先日、身内の不幸があり、愛知県西尾市まで日帰りで、
往復6時間かけて行ってきましたので、
疲れがまだ抜けてなかったのですが、以前から予定に入っていたので
家内と2人で、京都 南座まで出かけました。
今回の座席は1階の前から5列目の席で役者さんの顔がはっきり分り、
特に、「矢の根」の橋之助、「連獅子」の翫雀と壱太郎の迫力ある演技は、
本当に身近に感じられて大満足でした。
只、今回の大歌舞伎のメイン演目である「墨染念仏聖法然上人譚」は
新作演目でしたが、一風変わった演出で、説明通りの表現が感じられず
特に藤十郎の「数々の弾圧を受けつつも、布教に努力する」といった
切迫した演技が無く、淡々とした感じで、
おまけに、内容とは全く関係ない様な踊りまで入るに至っては
お客様の間でも、居眠りする人が出るくらいのものでした。
又、私感ですが、歌舞伎に、宗教的なものはそぐわない様に思いました。
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