昨日、知人のＹさんからの呼びかけで
大阪西成の飛田にある「鯛よし百番」に行ってきました。
この会は20年前から活動されている会で、
大正初期にできた飛田新地の遊郭で、現在料亭として現存する
歴史的建造物を保存、修復目的で結成された会です。
会員の寄付で現在までおよそ1000万円を掛けて修復工事をされたそうです。
これは、この店のオーナーとは関係なく、ボランティアとして活動されています。
昔の遊郭の姿を残しています。
宴会前に、次の計画案が発表されました。
新世界 じゃんじゃん町近くの場所に用地を確保、
会員からの出資金(目標500万)で仲間のバーを作り、会員で運営、
その利益から、百番のこれからの補修工事資金を捻出するというものです。
やっと宴会となりました。
出席の方々は、多方面にわたり、吉本興業、大起水産、ぼてじゅう、
インディアンカレー、シャープ、チンドン屋の大西屋、弁護士、毎日新聞、
お酒問屋、等のそうそうたる方々でした。
会の主催者のＹさんと。
出資を会員以外からも募っているとの事。
出資金は、返済されるシステムらしいです。
興味のある方は、下記までお問い合わせ下さい。
「百番を愛する会」 大阪市平野区瓜破東4-3-81
Ｔｅｌ 06-6760-6808 Ｆａｘ 06-676-6809 
