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中国とインドの国境で衝突!死者多数

中国とインドの国境で衝突 両軍共に死傷者多数
2020/06/17

数週間前から睨み合いが続いている中国とインドの国境で再度衝突が発生しました。
インド軍は6月16日、少なくとも 20 人のインド人将校と兵士が中共軍との衝突で死亡し、
中国側も多数の死傷者を出していると発表しました。

インド軍は16日、15日に両国の係争地域であるラダック地方のギャルワン渓谷で両軍が衝突し、
インド軍の将校1名と兵士2名が死亡したと伝えました。後に追加声明で、重傷を負った17名の兵士が死亡し、死者数は20名となったと発表しました。
中共軍も犠牲者が出ており、ニューデリーの通信社「ANI」によると、中国側は43人が死亡もしくは重傷を負いました。






米国が空母3隻を太平洋に同時配備 中共への警告
2020/06/17

米海軍が保有する7隻の空母のうち、3隻が太平洋に配備されています。
在、西太平洋を巡航中のロナルド・レーガンとセオドア・ルーズベルトの空母打撃群、東太平洋を巡航中のニミッツの打撃群で、
それぞれの空母は、いずれも60機以上の戦闘機を搭載しています。


これは2017年以来、同地域における米空母の配備としては最大規模となります。
米中間の緊張が走る中のこの動きは、中共への警告と米海軍がウイルス感染から完全に回復したことを示すものと見られています。


米ナショナル・インタレスト・センター専門家 ハリー・カジアニス氏
「我々はまだウイルスの流行の最中におり、世界的にも異なる危機が発生しているが、米軍は依然として活動している。
中国(共)が何を言おうと、何をしようと、米軍は依然として世界最強である。これは中国(共)に対する警告と教訓である」






第二波到来?北京で感染が急速に拡大 数十万人が感染のリスク
2020/06/18

北京市当局が6月11日に地元での感染例を発表してから、感染例が急増しています。集団感染が発生した豊台区(ほうたいく)では「戦時状態」を宣言し、11の居住区が閉鎖され、小学校が休校となり、武警が出動し卸売市場を封鎖しました。地元市民は、感染は十数日も前から続いており、数十万人が感染の危機に晒されていると述べています。

中共当局は6月14日、北京の感染者は前日に新たに36人増え、合計で51人になったと発表しました。いずれも食品卸売市場「新発地」からの感染で、市場で働いている販売員、運転手、食品検査員、および買い物に訪れた顧客などです。感染者は増え続け、当局は11日から16日までに106人が感染したと発表しています。


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