ぺるちえ覚書

兎追いしかの山… 懐かしい古里の思い出や家族のこと、日々の感想を、和文と仏文で綴ります。

ひとこと日記から

2023-04-15 11:58:00 | 日記/覚え書き

2018.12.29.

今朝、どんな人生だっていいじゃないか。とリンゴの皮を剥きながら思った。人生80年、がんばったって100年足らず。星の一生とくらべても瞬きにだってなりゃしない。どんな人生だっていいじゃないか。 

昔の覚者は真理とは「なにも生まれず なにも死せず なにも変わりなどしない」と言ったそうだけど。蝶の見ている夢でもいいじゃないか。今この人生という一瞬のドラマを、今ここに存在しているという奇跡を満喫しよう。生きているということが感動的なのだ。どんな人生だってかまいやしないよ。

生きろ、生きろ、生きろ。

そしてここでの最後の瞬間に、兎も角(色々あったけど)よかった、と思えたら最高だね。



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