土曜の仕事帰り
ふと 誰かの視線を
感じ 空をみると
夕焼け前の
青い空に 半月よりも
ふっくりしつつある半月が 白い青グレイで
白い雲にまぎれつつ 私を見ていた。
その後も ずっと 家路を急ぐ私に 付いてきた。
夕飯を食べたら 物凄く身体が重く もうだめだ
と 思ったので ちょっと横になる。
窓から 月が覗いている。 気が付けば今日に
なっていた。 ああ 何時間寝続けてしまったのだろう
月の光を十分に 浴びた私は とても スッキリしている。
月を愛し 月に惑わされる・・・
女神は また 狩りに出かける・・・