実務補習（3回目）終了

こんばんは。

とうとう実務補習3回目の最終回を終えました。
診断士登録申請をすませましたので、10月頃には登録されるはずです。

今回もメンバーと指導員とで足かけ11日間、楽しくワークできました。
今までの2回は、基本メンバー内では最年長でしたが、
今回は、私より年上の方が多かったです。

さすがに、「若さあふれるムード」にはなりませんでしたが、
普段触れることがない、多方面にわたる業種の方々と密な時間を
共有できたことは、良かったな、と痛感しています。

自分が当たり前と思っている価値観が、他人は違ってたり、
想像できないような思考回路の方がいたり、、、
ほんと、人間って、様々ですね。

そんな中、毎回の実務補習で思いますが、指導員のコンサルタントの
方々は、人間観察力や状況判断能力が、やはり我々実務補習メンバーと
比べて群を抜いて凄いです。

3回とも、それぞれ違うタイプの指導員でしたが、それぞれの
考え方が、「自分にないけど、そうなりたい」と思える部分があり、
実務補習でご縁をいただいて、よかったなあ、と感じました。

引き続き、このご縁を大切にしたいと思います。
診断協会にも入ったので、何かの研究会に参加して、
この世界のつながりも保ちたいな、と思っています。

さて、実際の診断についてですが、こちらはまだまだですね。
型にはめたような報告書は作成できますが、クライアントの
心に響き、すぐに明日からできるアクション提言がなかなかできません。

元々、診断士を目指した目的が、自社の改善ですので、
実務補習のイメージが残っているうちに、一度実務補習のやりかたで、
自社の現状分析、課題抽出、改善提言を進め、具体的に実践を
進めていかねばなりません。

自分のゴールは診断士取得ではないので、気を緩めずに
前に進んでいきたいものです。


それでは。