6日の東京外国為替市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加金融緩和の観測が強まったことから、ドル売り・円買いが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=83円台前半で取引された。正午時点は、前日午後5時比35銭円高・ドル安の1ドル=83円15~19銭。
日銀は5日、4年ぶりの実質ゼロ金利復帰など大型の追加緩和策を打ち出したが、それを上回る形で、FRBの追加緩和観測が台頭。同日のニューヨーク市場では、一時1ドル=82円96銭をつけるなど対ドルで円高が進み、政府が9月15日に実施した為替介入後の円高水準を更新した。【清水憲司】
【関連記事】
外為:東京=10時 1ドル=83円16~24銭
外為・株式:NY=17時 1ドル=83円19~29銭
外為:NY円、一時82円台 米の追加金融緩和観測受け
外為:東京=17時 1ドル=83円50~51銭
外為:東京=10時 1ドル=83円51~55銭
日銀は5日、4年ぶりの実質ゼロ金利復帰など大型の追加緩和策を打ち出したが、それを上回る形で、FRBの追加緩和観測が台頭。同日のニューヨーク市場では、一時1ドル=82円96銭をつけるなど対ドルで円高が進み、政府が9月15日に実施した為替介入後の円高水準を更新した。【清水憲司】
【関連記事】
外為:東京=10時 1ドル=83円16~24銭
外為・株式:NY=17時 1ドル=83円19~29銭
外為:NY円、一時82円台 米の追加金融緩和観測受け
外為:東京=17時 1ドル=83円50~51銭
外為:東京=10時 1ドル=83円51~55銭