中小企業診断士への道 ~ほいほい~

2012年中小企業診断士に合格しました。今後は実務補習を経て診断士登録までの歩みを書いていきます。

実務補習(2回目)終了

2013-08-31 19:18:19 | 実務補習
こんにちは。

8月度の実務補習(2回目)が終わりました。

今回も、素晴らしい指導員の先生とメンバーに恵まれ、
楽しい期間を過ごすことができました。

ざっくりと全体感を報告します。
(主秘義務がありますので、具体的な診断内容は書けません。)

1週間前に、指導員から診断先の情報メールが入ります。

ここからがスタート。
まずは、メールで現在の仕事や過去の実務補習での役割分担などを
やりとりします。
今回は、2回目と3回目のメンバーばかりでしたので、段取りよく
初日集合前までに、担当部門とヒアリング項目が完成していました。


集合初日から最終日までのざっくりした流れは、以下のような感じ。

初日 :先生、メンバー間で自己紹介、ヒアリング方向性を打ち合わせ
    その後、診断先でヒアリング(2h程度)。なかなか短時間でいい質問は難しい。

2日目 :SWOT分析しながら、全体戦略の方向性をすりあわせ
    診断士受験時代に勉強した戦略の色々なフレームワークは
    結構、実際に使うと便利なんだなぁ、、と実感。

3日目まで(約1週間)
   :各自、担当部門の報告書草案を作成し、指導員の添削をうける
    6人分のメンバーの添削をバリバリこなされる指導員の方は、凄い。

3日目 :各担当部門ごとに読み合わせ、全体の方向性の調整
    
4日目 :各自が修正した報告書を再度チェック、報告書の全体体裁調整
     印刷屋へ報告書持ち込み印刷。プレ打ち上げ。

5日目 :プレゼン練習、診断先にてプレゼン実施。(1.5h)最終打ち上げ。


今回は、メンバーと顔をつきあわせての打ち合わせは、基本5時までに終了しました。
ただ、持ち帰っての作業は、連日深夜までかかりハードワークとなったのは前回同様でした。


今回の実務補習でも、指導員の先生とメンバーのみなさまの向上心・パワー・
スキルの高さに感動し、自分のいたらない点をたくさん気づかされました。

こういう人とのご縁をいただけることが、実務補習の醍醐味のような気がします。
診断士試験合格のご褒美として実務補習がある、と誰かが言われていて、
本当にそうだなぁ、と思います。

こんな機会をあたえていただいたことに、ただ感謝です。


9月で3回目の実務補習。これが終わったら実務補習も終わりです。
厳しく大変ではありますが、また多くの出会いと気づきを得られるはずなので、
楽しく、乗り切りたいと思っております。


それでは、また。