ペピートの寝言

一口馬主と愛犬のこと

今週の出走と結果

2015-11-15 | レース
雨の週末。
京都は土曜日夜に、府中は日曜日の午後には止むそうですが、重馬場は避けられないでしょうねえ。
そんな中、日曜日は府中に突撃します。
京都? ちょっと遠いのでネ。エリザベス女王杯は府中のモニターで観戦です。

シャンパーニュ(グリーン)   ▲/▲
14日(土) 京都7R 1000万 芝2200m 幸

グレイスフルデイズ(グリーン) ▲/▲
14日(土) 府中12R 1000万 ダ1300m ベリー

クリーブラット(キャロット)  ▲/▲
15日(日) 新潟8R 500万 芝1800m 中谷

アラバスター(サンデー)    ▲/▲
15日(日) 京都9R 黄菊賞 芝2000m 川田

アルバタックス(社台)     ▲/▲
15日(日) 府中11R オーロC 芝1400m 内田博

タッチングスピーチ       ▲/▲
15日(日) 京都11R エリザベス女王杯(G1) 芝2200m ルメール


◇1000万に降級した札幌で不可解な敗戦を喫したシャンパーニュ
札幌の馬場が意外に固かったらしいが、要するに2走ボケだったのかも。
ひと息入れて、ここからリスタート。
このクラスは既に勝ち上がっている馬。
重馬場、少頭数とお膳立ては整いましたが、さて。
⇒8着(ビリ)
太目もなく、デキは良さそうに見えました。
1枠なので行くかと思いきや、控えて4番手。
ペースはスロー。
稍重馬場でも上がりの競馬となってしまっては出番なく、最下位に沈みました。


◇ダート短距離に居場所を見つけたグレイスフルデイズ
昇級後もそこそこの走りを見せ、展開ひとつで勝ち負けが期待できそうです。
短期放牧明けのここは狙い処ですが、湿った馬場は得意ではありません。
鞍上ベリーは魅力ですが、さて。
⇒11着
デキはまずまずと見ましたが、スタートで躓き落馬寸前
大きく取り残されては出番がありませんでした。


◇前走、パシュファイヤーを外したことで行きっぷりが一変したクリーブラット
鞍上コーリー、馬の目を庇ってかなり気を遣って乗った結果が僅差の4着。
今回、重馬場となれば更にキックバックに気を遣うことになるでしょうが、ひと叩きで馬体が絞れ、鞍上も2度目となるここは期待したいところです。
⇒5着
府中への突撃途上にて、帰宅後リプレイ観戦。
スタート直後に挟まれて最後方。
向正面で勝馬と2頭並んで捲りを掛け、2番手に並んで直線を向くが、そこから伸びきれずの5着。
パシュファイヤーを外してからは堅実に走っているので、そのうちにチャンスが巡ってくるでしょう。


◇まだ緩さが残るアラバスター
上がり勝負となった前走、後方から脚を伸ばすも前を捉えることができず、更に後方から来た2頭に交わさる。
ま、ハービンジャーですから、切れ味勝負じゃ出番ありません。
鞍上は、ようやく主戦川田。
重馬場必至でしょうから、前々で進めてどこまで。
⇒3着
府中のモニターで観戦。
ちょっと出負けして中団後方から。
4コーナー、後方からひと捲りした勝馬に喰らいつく恰好で2番手で直線を向き、ジリジリ伸びるが内から交わされ3着。
『まだこらからの馬』(鞍上)
お楽しみは来年の秋以降でしょうか。


アルバタックス、5回目の東上です。
前走の富士Sは、G3とは思えぬハイレベルな一戦で10着敗退。
しかし、着順ほど内容は悪くなかったと思います。
ここはOP特別。
前走より相手は楽になり、更にハンデは2㌔軽い54㌔。
鞍上内田博幸。距離千四も掛るこの馬には合いそう。
お仲間さんたちと誘い合わせて突撃! こんどこそ、5回目の正直だあ!
だけんどもしかし、重下手なところに土曜日の雨で馬場悪化は必至・・・
⇒2着
お仲間のレオ・レイさん、トップガンさんとパドック集合。
いつもながらのデキの良さ。(トップ画像)
稍重まで回復し、内外それほど差のない馬場。
相手関係からも、ここは一発ありそうな予感。
しかし、ゲートで立ち上がる馬がいて待たされ、ちょっと後ずさりしたタイミングでスタートが切られたため、出も二の脚も鈍く、こうなると1番枠が災いして後方3番手まで下がざるを得ぬことに。
ペースが緩く馬群が固まり、どこにも出せぬまま直線を向くが、まだ後方3番手。
こりゃダメだと諦め半分でしたが、あと2ハロン辺りで馬群がバラけて前が開くと、そこから一気に前に迫る!
全馬まとめて差し切るかと云った勢いでしたが、前で楽していた勝馬があと1ハロンから追い出すと、さすがにこれを交わすことはできず、口惜しい2着。
因みに上がりタイムは、稍重馬場ながら最速の33.3秒。
『できればもう1列前で競馬したかった』
との鞍上コメントが全てを物語りますが、道中掛らず脚が溜まれば勝ち負けできることを証明してくれました。
続戦とのこと。折り合い面を考えれば千四がベターなので、中2週の阪神タンザナイトSがありますが、これはハンデ戦。
今回の2着でハンデを背負わされることを嫌えば、3週目の千六リゲルSかもしれません。


タッチングスピーチ、金曜日の前売りでは4番人気。
結構、穴人気していますね。
陣営がかなり強気なので買われているのでしょうが、上位3頭は強すぎると思います。
外回りに替わると言っても、最後方から届くでしょうか?
スタミナ勝負は歓迎でも、重馬場の巧拙がワカリマセン。
春のチューリップ賞は重で負けていますが、あれは良でも負けていたでしょうから参考外。
もちろん、一発の魅力は十分ですので期待はしています。
⇒3着
府中のターフヴィジョンで観戦。
2頭が逃げる展開を予想どおり中団後方から。
ペースは遅く、人気馬たちが後方でけん制し合うように見え、こりゃ前残りがあるかもと思う中、坂の下りから後続がスパートして一気に混戦に。
エンジンの掛りの遅いタッチングスピーチ、この勝負処で置かれて直線は馬群の中。
前が壁でこりゃダメか・・・
が、あと1ハロンを過ぎてようやくエンジン点火。馬群の中を一気に抜け出て先頭に迫ったところがゴールでした。
上がり34.3秒は2着馬と並んで3番目ですが、ラスト1ハロンは11秒を切っているのではないでしょうか。
春とは別馬のように成長してくれました。
これで今年はお休みですが、来年、府中や阪神で再び豪脚を見たいものです。


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