無事、合格しました

こんばんは。

口述試験を受けた感触から、落とす試験ではないと思っていましたが、
それでも、発表を見るのは緊張します。

でも口述試験合格１００％の口述試験合格を見て、やっと安心です。
あの口述で落とされたら、何か、人間性を否定された気になってしまいそうで。

さて、これから実務補習の検討です。

２月の５日コースを受けたいですが、会社を休みを取りにくいので
悩ましいところです。なんとか年内に社内調整をつけて、２月申し込みをしたいです。

とにかく、ブログのタイトル通りに、２０１２年に診断士合格となり良かったです。

それでは。

口述試験 準備と試験内容

こんばんは。

口述試験対策と試験内容について忘れないうちに残しておきます。

＜合格発表まで＞
　受験校各社の模範解答と、口述対策集(TAC、大原、AAS）を入手のみ。

＜合格発表後、試験日までの準備＞
　・口述試験の対応方法検討
　　　一発合格道場の口述試験に関する記事熟読、TACの口述セミナー 動画確認、
　　　AASのＨＰにある過去の口述試験の生情報の熟読

　・毎日与件文と設問文の音読と、何も見ないで白紙にSWOT分析等の与件内容を書く。
　　　事例４社のことを頭一杯につめこむ過程で、与件のどの言葉にも意味があり、
　　　筆記試験時には気づいていないことが数多く発見できた。与件文は、本当によくできている。
　　　また、各社のSWOT分析を覚えることで、過去・現在・未来の戦略の内容がくっきり分かった。
　　　ここまできて、ようやく受験校の模範解答の内容が腑に落ちてきた。

　・与件文にあるキーワード抽出と、説明ができるように一次知識の整理
　　　同族企業のメリット／デメリット　などなど、、、

　・企業経営理論、運営管理、財務会計のテキストをざっくり１回読む。

　・財務会計　１次知識確認
　　　企業価値の算出方法、投資の判断方法などなど

　・受験校の口述模擬試験受講（12/9---LEC、12/14---TAC)
　　　LECでは、回答が１分で短すぎる、と指摘受ける。LECの口述対策集を入手。
　　　TACは、口述対策集からの設問多くうろたえずに回答。２分は回答できるようになったが、
　　　何が言いたいか分からない感じで、まとまらない。無駄な手の動きを指摘される。
　　　
　・インフルエンザの予防接種
　　　念のため、うけておいた。これは自分でも、ちょっとやりすぎかなぁと思った。

　・AASの口述対策集のみ回答練習
　　　４社の対策集は全てバリバリと回す余裕がなかったので、一番相性のよかった
　　　AASの口述対策集は、３回くらい回答練習した。


＜試験当日の質問＞

１．（事例４）Ｄ旅館で損益分岐点を下げる方策と、それが経営に与える影響について
　　　　　　　　（損益分岐点下げる策を延々と語り、後の質問を忘れて、質問を聞き返した）
　　　
２．（事例４）事業承継以外で、一般に創業者利益を得る方法とその問題点について
　　　　　　　　（上場して株を売却する話と、旅館の強みが消える可能性を話した）

３．（事例２）一般的に、水平的提携に関して企業のメリットは何か。
　　　　　　　　（規模の経済を軸に、しどろもどろで話をした）

４．（事例２）ＣＳＲ（社会的貢献）について、一般的に会社はどういう立場を求められるのか
　　　　　　　簡潔に述べてください。
　　　　　　　　（企業も社会の一員であるというコーポレートシチズンの考え方をせっせと語る）


＜所感＞
　・とにかく、受付・道案内・面接の全ての方々が、とってもフレンドリー。
　　落とす試験でないことを祈りたい。

　・結構、事例４社とは仲良くなったのに、質問は３問が、「一般的に」と言われ
　　ちょっと残念。ただ、全く知らない事を聞かれずに、よかった。

　・口述試験情報に、筆記試験合格発表後に口述対策しても十分間に合います、と
　　よく書かれていた。実際やってみて、間に合ったとは思うが、かなりトップギヤで
　　学習した。

　・筆記試験合格後、すぐに口述模擬試験の申し込みを行った。(発表の日の昼休みにＨＰにて）
　　結果、希望の時間で模擬試験を受験できたが、その日の夜には、かなり予約が埋まっており
　　あっという間に受付終了になっていた。この口述模擬試験は、本当に受けて良かった。
　　自分のどこを直しておけばよいのかが明確になり、当日の緊張防止にもなった。
　　　　

以上です。

口述試験終了

こんばんは。

本日、無事（？）口述試験が終わりました。

今年は、たくさん口述で落とされるのでは、と不安もありましたが、
面接官の方はフレンドリーで、とても落とすための試験とは思えませんでした。
受付の方も道案内してくれた方も親切でウェルカムモード。
あまり緊張せずに、あっという間に10分間が過ぎました。

質問は事例４から2問、事例２から2問の合計4問。
今思えば、まとまらない話をたくさんしてきた感じがします。

面接官の方の大きな相づちや、キーワードを発したときに
うなずきながらメモをとってくれていたので、話しやすかったです。

あとは、12/26の最終発表を静かに待ちたいと思います。

それでは。

二次試験 合格しました

こんにちは。

本日協会のＨＰで、二次試験合格を確認しました。びっくりです。

二次試験当日、あかんやろなぁ、と思ってました。
さらに、LECの再現答案判定が、ＣＢＣＢだったので
不合格を確信してました。

だから、発表までの間、ずっと来年度の学習方法の検討
（受験機関や、ツール等）を考えてました。

今年は、合格率が二次試験も高く２５％だったので助けられたのでしょう。
こんな内容で二次試験合格してもいいのかな、と不思議な気持ちです。

とはいえ、もう一年あの苦しかった学習をしなくてもいいのは
素直に嬉しいです。次のステップに進まねばなりませんね。

まずは、遊びほうけていた1ヶ月半を取り戻すべく、12/16までは
口述試験対策をバリバリやっていきます。

しかし、今日は仕事にならんなぁ、、、
それでは。

二次試験終了

とうとう、本日二次試験を受験してきました。

結果は、かなり厳しいと思われます。

事例１では、緊張したのか、手は震えるし、気持ちが空回りするしと、
時間だけが早く進み、後半随分あわてました。
その結果、社長の思いをくみとってあげてない解答となってしまいました。

事例２では、与件の多さ（3ページ）にびっくり。
元々、80分の時間制限が苦しい私にとっては、大変な苦しい事例でした。
またしても、会社の課題を解決しない解答となってしまいました。
時間切れで、最後の解答は、焦って手が震え、解読不明な状態でした。

ここで昼休み。

一発合格道場のこぐまさんの合格体験記にあった、
昼休みに自暴自棄になる気持ちがよく分かりました。
その記事でうちひしがれている写真を思い起こし、気を取り直して
がんばろう、と思いこみました。

事例３では、メモ用紙に「社長」と大きく書いてから臨みました。
しかし、グラフ問題に心奪われ、すっかり自分の解法プロセスを崩され、
思いつきで解答してしまいました。

事例４は、いつも通り設問をさらっと読んで、「なんじゃこれ」
それからは、モーレツに計算やりまくり。なんか、計算過程で
たくさん落とし穴があるニオイがあり、最後まで計算したものの、
どこのトラップにはまっているか全く分からない状態でした。

そしてとどめの200字問題。よーこんな問題つくるなぁ。

ということで、二次試験は終了しました。手応えはありません。
でも、1年あまり、よく勉強してきたなぁと思います。

今日は家族でゆっくり外食し、その後、本屋にいき、、と久し振りに
ゆったりした夜の時間が流れています。
勉強しなければならないという切迫感から解放されているのですが、
なにか大喜びできないのは、出来がイマイチだからでしょう。

早めに再現答案を作って、自身の振り返りを行わねばなりませんね。
少しだけ休んだら、せっかく身についた勉強癖を大事に活用したいです。

それでは。