半年に一度のCT造影検査

8年前、ニコニコさんは動脈解離で手術をしました。

大動脈解離とは、大動脈の中の膜が破れて

血管の中で、血流が二手に分かれて流れる症状です。

2時間手当てが遅れると死亡すると言われる怖い症状です。

血圧が上がると、血管が膨れて破裂する危険性があります。

8年前に、膨れてきた部分を、人工血管に置き換える手術をしました。

それ以降、半年に1回、CT造影検査を受けています。

今回の結果では、今までと変化は無いという事でした。

この大手術をして頂いたのが、現在京大病院心臓血管外科の

助教　南方謙二先生です。

ニコニコさんにとって、命の恩人です。

毎回、診察、検査の際には、写真を取らせて頂いています。

この写真を写すことで、ニコニコさんに勇気が湧いて来るのです。

これからもお世話になります。