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<東京外為>83円台前半で取引

2011-01-03 19:27:09 | 日記
 6日の東京外国為替市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加金融緩和の観測が強まったことから、ドル売り・円買いが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=83円台前半で取引された。正午時点は、前日午後5時比35銭円高・ドル安の1ドル=83円15~19銭。

 日銀は5日、4年ぶりの実質ゼロ金利復帰など大型の追加緩和策を打ち出したが、それを上回る形で、FRBの追加緩和観測が台頭。同日のニューヨーク市場では、一時1ドル=82円96銭をつけるなど対ドルで円高が進み、政府が9月15日に実施した為替介入後の円高水準を更新した。【清水憲司】

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【特集】波乱のトレンド続く、注目は11月の米FRB=陳満咲牡氏

2011-01-03 19:26:47 | 日記
【特集】2010年・秋の資産運用 10-12月のイチオシ投資方法を大公開!

経済のグローバル化が急速なスピードで進み、世界各国の経済が密接にかかわり合うようになってきた。そんな中、日本経済も尖閣諸島問題や為替介入など海外各国との関係で大きく揺れている。サーチナは個人投資家に向けて、「2010年・秋の資産運用 10-12月のイチオシ投資方法を大公開!」と題して、投資のプロが指南する有益な投資情報を特集する。今回は陳満咲杜氏に寄稿していただいた。

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 年初来相場の特徴である「波乱」が引き続きありそうですね。第4四半期における相場のトレンドも一縄筋にいかないだろうと思われます。

 ドル全体の値動きを表すドルインデックスに関しては、おそらく目下の安値(79前後)から11月前半か、月末まで85前後の高値水準まで切り返す可能性があると見ています。つまり、ユーロ、豪ドル、英ポンドなど外貨対ドルの騰勢は一旦修正され、このままドルが急落するのではなく一旦切り返してから再反落するといったシナリオを有力視しています。

 同シナリオの根拠をテクニカルとファンダメンタルズに分けて考えていきましょう。まず、テクニカルの視点では、4カ月サイクルが11月前半か終わり頃の切り返しを指示しており、ドル全体の急落が一旦逃される可能性があります。ファンダメンタルズでは、米FRBの追加的量的緩和策に注目し、マーケットはあらかじめ織り込もうとしていますが、徐々に静止化してくるでしょう。というのは、今のマーケットのセンチメントの通り、FRBは11月にでも量的緩和策に踏み切るかどうかはなお不透明であり、米FOMCメンバーにも1名理事が反対票を投じているほどだからです。

 もっとも、スタンスの表明として米FRBの声明は何のサプライズもなく、ユーロ、英ポンドなど主要通貨では、それぞれ深刻な問題があります。EUのソブリンリスクと英国の量的緩和拡大の可能性は両通貨の頭を抑え、円、スイスフラン、豪ドルなど外貨対ドルの値動きでは、明らかに買われすぎのレベルに達しています。従って、ドルは中長期スパンでは下落の余地が大きいですが、短期スパンでは売られすぎている可能性が大きいと思います。その修正は第4四半期の後半まで続く見通しです。そして、修正完了後、来年に向け、ドルは再び下落を加速していくでしょう。その際、豪ドル、スイスフランなど通貨の騰勢は他の通貨をリードすることになるでしょう。

 となると、もっとも注目すべきイベントは11月の米FRBの決定でしょう。市場予想の通り追加的量的緩和に踏み切るか、それとも延長されるかよってドルの明暗を分けることになります。もっとも、同政策を巡る市場の予測がマーケットの動向を左右するから、これから同政策の実施タイミングに関する憶測がセンチメントを改善するほうに動くではないかと推測しています。

 ドル/円に関しては、今回日本政府の介入もあり、第4四半期では割と堅調な値動きをしてくれるのではないかと見ています。理由はますドル/円の5年サイクルが一旦底打ちを支持していること。次に、クロス円相場における円高圧力の低下が挙げられます。よって、変動レンジとしては83~90円の範囲に留まるのではないかと見ています。

 ユーロ/円、英ポンド/円、などのクロス円相場では、総じて底打ちに成功したものの、本格的な上昇トレンドへの復帰はなお次期尚早でしょう。一方、豪ドル/円、スイスフラン/円などのクロス円相場はこれから上昇モメンタムの低下及び値動きの波乱も予想されるものの、総じて底堅く推移していく公算が高いでしょう。第四半期では、各クロス円通貨ペアにおける値動きの乖離傾向に注意しておきたいと思います。(寄稿者:陳満咲杜 編集担当:風間浩)

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東京株式前引け速報:日銀緩和受け売り方が買い戻し急ぐ、9600円台回復

2011-01-03 19:26:26 | 日記
 6日の東京株式市場は続伸した。前引けの日経平均株価は前日比122.58円高の9641.34円と9月29日以来の9600円台を回復した。日銀の「包括緩和」でも、米追加緩和観測から円高懸念がくすぶっているが、一方で日銀がREITなどリスク資産購入に踏み切ることから買い先行の展開となった。現物株指数、株価指数先物ともに上昇に伴い売り方が買い戻しを迫られており、上げ足を早める格好となった。東証REIT指数も続騰。

 現地5日の欧米外為市場では、日銀の包括的な追加金融緩和策を受けた政策出尽くし感から円売りが一巡した一方で、11月の米追加金融緩和策への期待から、一時82円96銭まで円高が進行したが、その後、円買いが一巡したことで、東京株式市場では日銀緩和や米国株高を前向き評価する動きとなっている。

 82円96銭は日本政府・日銀が円売り・ドル買い介入を実施した9月15日以来3週間ぶりの円高水準。8日発表の米雇用統計の内容次第では80円台割れもあり得るとの見方も出ているが、足下では83円前半で推移した。ユーロ・円が115円台前半と円安水準で推移したことも株価を下支えした。

 J-REITについては、制度設計上「配当性向90%超」が担保されており、配当還元の確実性と配当利回りが高いアセットクラスとして金融機関の自己勘定などから選好されている。日銀のREIT買い入れがさらに資産見直しにつながるとの見方が浮上している。(編集担当:佐藤弘)

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9月15日レーティング情報:JPモルガン証券

着けたままでもスマートフォンのタッチパネルが使えるグローブ

2011-01-03 19:26:04 | 日記
 ゴールドウインは、着けたままでもスマートフォンなどのタッチパネルが操作できるグローブ「Etip Glove(イーチップグローブ)」の2010年シーズン新色を発売した。女性向けとしてXSサイズも追加する。価格は3990円。

 イーチップグローブの親指と人差し指部分の先端には、「X-STATIC(Xスタティック)」という特殊な素材が使われている。銀ファイバーを使うこの素材は、抗菌・防臭効果が望めるだけでなく、静電容量方式のタッチセンサーを搭載するiPhoneなどのスマートフォンを操作できるという。

 サイズはXSからXLまでの5段階を用意。手袋全体はやや薄手のストレッチニットで、掌部にはシリコングリッパーが付いている。カラーは、アスファルトグレー、スノーホワイト、ブラックの3色だ。【岡田大助,Business Media 誠】

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農水省、口蹄疫「清浄国」復帰を申請=来年2月に国際機関が審査

2011-01-03 19:25:42 | 日記
 農林水産省は6日、宮崎県で大きな被害を及ぼした家畜伝染病、口蹄(こうてい)疫の感染終息を確認したとして、動物の衛生基準を定める国際獣疫事務局(OIE)に「清浄国」への復帰を申請した。来年2月に開かれるOIEの科学委員会で審査を受け、問題がなければ復帰が認定される。
 宮崎の口蹄疫問題では、7月5日に最後の感染家畜が殺処分され、同27日に家畜の移動制限などが全面解除された。農水省は清浄国復帰の申請に向け、9月上旬から宮崎県内で家畜の安全性確認検査を進めていた。 

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