祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え

関東地方は朝から雪が降った。気温も真冬に逆戻り。
桜の花の開花後の積雪は30数年ぶりであるとか。
土曜の雨と言い、今朝の雪と言い、「むやみに出歩くなかれ」との神の啓示なのか。

３１１の時、東京が殆ど無傷であったのは奇跡であった。
何者かに強く護られていると感じたのは私だけではなかったろう。
清めの雨、祓いの雪なのか・・・今度もそうあって欲しい。

中共の記事や映像をここ一週間ほど紹介してきたが、本当に厄介な国である。
無神論者の共産主義国家、いや金を崇拝する拝金教の国家。
何とおぞましい権力者達。
まだまだ、紹介したい悪行は多々あるが、このような記事ばかりアップしていると
エネルギーが吸い取られ、心が汚れていくような気がする。

古より伝わる祓いの儀式で汚れや病魔を祓い、護国と国民の健康を祈念したい。


鈴木健嗣氏の映像を紹介させて頂く。

■修祓の儀



大祓の祝詞の言霊パワーを体感されたい。　
私の測定ではパワーレベル860。

■中臣大祓詞・祓詞


大祓詞

高天原に神留まり坐す。
皇が親神漏岐神漏美の命以て
八百万神等を。
神集へに集へ給ひ。
神議りに議り給ひて。
我が皇御孫命は。
豊葦原瑞穂国を
安国と平けく知食せと
事依さし奉りき。
此く依さし奉りし。
国中に。
荒振神等をば神問はしに問はし給ひ。
神掃へに掃へ給ひて。
語問ひし磐根樹根立草の片葉をも
語止めて。
天の磐座放ち天の八重雲を
伊頭の千別に千別て。
天降し依さし奉りき。
此く依さし奉りし。
四方の国中と。
大倭日高見の国を。
安国と定め奉りて
下津磐根に宮柱太敷き立て。
高天原に千木高知りて
皇御孫命の
瑞の御殿仕へ奉りて
天の御蔭日の御蔭と隠り坐して
安国と平けく知食さむ
国中に成り出む。
天の益人等が過ち犯しけむ。
種種の罪事は
天津罪国津罪
許許太久の罪出む此く出ば。
天津宮事以ちて天津金木を本打ち切り
末打ち断ちて。
千座の置座に置足はして
天津菅麻を本刈り断ち末刈り切りて
八針に取裂きて
天津祝詞の太祝詞事を宣れ。

此く宣らば。
天津神は。
天の磐戸を押披きて天の八重雲を。
伊頭の千別に。
千別て。
聞食さむ国津神は。
高山の末低山の末に登り坐て。
高山の伊褒理
低山の伊褒理を掻き別けて。
聞食さむ。
此く聞食しては。
罪と言ふ罪は在らじと
科戸の風の天の八重雲を
吹き放つ事の如く。
朝の御霧。
夕の御霧を。
朝風夕風の吹き掃ふ事の如く
大津辺に居る大船を。
舳解き放ち。
艪解き放ちて。
大海原に押し放つ事の如く
彼方の繁木が本を。
焼鎌の利鎌以て打ち掃ふ事の如く
遺る罪は在らじと。
祓へ給ひ清め給ふ事を。

高山の末。
低山の末より。
佐久那太理に落ち多岐つ。
早川の瀬に坐す。
瀬織津比売と伝ふ神。
大海原に持出でなむ。
此く持ち出で往なば
荒潮の潮の八百道の八潮道の
潮の八百曾に坐す。
速開都比売と伝ふ神。
持ち加加呑みてむ。
此く加加呑みては気吹戸に坐す
気吹戸主と伝ふ神。
根国底国に気吹放ちてむ。
此く気吹放ちては根国底国に坐す。
速佐須良比売と伝ふ神。
持ち佐須良比失ひてむ
此く佐須良比失ひては。
今日より始めて
罪と伝ふ罪は在らじと。

今日の夕日の降の
大祓に祓へ給ひ清め給ふ事を
諸々聞食せと宣る

■詳細口語訳
国学院大学　お祓いの文化史より　大祓　
http://www2.kokugakuin.ac.jp/kaihatsu/oharai/t_02.html

●祝詞に馴染みのない方へ

パワーレベル780
【初音ミク】大祓詞－Song of The Oharae－



●お花見に行けなかった方へ
桜の花の下で歌うナターシャ。
音霊と言霊のハーモニーの妙を感じとって欲しい。
聴くと、訳も無く涙がこぼれ、心が洗われる。
何とパワーレベル870

【防人の詩】　ナターシャ・グジー ／ Sakimori no Uta by Nataliya Gudziy


「鯨魚（いさな）取り 海や死にする 山や死にする 死ぬれこそ 海は潮干て 山は枯れすれ」
万葉集より