今夜もスープカレー

札幌でスープカレーを食べまくったけれど、東京ではなかなかそうもいかない王子様のブログ
札幌支部のリポートも掲載

No.006 村上カレー店 プルプル

2007-06-30 23:11:23 | 大通周辺
▼トマトチキン・ベジタブル(辛さ30番) 村上カレー店のHP

レゲエの流れる老舗スープカレー店。壁にはボブマーリーの大きなポスターやラスタカラーの布が飾ってある。ビルの地下一階ということもあって、ちょっとアングラな雰囲気というか、大学の○○研究会のサークル室のような趣がある。

はじめてなので、何を食べるか迷った。納豆の入ったカレーがすごい人気らしいが、まずは無難そうなトマトチキン・ベジタブルを注文。辛さは1番から100番まであって、30番を選択した。21番から50番は「激辛」で+50円、51番以上は「超激辛」で+100円となっている。

さすが人気店だけのことはあって非常においしい。スープが残り少なくなると悲しくなるほど。スープ大盛りにすればよかった。野菜は家の畑で採れたのを食べているような素朴さを感じた。辛さはちょうどいいくらいだが、もう少しアップしてもよいかも。次回は40番を試してみたい。

No.005 CHUTTA!

2007-06-29 22:59:47 | 北区・東区
▼チュッタチキン +スープ大盛 +カボチャのトッピング CHUTTA!のHP

北のススキノとも呼ばれる北24条駅周辺は、スープカレーの激戦区でもある。なかでも、CHUTTA!(チュッタ)は、スパイスの味というか香りが良くて好きな店だ。スリランカでスパイスを調達し、現地で調合まで行っているとのこと。やはりカレーはスパイスが命であると認識させられる。さらに、こんがりと焼かれたチキンが、皮がパリパリでとてもおいしい。じゃがいもなど他の野菜も含め、非常に満足度の高い一皿である。

辛さは1番から10番まで。6番以上は追加料金。以前、7番を頼んだらメチャ辛くてまいった。今回は5番に抑えたところ、ちょうどいいぐらいだったが、追加料金なしとしては、かなり辛い部類に入ると思う。

No.004 CURRY GYM CHELSEA

2007-06-26 23:30:17 | 北区・東区
▼ベーコンと野菜のカレー(辛さ5番) まるごとカレー賛味のページ

昨日のブログでも少し触れた、会社の近くのスープカレー屋さん。あまり有名でないかもしれないが、実に味わい深いスープが特徴。ぼくが札幌に来てスープカレーにハマるきっかけになった店の一つである。

辛さは1番から10番まであり、すでにそのすべてを体験済みである。スープに十分な旨みがあって、辛さを上げても、おいしさが損なわれない点が気に入っている。辛いのが好きな人なら4番、5番あたりがおすすめ。6番以上は追加料金が必要。

会社のOHさんは辛いのが苦手で、いつも1番を食べている。ぼくも一度だけ1番を試したが、ほとんどラーメンのスープかと思うような頼りなさだった。いくらなんでも、せめて2番にしようよと言ったので、たまに2番にチャレンジするOHさんであるが、やっぱり辛すぎるようで1番に戻ってしまう。

会社が引っ越すと昼休みに食べるのは難しくなるが、夜か休日に時々は顔を出したいと思っている。

No.003 一灯庵 西武店

2007-06-25 23:29:24 | 札幌駅周辺
▼ありがち ポーク 一灯庵のHP

本ブログのタイトルは「今夜もスープカレー」であるが、実際には昼にスープカレーを食べることも多い。会社の近くに結構おいしい店があって、最低でも週に一度は通っている。ところが、7月に会社のオフィスが札幌駅の南側に引越す予定で、あらたに昼食用のスープカレー店を見つけることが急務となった。

有力候補は、札幌駅前の西武百貨店地下1階に2件並んでいるスープカレー店だ。一方の木多朗はすでにチェック済みである。今日は、もうひとつの店、一灯庵に入ってみた。本店も同じ中央区内にあるが、まだ行ったことがない。

メニューを見ると、スープの種類がいくつかある。基本的にはサラサラ系スープの店のようだが、トマトベースの最もこってりしてそうなのを選んだ。「ありがち」という面白い名前がついている。結果的にそうなっただけだろうが、隣がトマト系スープカレーの元祖、木多朗であることを考えると、なかなか挑発的ともいえる。

スープの辛さ選択はなく、万人向けの辛さになっている。途中で物足りなくなり、スパイスを追加した。全体的にまずまずのおいしさで、日常的なランチの選択肢になり得るものである。昼時の込み具合はどんなものだろう?

No.002 カリー専門店 Massara

2007-06-24 21:53:36 | 中央区 山鼻地区
▼チキンと野菜 + かきたまライス SAPPORO LIFEのページ

独創的なメニューとセンスのよいインテリアが光るスープカレー店。今回も、かきたまライスを注文した。かきたまライスというのは、トマト入りの半熟かき玉子をライスにトッピングしたものである。トマトはカレーと相性がいいし、玉子の黄色とトマトの赤は見た目にも美しい。なかなかのアイデアだと思う。スープもオリジナリティが感じられるものだが、カレーらしい辛さよりも、しょっぱい辛さが強めなのはチト惜しい気がする。とはいえ、他にもおいしそうなメニューがあるし、とても雰囲気のよい店だし、店主を含めスタッフがみな美人なので、時々通いたい店である。

No.001 木多郎 澄川本店

2007-06-23 23:46:34 | 木多郎
▼チキン野菜カレー (辛さ3番) 木多郎HP

現時点で最もお気に入りのスープカレー。やはり澄川の本店が一番うまい。すすきのロビンソン店、西武百貨店地下の店も、レシピは同じだと思うが何かが違う。
まずなんといっても、スープがめちゃうまである。これに、香ばしい菜の花がとてもよく合っている。チキンをはじめ他の具材も手抜きがない。素材の質もよさそうだし、上手に調理してある。唯一の難点は店が遠いこと。しかも、本店は週末の営業が土曜の昼のみ。正午を過ぎると順番待ちの列ができる。それでも足を運びたくなる名店である。