新世界 ニコニコさん

元 新世界の写真屋「ニコニコさん」の思いつくままのひとり言を発信しています。

上海紀行 第3弾

2010年02月18日 08時23分22秒 | Weblog

上海旅行3日目。
ホテルの朝食バイキングで、
全員「この食事が一番美味しいねー」
中華料理にうんざりしていたので
パンにサラダ、ベーコンや豆煮込み等
朝から皆の食欲は旺盛です。

朝一番の観光は、【茶芸店】行きです。



【お茶の説明と試飲】
 

上海で出会った中で、一番可可愛い女の子で、日本語も流暢でした。


試飲が終わって、お茶の宣伝

ニコニコさんは可愛い娘には弱いので、当然 お茶は買いました。
値段は結構お高いものでした。


可愛い茶芸店の店員さんにお別れして、次の観光地【魯迅公園】へ
【魯迅公園】は大阪の長居公園の様な公園で
大きなサッカー場や 市民が憩う広場があり、
トランプで遊ぶ老人達や、楽器を持ってきて 練習している人々がいました。

その公園の中に「魯迅記念館」が有り、その中の見物もしました。
写真を写していないのは、この時ニコニコさんはちょっとお疲れで
記念館の中では、見物しないで、椅子に腰掛けて休息してました。
茶芸店で、別嬪さんに逢って、興奮して疲れたのかも??

次は最後の観光地【豫園】へ
バスで移動中に見た、上海の下町商店街風景です。


    

           


  【豫園】に到着


          

「上海万博」開催へ向けての飾り付けの真っ最中でした。

 

        

「上海名園」


          

 

 

         

  

       
  

旧正月の飾りです。


豫園見物も終わり、旅行最後の昼食です。


最後の中華料理はまたまた訳の分からないメニューでしたよ。
皆、箸は止まったままでした。
画像手前右のものは、魚の皮で、グニョグニョしたもので誰もほとんど手をつけず
特にスープは、お風呂の残り湯に塩を入れた様なものでした。マズイー!!

昼食も終わり、乗り込んだバスの中で、添乗員が
「日本には100円均一という店がありますが、
上海にも100元均一の店が有りますこれからご案内します」

あぁ~又土産物屋かぁー。もう買う物は無いぞーと思いつつ100元均一の店到着。
いやいやながら、入っていくと、案の定、
日本の100均にある様な物が並んでいました。
飛行場へ行くまでに、客の持ってる中国のお金「元」をこの店で清算、
両替代わりに使わす目的なんです。

何も買う予定が無いので外に出て、喉が渇いたので、
隣の雑貨店でミネラルウォーターを買おうと思い、ケースを見ると、
値段の表示が無く、もしぼったくられたらいやなんで、
添乗員を呼んで、店のおっさんに値段を聞かせたら、
ペットボトルのミネラルウォーターが3元(42円)との事
それを買って、ふと不思議に思ったのです!!

おかしいぞ!! 泊まったホテルの部屋のベッドの枕元に
これ見よがしに置いてあった1リットルのミネラルウォーターが42元だった!
日本円で588円 容量5倍で 値段が14倍 ホテルのぼったくり!!
そう言えば、初日の添乗員の説明の中に、
「ホテルの部屋にミネラルウォーターがありますから、
買いに行かなくてもいいですよ!」
ニコニコさんは、その説明を「サービスで置いてます」と間違って解釈
あくる日、そのミネラルウォーターをぶら提げて観光にでたのです。
連れのI君に「ニコニコさん、それ有料やで、42元やで」と言われ
ありゃーと気がついた時はもう半分飲んでいました。

中国では外国人観光者には、現地価格の4倍の値段で物を売りつけるのです。
昨日の30元ビールも現地の人には8元位で売っているのでしょう。
皆さんも、中国観光に行かれた時は、ご注意を。

そうこうしている内に出発時間が来たので、全員バスに乗車

所が!ここで大事件発生!バスのエンジンが 
ブルブル プッスン ブルブル プッスン エンジンがかかりません。
そういえばこのバス、室内灯が半分しか点かないし
2日目にドアーが開かなくなったりしました。

運転手、焦ってエンジンを再度かけますが、一向にかかりません。
ニコニコさんが冗談でニコニコ嫁やI君に
「昔、エンストした車を押してエンジンをかけたなぁ」と言っていたら、
添乗員が「皆さん、バスを降りてください。」

皆がバスを降りると、みやげ物店の店員の男達が出てきてバスを押し始めました。 冗談に言ってたら本当にやってるぞー

あれ 
押してる男達に混じっておばさん1人が押しているでは有りませんか!
ハイハイ 案の定 そのおばさんは天然ボケのニコニコ嫁でした!

「オーイ! 何してるんや こっちへ来いよ」

ご本人 周りを見て照れくさそうに 皆の所へ来て

「だって、皆で押すと思ったもん!」

皆 大笑い!! 
やっぱり最後まで、期待通りにボケてくれました。
その様子は突然だったので写真がありませんが、下の写真でご想像下さい。




結局 エンジンがかからないので、
代わりのバスがやって来て乗り換えることになりました。


   

夢の超特急 リニアモーターカー駅までの車中からの景色です。


      

やっと駅に到着
 







     

           

7分間ほどの乗車ですが、乗って3~4分した時、最高速度が出ました。


しかし予想していたより、かなりの振動と揺れがあってちょっと怖かったです。

飛行場駅に着いて、飛行場入り口に止まっているバスから荷物を取り出しました。
うん??リニアモーターカー駅で別れたバスが、
431キロのスピードで走るリニアモーターカーと同じ時間で空港に到着している?
なぜ??はてなー?今でも分かりません。

お土産一覧



     

             

思い出記念写真(1枚1000円 日本の観光地と同じ値段でびっくり)
添乗カメラマンはこの子








上海は世界第3位の都市人口の町だけあって、活気がありました。
高層ビルが立ち並び、人々が通勤するバスは超満員
昔の上海と違い、自転車、オートバイより車の方が多かったです。
道路も整備され、車のラッシュはすごく、少しの車間があれば横入りして来ます。
それはすさまじく、到底日本人は走れないと思います。

以上、これにて上海紀行便りはおしまい。
永らくの上海紀行見ていただきまして有難うございました。

コメント (3)
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