
2014年が明けました。
本年もよろしくお願い致します。
HTCさんから年賀状を頂いた。
今年は厳しい一年になるであろうHTCさんへの期待と応援を込めて、激励の文章で、新年一発目。
Androidには最初は乗り遅れたauユーザーももうそろそろ「2台目だ」「3台目だ」という人も現れてきたのではないだろうか。
かくいう私も、au発売前のイーモバ時代から通算すると10台はゆうに突破して、初めて使用した時の「感動」というのは、だいぶ昔のことになってしまった。
「スマホデビュー」なんて言葉がもてはやされた、一昨年・昨年とは違い、「スマホの使いやすさ」というものに、より焦点が当てられるようになるはずです。
このあたりのことは、auの田中社長もインタビューで応えられている通りで、そのあたりをにらんだ「冬モデル」の投入だったと語られている。
冬モデル、HTCさんは発表がありませんでしたが、
であれば、HTCさんには「HTC mini」を投入すべきであったと今でも思っています。
(日本未発売、HTC miniは下記参照)
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1307/19/news041.html
大ヒットの「HTC J one HTL22」のちょっと小さいモデル。
J oneが大きく感じる人にはジャストサイズ。iPhoneとはサイズの差がほとんど無い。これでいて、J oneとほぼ同機能が使用可能。
この端末をもう一回ベッキーさんがCMなんてされたら、必ずやヒットすると思っておりました。
結果はご存知の通り。
この端末は、日本だけでなく、世界中で極限られた地域のみでの発売となってしまいました。
下世話な話では、チップの不足や内部のゴタゴタ等が噂されています。
実際、この時期は日本の大手スマホメーカーもチップの供給不足に悩まされ、docomoさんなどはあのバカ売れしたSH◯RPさんの端末は2ヶ月待ちとかだったらしいです。
しかし、HTCさんも台湾を代表するスマホ大手企業ですよ。
2011年には世界の企業ブランドトップ100にも入っていたほどです。世界の全企業のトップ100です。
(日本からは昨年は7社。トヨタ・ホンダ・キャノン・任天堂・レクサス・日産・ソニー ←左側がより上位順番)
この企業がなぜこんなゴタゴタに巻き込まれるのか・・・。
一つ言われているのは、「HTCさんには特許取得件数があまりにも少ない」という点。
ここは、私がHTCさんを好きな点の一つであり、なんとも言いにくいのですが、HTCさんって「技術屋集団」なんですね。
「良い物を作れば売れるハズ」・・・この「ハズ」が大きな落とし穴。かつて、日本の大手家電メーカーも散々やられましたよね。
前出のS◯ARPさんの下請けだったサム◯ンなどは良い例です。あ、悪い例か・・・。
世界のスマホをOEMで生産していたHTCさんは、今ではその技術を世界の各メーカーに吸い取られたと言っても過言ではありません。
しかし、そのHTCさんは毎回私達をアッと言わせる仕掛けを積んだ端末を供給し続けてくれています。
使いやすさにこだわればHTCさんだと思います。
HTC Senceを使えば、iOSなどはレベルの低さが分かるはずです。これは、iOSが「HOMEキーワンボタン」という宿命を背負っており、追いつくことの出来ないアドバンテージですね。
au冬モデルで、サムスンでないもう一社の韓国企業が積んできた「isai HOME」。(あ、isaiって言っちゃった・・・)
コンセプトは丸々HTC SenceのBlinkFeedのパクリであり、完成度はやっぱりまだまだダサい。
今後は「UltraPixel Camera」や、「HTC Zoe」。前面配置のステレオスピーカー「HTC BoomSound」のパクリを搭載したマシンも増えてくるでしょう。
HTCさんがこの辺りの特許を取得されているのかどうか、そのあたりは私などが知ることは難しいのですが、先日も幹部の方々が情報漏洩で提訴されるなどの脇の甘さも感じます。
私が希望する、HTCさん版のweb top機能など、HTCさんは必ずややってきてくれると信じております。
なんたって技術は最高水準ですから。
そんなHTCさんへのエールも込めて、本年一発目のブログとします。
ではでは。
本年もよろしくお願い致します。
HTCさんから年賀状を頂いた。
今年は厳しい一年になるであろうHTCさんへの期待と応援を込めて、激励の文章で、新年一発目。
Androidには最初は乗り遅れたauユーザーももうそろそろ「2台目だ」「3台目だ」という人も現れてきたのではないだろうか。
かくいう私も、au発売前のイーモバ時代から通算すると10台はゆうに突破して、初めて使用した時の「感動」というのは、だいぶ昔のことになってしまった。
「スマホデビュー」なんて言葉がもてはやされた、一昨年・昨年とは違い、「スマホの使いやすさ」というものに、より焦点が当てられるようになるはずです。
このあたりのことは、auの田中社長もインタビューで応えられている通りで、そのあたりをにらんだ「冬モデル」の投入だったと語られている。
冬モデル、HTCさんは発表がありませんでしたが、
であれば、HTCさんには「HTC mini」を投入すべきであったと今でも思っています。
(日本未発売、HTC miniは下記参照)
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1307/19/news041.html
大ヒットの「HTC J one HTL22」のちょっと小さいモデル。
J oneが大きく感じる人にはジャストサイズ。iPhoneとはサイズの差がほとんど無い。これでいて、J oneとほぼ同機能が使用可能。
この端末をもう一回ベッキーさんがCMなんてされたら、必ずやヒットすると思っておりました。
結果はご存知の通り。
この端末は、日本だけでなく、世界中で極限られた地域のみでの発売となってしまいました。
下世話な話では、チップの不足や内部のゴタゴタ等が噂されています。
実際、この時期は日本の大手スマホメーカーもチップの供給不足に悩まされ、docomoさんなどはあのバカ売れしたSH◯RPさんの端末は2ヶ月待ちとかだったらしいです。
しかし、HTCさんも台湾を代表するスマホ大手企業ですよ。
2011年には世界の企業ブランドトップ100にも入っていたほどです。世界の全企業のトップ100です。
(日本からは昨年は7社。トヨタ・ホンダ・キャノン・任天堂・レクサス・日産・ソニー ←左側がより上位順番)
この企業がなぜこんなゴタゴタに巻き込まれるのか・・・。
一つ言われているのは、「HTCさんには特許取得件数があまりにも少ない」という点。
ここは、私がHTCさんを好きな点の一つであり、なんとも言いにくいのですが、HTCさんって「技術屋集団」なんですね。
「良い物を作れば売れるハズ」・・・この「ハズ」が大きな落とし穴。かつて、日本の大手家電メーカーも散々やられましたよね。
前出のS◯ARPさんの下請けだったサム◯ンなどは良い例です。あ、悪い例か・・・。
世界のスマホをOEMで生産していたHTCさんは、今ではその技術を世界の各メーカーに吸い取られたと言っても過言ではありません。
しかし、そのHTCさんは毎回私達をアッと言わせる仕掛けを積んだ端末を供給し続けてくれています。
使いやすさにこだわればHTCさんだと思います。
HTC Senceを使えば、iOSなどはレベルの低さが分かるはずです。これは、iOSが「HOMEキーワンボタン」という宿命を背負っており、追いつくことの出来ないアドバンテージですね。
au冬モデルで、サムスンでないもう一社の韓国企業が積んできた「isai HOME」。(あ、isaiって言っちゃった・・・)
コンセプトは丸々HTC SenceのBlinkFeedのパクリであり、完成度はやっぱりまだまだダサい。
今後は「UltraPixel Camera」や、「HTC Zoe」。前面配置のステレオスピーカー「HTC BoomSound」のパクリを搭載したマシンも増えてくるでしょう。
HTCさんがこの辺りの特許を取得されているのかどうか、そのあたりは私などが知ることは難しいのですが、先日も幹部の方々が情報漏洩で提訴されるなどの脇の甘さも感じます。
私が希望する、HTCさん版のweb top機能など、HTCさんは必ずややってきてくれると信じております。
なんたって技術は最高水準ですから。
そんなHTCさんへのエールも込めて、本年一発目のブログとします。
ではでは。