一年ぶりに 3Ｄ ＣＴ検査を受けました。

今日は、一年振りの「3Ｄ　ＣＴ検査」を受ける日でした。
3Ｄ　ＣＴ検査とは、血管を立体的に映し出す為に、造影剤を
血管に入れてCＴ撮影をするのです。

昨年3月、主治医の京大病院の南方先生が、心臓移植手術研修で
アメリカのピッツバーグ大学に一年間の予定で行かれる事になり
その前にＣＴ造影検査を受けたのですが、
予定通り、無事研修を終えられて、今年3月に戻ってこられたので、
一年振りに検査を受ける事になりました。

内心、ハラハラの気分で出かけました。

ちょっとキモイですが、検査の結果です。




結果は異常無し！！　一年前と変っていませんでした。
ニコニコさん一安心！！。よかったぁ～。

先生に詳しく伺うと、「心臓から出ている下行大動脈の内壁が
足の付け根まで裂けていて、一部内臓へ行く血管も、
途中まで裂けていますよ、もしも、その先まで裂けていたら、
内蔵に血流が行かずに死んでいたのですよ。
もう少しで危なかったんですよ。これからも、無理をするのが一番
悪いので、血圧に気をつけて無理をしないように」と言われました。

今更ながら、この動脈解離で倒れた時に、直ぐに判断して
救急車で病院に運んでくれた、お客様のＦさん（長男と同級生のお医者さん）と、治療、手術をして頂いた名医　南方先生に感謝です。
これからもお世話になります。宜しくです。