いてる音声を特定できないので勘にたよったり文の構造から予想することに脳のリソースを使うことになるので無駄が多い、さらにあとから直すのは癖がついてしまって直しにくくなる。
そして文法を理解しないといつまでたっても文章をパズルのように当てはめて解くようなことになり上達しない、これも時間の無駄になる。

中国語の音を出す方法は当然時間がかかるのでまず発音をネイティブのやり方ができる程度習得する、口舌喉という楽器を使って中国語の音を出す、英語の経験から考えると正解の音を出せるようになるまで3カ月、まともになるのに1年、うまくなるのに数年、開始は早いほどいい。

2.練習の例文には日常会話で使われる文法単語、英語ならhave, will, take, giveのようなやつを入れて理解して使えるようにして慣れておく、多様性のある基礎単語は反応速度が大事、文法と深くつながっているのでそれもおさえる、疑問はAIに聞けばだいたい解決する。

3.リスニングでわかるようにしておく、文章で読んでわかるけど音声でダメというのは発声が間違っているか返り読みの癖がついてる可能性が高い、癖がつくと抜けるまで時間がかかる。
 

この3つのポイントを押さえた自分に合ったやり方ですすめる。

<学習最初期> 1年くらい毎日20分程度
発音 発声方法を検索して動画などで学ぶ
簡単な例文を正確に発声する
ゆっくり話してるネイティブ動画の真似
 
anki に日常自分でも使うような文章をいれて復唱
例文を書いて疑問はAIに質問 品詞の並び順を特に覚える
単語の品詞を覚える
 
①短文の練習、単語の練習、正しい発音の習慣がつくまでたくさん聞いて声に出して読む、たどたどしいのが抜けてくるまで、その間に聞こえてくる音と違うと思ったところは全部直す。

◎うまくいかない発音を発声のやり方動画から調べてやり直す、うまくいかない発声がそもそも発声の仕方が間違っている場合がある。
英語のときは1年以上たってから似ている違う音をだしていたことに気づいて癖を直すという作業をあとからあとから繰り返すことになり大失敗、気づいたらすぐ直す、納得のいくネイティブと同じ音になる発声の仕方を固定していく。

②子供用の1分~5分の動画を意味が分からなくてもいいから真似をする、音がしっかりあってきたら意味に入っていく。
聞きながら意味がわかるようになってきたら少しずつ難しいものに変えていく。

③ anki 10分以内で終わる程度に単語の例文の復唱、小学校低学年でも使いそうな文章の例文で構成する、これもネイティブ発音ができるようにこころがける。 疑問はAIに質問。品詞と並び方を中心に文法を覚えて例文を読みながら意識する。
 
◎発音ができるようになると復唱が簡単になる、単語をみて正確に発声できるようにしていく、発声出来たら意味を調べる、暗記のために日本語をいれなくていい、忘れたら調べ直す。


<学習中期> 1年目~2年目 40分程度
①発声とリスニング 発声の修正
②文法 文章を書く・文法説明の動画を見る
③日常使われる単語の理解と暗記

①ネイティブの動画の真似、まず聞いて単語を見てそれからピンインでたしかめるところも同じ、ネイティブの動画の速さや難しさを上げていくだけ。
日常会話で絶対にわかる物、あいさつ、どこいった、〇〇する、のような文を高速でしゃべっているものがいい、スローにして言い方を真似る。

②文法
文章を書く AI添削 
例文を作ってAIに添削してもらう、質問も全部中国語で書いて中国語で答えてもらう、常に中国語でやりとりする。 
文法に関してAIに聞くときは難しすぎたら日本語で書いてもいい、文法を理解することが最優先。
 
③単語の暗記 
・anki に日常単語は日本語無しで例文や中国語で意味を書いて覚える。
果物名みたいな名詞など多様性のない単語は日本語で書いてもいい。
 

<学習後期>
①ネイティブの動画を毎日1時間以上見る。
動画の速さは自分がついて行けるものであること、興味のある物であること、毎日見て慣れてだんだん速いものにしていく。
聞き取れないところは発音練習、文法の解析。
日本で言うむかしむかしあるところに、のような速さから始めて、文法など疑問がのこらないくらい理解して速さにもついていけたら次の速さに移っていくだけ。


②読書する。
単語で気になる物は anki にのせて必ず発音と例文で覚える。 徐々に覚えていくようにする一気に増やすとパンクする。
 
③会話する 書く
英語でもできてないけどなにかアウトプットできる方法をひねり出してやっていく、日記、独り言、SNS、友達をつくる、、。


<重要度>
①発音 まず何カ月かけてもいいから正確な発声、母音と子音の正確さがないといくらつみあげても崩れてしまう、すこしでも違うとおもったら一から調べなおして正確さを求める。それでも違うことがあるのでそのときは同じ発音の単語で調べていろんな人の説明を見る、聞く、発声練習。

②文法 単語の品詞の並び順のことなので単語の品詞を覚えていく。
文章の復唱まで段階が進んだら並び順を考えながら文章を読んで頭から意味を理解していく、分からないときはAIに聞く、AIに聞いてわかってきたら文法動画などでさらに深く調べる。

③語彙、だいたい1000語くらいは複数の意味をもつ多様性のある単語なはずなので例文を読んで共通するイメージを感覚に植え付けていく。
コツは一度頭の中で絵にする動画にする、例文の中で自然なイメージを掴む。

④発音2 うまくなるまで数年かかるがやってるうちにネイティブの発音を特定できるようになってくる、正しい発音をしていないと少しもすすまないが正しい発音を繰り返しているうちに聞き取れるようになる。
練習がいらなくなるほど正しい発音ができてたくさんのネイティブの発音を聞くことで上達する。

⑤文法2 発音がしっかりできたうえで一般的な文法も覚えて使えるようになるとネイティブの速さも聞き取れて読むのも速くなる、文法も発音と同じくうまくなるまで数年かかるので地道に文章を書いたり自分の考えを言葉にだして継続する、最終的に考えなくても話す順番、主語動詞副詞時制などの決まりを守って話せるようになる。 発音→文法→語彙→発音→文法→語彙のような上達を繰り返す。
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