1月24日(日)東京 新国立劇場へ、麻丘めぐみさんのお芝居を観に行きました。
共演は、音無美紀子さん、音無さんのお嬢さんの村井麻友美さん、
そして、文学座の若松泰弘さんです。
原作は女優岸田今日子さんの父で 大正から昭和初期に活躍し
文学座の演出も手がけた 岸田國士の小品選、
「紙風船」 「葉桜」 「留守」
演出は文学座の西川信廣さんです。
ニコニコさんの一人旅は危ないので嫁が付き添い。
新幹線に乗ったときから、ニコニコ嫁は今日は絶対に富士山を見る!
と名古屋を過ぎてからは、車窓から目を離しません。
関が原あたりはこんな景色
「富士山はまだ?」 「まだですよ」
浜名湖が見えました
しばらくすると、富士山が見えだしました。
晴れた冬の日の富士山を見るのは、ニコニコさんも初めてでした。
急いでニコニコさんは車窓より写真をパチリ
「♪富士は日本一の山」と歌にある様に、大変綺麗な山でした。
そうこうしている内に、品川到着、
山手線で新宿へ
8駅で新宿に到着
ここから京王新線で新国立劇場のある初台へ
ニコニコさんは身体障害者なのでキップは子供用
やっと着きました新国立劇場
今回は、本格的なお芝居で、尚且つ2人芝居なので、台詞が多く、
又、【岸田國士のこの作品は、「なにげない日常会話」ではあるけれども、
一つ一つの言葉が選び抜かれていて、言葉の端々に心のひだが
見え隠れしている】との演出家 西川信廣さんの解釈から、
台詞を一字一句間違えない事を要求されたとの事で大変だったようです。
しかし、そこはベテラン女優のお二人は、余裕さえ感じさせる程の演技で、
観客を魅了していました。やはりお芝居は奥が深いです。
終演後、めぐみさんのお友達と、新国立劇場隣のオペラシティーの
イングリッシュパブでお酒を飲みながら大いに盛り上がりました。
メンバーは、役者さんや、めぐみさん行きつけのお店のマスターや、
その店の常連さん、ヘヤーメイクさんで、
めぐみさんの一番の理解者で、気兼ねのいらない仲間の飲み会は
本当に楽しい時間でした。妹分のめぐみさんも幸せそうでした。
一期一会の記念写真を撮りました。
又皆で会えたらいいですね。
一昨年末の宇治でのディナーショー以来の再会でしたが、
妹分のめぐみさんに「元気そうじゃん」と言ってもらい
帰りには、又の会える日を思い、ハグをして別れました。
次に会えるまで、元気でいなくては!と元気付けられたニコニコさんでした。
有難うね!めぐみさん。
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