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日本のいまを考える #2 もうじき、紀元節ですね。


今日は祝日、玄関に国旗を掲揚しましょう。


積哲夫さんの「精神学協会」に連載されている柴田サチ子さんの「日本の今を考える」が59回目の連載を迎えました。皆さんにこの大切な情報を拡散したく、本日より毎日、1回づつ転載いたします。また是非とも精神学協会の「光文書」にもアクセスしてください。きっと貴方の覚醒にお役に立つことでしょう。


『精神学協会』
http://www.godbrain.com/gb/letter/


★精神学協会「日本のいまを考える」から転載


日本のいまを考える #2

【著者について】

この「日本のいまを考える」の著者のSACHIKO さんは、精神界と現実世界を
つなぐ大きな役割を持つ人物として、私には紹介されています。
彼女は、私のもとに<ヒツクノカミ>を連れてきた人物であり、その流れで、
「ヒミツツタヘフミ」も書の本体をいただいて知りました。また、いくつかの
沖縄の秘密も、彼女を経由して精神学のなかで知識化されています。

現実のSACHIKO さんに神に使われているという意識は、希薄だったのかもし
れませんが、私にいわせれば、出口王仁三郎、岡本天明、さらには五井昌久と
いう神業者のデータを、精神学につなぐ役割を担った人物です。重要なのは、
彼女が、神秘体験によって、導かれたのではなく、自分の頭で考え、行動した
結果が、現在の姿になっているところで、ほとんどの日本人の意識モデルとい
ってもいいのです。

その彼女が、こうして表へ出て、文字を記すことの意味を、精神界は、これまで用意した日本人の潜在意識へのはたらきかけを、顕在化するものと私に伝えています。つまり、これからの日本人の意識のベクトルを示すもので、この思考の先に、日本の未来が読める人には読めるものとなるはずです。


積哲夫




もうじき、紀元節ですね。

二月十一日は、紀元節、建国記念日です。 今年は紀元節の日のその夕べ、いつも習っている雅楽の先生が、基礎講座を実施されるので参加します。
雅楽はとても不思議なもので、多神教世界そのもの。 西洋音楽の一神教的な世界とは、演奏の成り立ちかたが異なるのだ、という説明を以前お聞きしました。 解説を受けて、なるほど!と文化の深さを知りました。 詳しくお知りになりたい方は、またいつかのご縁で。

日本は、平成二十九年の今年、神武天皇がご即位なさって以来の皇紀で数えると二千六百七十七年を迎えます。 そのお祝いの日が、「紀元節」です。
昭和天皇も、今上陛下も、宮中三殿で臨時御拝(りんじぎょはい)という名目で、紀元節祭と同様の祭祀を行われているそうです。 天皇陛下は、祈りの方ですから、ほんとうにたくさんの祈りを、日本の民の為にはもちろん、世界のためにも祈っておられます。

東御苑あたりに静かに座っていたら、そのみこころのあたたかさを、感じ取れるかもしれません。 私は、世の中の荒れ具合に心が折れそうなときには、東御苑や明治神宮に駆け込むことにしています。

天皇陛下のご譲位のお話、ご皇室のこれからのこと、それにともない憲法の見直しのこと。 どれもこれも、大事なことで、たくさんの分岐点がありそうですね。
しかし、これらのことは戦後GHQの政策下で戦後教育を受けた世代は、判断の元となる素材が、あまりにも偏ったり欠けたりしています。 意図を持って隠されたり、意図を持って誘導されたりしてきたそのままで、正しい判断ができるでしょうか? 私は、それは無理だと思います。

だから、だからこそ、今こそ学びなおさなければなりません。 でないと、取り返しがつかないことを自分たちが選択してしまうかもしれないのです。
日本の、近代史、現代史、どこをどう間違って今に到っているのか? 先人たちは何をどうしようとして、それぞれの岐路を選び取ってきたのか? 同じ間違いを繰り返さないためには、どこをどう修正すべきなのか?
今生かされている私たちは、次に生まれてくる者たちへの責任があります。 自らが後世に語り継がれる誤った判断をしないために、学び、そしてちゃんと考えましょう。

追究していくと、常識的に考えて、普通に考えて、へんなものは変です。 メディアはもちろん、インターネットも「鵜呑みにしない」ことが何より大事です。 上下左右、話を聞いて、行動を良く見て、ちゃんと考えていきたいと思います。

最近、『大直言』というご本が出ていますが、その元の主軸となっている映像を、ご紹介します。 私は、明治維新の志士については疑問満載の今ですが、大東亜戦争のことはとても勉強になりました。

【虎ノ門ニュース・スペシャル】青山繁晴×百田尚樹が語る『終戦の日と日本人』前編 https://www.youtube.com/watch?v=AnJrthfh7Kk
【虎ノ門ニュース・スペシャル】青山繁晴×百田尚樹が語る『終戦の日と日本人』後編 https://youtu.be/MTXdGjnK0bI

平成二十九年二月十日

柴田サチ子

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