カブですゝめAdvance with Super Cub

スーパーカブ110+プロと共に生きましょう。

ドライブレコーダーとプロ。

2015-11-05 | カブプロ(JA07)
あいつは言った。

「俺は時間の向こう側を見続けているんだ。」

「時間の抜こう側・・?」

「そう、お前さんは網膜から神経信号(電気信号)に変換し、
 視神経を通して脳中枢へと信号を伝達するまでの時間があるのだろう?」

「お、、おう」

「少なからず、ディレイがあるんじゃないのか?」

「・・・」

「俺、とある研究所から作られた量産型でさ、お前さんとはちょっと違うんだ。
 わりーな、今まで黙ってて・・」

「いや、そんな気はしてたんだ。ただ、俺も言い出せなくて・・」

「そっか。んじゃ、これからもよろしくな

「うん、一緒にまだ見ぬ世界に行こう


そして僕らは、走りだす。





そう、未来へ。








はぁ? 何言ってんだコイツ。とか言わないで
俺自身も思ってるんだから・・

はい、といううわけで。
実際に取り付けてみましょう。

電気は配線は十分に注意してください。

まずは、カバーを外します。



カメラ電源をこのように持っていきます。


キャリアに行くところは、これで。

ビニールテープだと粘着性が強すぎるので
今回これを試してみようと思うの。

こんな感じで。

分かりずらいな・・


では電源を繋いでみよう。
現在こんな感じで配線してて、コレにつなげるんであれば


リレー使って、バッテリー電源を供給しようと思うの。


まぁ、接続図を作るほどでもないのでー

こんな感じで増設。
んで、電源ソケットを接続してキー

電源点いた。


よし、それじゃーケースをつけてー
固定ナットに防水対策してー
乾く間に飯を食いに行こう。
フタできないから、カメラや内部の配線は外して。







信号待ちでケースの傾きに気づく・・・


「あれ?なんでのぞき窓が異様な角度になってるんだろう・・」
ちょっと、横に移動して停車。

「あれ?ケースがひん曲がってる・・ネジ閉めた際に無理な力がかかってたのかなー」
「手で戻せるレベルだしなー ふた閉めれば大丈夫だろう。」






そして、再び走り出す。





飯屋に到着。





「ファッ







「あーーーーーーーーーーサスかーーーーーー」

その動揺はすさまじく、キーを抜き忘れて飯を食らってた・・・








「あいつと一緒に走り出すのは当分先になりそうだな・・」



最終回へつづく

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