今週の出走と結果

帰国して早々に競馬デス。
忙しいこっちゃ・・・。 ←ホントは嬉しい

今週は７頭出走しますが、土曜日は１頭のみの出走なので、さっそく手抜きの土曜版。

◆ライカート（社台）　　　　　　　　　　△
１７日（土）府中１２Ｒ　１０００万　ダ１３００ｍ　横山典

◇前走ハナ差で勝利を逃したライカートは、短期放牧を挟んで戦列復帰しましたが、２週連続で除外されてここへ。
鞍上に横山典を配して勝負度合いは高そうですが、揉まれ弱い馬がなんと１枠１番を引いてしまいましたぁ。
てことで、▲は打ちたかったところでしたが、弱気の△。
⇒７着
後肢の踏み込みが浅く、あまり良くは見えませんでした。
スタートで横を向いて後手。
内ラチ沿いに追い上げて６,７番手の好位を進むも、直線では馬込みから抜け出せずに終わりました。


◆アシュレイリバー（キャロット）　　 △
１８日（日）新潟８Ｒ　　５００万　　芝２４００ｍ　　☆田中博

◆ビンチェロ（サンデー）　　　　　　　 ▲
１８日（日）京都９Ｒ　　祇園特別　芝１４００ｍ　小牧

◆サーチエネミー（キャロット）　　　　△
１８日（日）府中１０Ｒ　　立夏Ｓ　　ダ１４００ｍ　江田照

◆カルナバリート（キャロット）　　　　○
１８日（日）府中１０Ｒ　　立夏Ｓ　　ダ１４００ｍ　吉田隼

◆ラッシュライフ（サンデー）　　　　　 ○
１８日（日）新潟１１Ｒ　　駿風Ｓ　　芝１０００ｍ　石橋脩

◆ブルーメンブラット（キャロット）　　◎
１８日（日）府中１１Ｒ　ヴィクトリアＭ（牝・Ｊ１）　芝１６００ｍ　後藤

日曜日はうちの関脇・小結と前頭上位陣が揃って出走してきました。
横綱・大関が揃って不在のペピート厩舎。満身創痍の生き残り寄せ集め連合艦隊って感じではありますが、この中から明日のエースの出現を願い、気合いを込めて御託を並べましょう。

◇頭打ちのアシュレイリバーですが、新厩舎はいろいろ試してくれています。
切れる脚がないので長距離を使いますが、ちょっと相手が揃っているので苦戦必至でしょうねえ。
初っ端から弱気ですが、未勝利を勝った新潟で変わり身に期待。
⇒１１着
いつものことながら、トモの踏み込みが浅い歩様。
好スタートから積極的に前に行きましたが、徐々に遅れだして直線で力尽きました。
この距離で牡馬相手では辛いところです。


◇前走、初の１２００ｍで上手く折り合ったビンチェロでしたが、先々週の１２００ｍを除外されてしまったため１４００ｍ戦を使うことに。
僅か２００ｍの違いですが、引っ掛かる馬なので道中馬込みに入れて、いかに折り合いをつけるかが課題です。
と言ってたら、なんと大外枠を引いてしまいましたあ。
さて、小牧がどう乗るのか。見ものです。
⇒２着
コメント欄に書きましたが、ネットに繋がらずバタバタしているうちにパドックを見逃していて、気がついたらレースがスタートしていました。
外枠ながら巧く折り合いをつけて６,７番手を進み、直線は外から来た人気馬と馬体を併せて追い比べ。
これを競り落としたところを、更に外から来た勝馬に交わされての惜しい２着。
ま、相手が４連勝の藤岡兄いじゃ仕方ないね・・・。


◇このクラスに上がって、すっかり頭打ちの感のあるサーチエネミーですが、こと府中のダート１４００ｍならまだ見限れないのではと、微かな期待を懸けています。
１枠１番を引きました。
鞍の合う江田照を配して、内目をスイスイ先行すれば、ちょっとは見せ場も作れるかも。
まずは入着を目指しましょう。
で、巧く行ったら掲示板。（か、それ以上・・・）（ムリムリ）
⇒１３着
好馬体。
パドック解説者が褒めていたのが不安でしたが、こりゃ大穴と馬券勝負～したかったのにＰＡＴにアクセスできず・・・（ま、結果オ～ライでしたが）
好スタートを切ると、隣のカルナバリートと並んで５,６番手を追走も、３,４コーナーで徐々に遅れだし、直線伸びずに終わりました。
このクラスでは荷が重いですねぇ。


◇先週出走したカルナバリート。
権利取り目的で出馬投票したら入ってしまいました。（この馬、引きだけは矢鱈強いようです）
初の左回りとなりますが、脚質的に府中の直線は合いそうに思います。
テン乗りとなりますが、鞍上も魅力ですので、ここは思い切って○ （◎じゃないのかよ）
『ゴール前、白い帽子が２頭！』な～んてね。 （ナイナイ）
⇒優勝
まずまずの馬体。
一完歩出遅れるも、内目を追い上げてサーチと並んで好位追走。
勝負処から進出して直線は４番手。
ちょっともたつき加減も、外へ回すとジリジリ伸びて先頭でゴールイン。
５勝目を挙げてＯＰ入りを果たしました。
不器用なところがあるので、直線の長いコースが合っていると見たヘッポコ予想が的中～
く～！でもそんなときに馬券が買えず。
単勝どお～んと勝負したのになあ・・・。（うそうそ。○だったくせに・笑）


◇休み明け３戦目の前走で２着と好走したラッシュライフ。
やはり右回り１２００ｍの適性が高いようです。
その後、陣営はこの新潟直線を視野に入れて調整してきました。
他に適レースが見当たらないことから、一度試してみたいということでしょうが、さて溜めて差す乗り方が板についてきたラッシュが初の直線１０００ｍをどう乗るのか、全くイメージが沸きません。
外枠を引きたかったところですが内枠。
行くか、抑えるのか。さて、鞍上がどう乗るのか見ものです。
⇒５着
マイナス１０㌔も細くなく、まずまずのデキに見えました。
好スタートを切ると、鞍上が左右の様子を見ながら徐々に外へコースを取ります。
外の馬を行かせて好位につけるも、一気に逃げた勝馬の後ろでなし崩しに脚を使わされ、追い出すも仕舞い伸びずに５着でゴールイン。
危惧していたとおり、一息で走る馬ではないので、直線コースに戸惑ったのでしょう。
右回りの１２００ｍが最適のように思います。


◇昨年に続いてヴィクトリアＭに挑戦のブルーメンブラット。
その昨年は果敢に２番手を先行して８着と、あと１ハロンまで頑張り見せ場を作ったものの、やはり一線級とは越えがたい差を感じたものでした。
しかし・・・転厩を経て、今年は馬が違います。
今ならウォッカやベッラレイアに伍して戦えるのではないかな～と、身の程知らずは承知の◎
⇒３着
パドックは好調キープの好馬体。
レースは中団内目の７,８番手につけて進むと、勝負処からポジションを上げて直線残り２ハロンから内を突いてスパート。
一旦は先頭に立つも、あと１ハロンで勝馬に並ばれ、ゴール前で外から来たウォッカに差されての３着でした。
あと１００ｍで脚色が鈍ったのは距離か、或いは結果論ですがホンのちょっと早仕掛けだったか。
それでもゴッチャンは最高の騎乗をしましたから、勝った馬が強かったと言うことでしょう。
重賞未勝利ながらも、ＢＢはここに来て一線級と肩を並べるまでになりました。