フルコンの修理

弦をはずしました。
響板とピン板の状態は良好です。



玉はダブルに巻いてありました。

フルコンが入荷

ベヒシュタインのフルコンが入荷しました。
１９００年製のE型です。
これからオーバーホールにかかります。
今回は塗装もかなり痛んでいるのでフレームと外装を
塗り替える予定です。
全部剥がして木目にしてみてもいいかな
とも思いましたが、フルコンは黒の方が似合いそうです。


弦はダメなので全部交換。
すべて1本張りなので玉作りが大変そう・・。
巻線は最低音のセクションだけなので意外と少ない。



アクションはスティックは多いものの意外としっかりしています。
まずは象牙の漂白から始めよう。。。




完成はいつになるのだろうか・・・・・？

Bechstein classic118 と アカデミーA3

ベヒの118とA3が入荷しました。
こちらはClassic118マホガニー艶消し
ある意味これがピアノです。
と言うピアノです。


こちらはアカデミーA3ウォールナット艶消し
随所にベヒシュタイン社の研究のあとが見て取れます。



70万円違います。

新しいピアノが３台入荷しました。

シンメル１２２　
ドイツの展示品です。
ヨーロッパの伝統象嵌細工入り
手造りで丹念に製作された非常に美しい外観。
しっかりとしたドイツ的な音色です。

サロンコンサート

サロンコンサートを開催しました。
広い場所ではないので
真近でピアノの音が聞こえます。

前座で小さい御子様の演奏もありました。

使用楽器はベヒシュタインA型とザウターデルタでした。