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あんなこと、こんなこと

KDDI中心の情報ブログです。気になった情報を気ままに書き連ねたいと思います。

au KYY24~TORQUE G01~レビュー

2014年08月27日 | web


フォーマットは、またまた価格.comさんより借用(笑)


title:またひとつ、auから人気シリーズ登場


【デザイン】5点
auで、長年、人気機種であった「G'z one」シリーズ。製造元のカシオさんが、スマホ事業から撤退したため、もう見られないかと思ったところへ、KYOCERAから発売。
かつての、G'zシリーズを彷彿とさせるような攻め込んだデザイン。所有欲を満たすデザイン。
私は、ネックストラップ使用派なので、相当目立ちます。
前使用機の、URBANO L02も少し変わったデザインでしたが、インパクトが全然違います。

昨年、通話用HTC J one HTL22に、「HTC mini」を使用していた時に、他人からの反応を話題にしたことがありますが、そのとき以来の反応です。
HTC J one miniレビュー
「なんですか?その電話は・・・」と聞かれること多数。


【携帯性】4.5点
コンパクトサイズです。
少し重いです。
持っただけで「頑丈そう・・・」と手に伝わってきます。
今回auより発売のTORQUE G01は、ストラップホールもあり(ちゃんと左下にある)、現場作業の人が実際使うであろうシチュエーションにピッタリ。


【ボタン操作】5点
・電源ボタン。・ハンズフリーボタン。・ワンタッチ通話終話ボタン(ダイレクトボタン設定時)。・音量上げ下げボタン。・カメラシャッターボタン。・Android戻る+ホーム+アプリ履歴ボタン。
どんだけボタンがあるのだ!!
手袋作業時なども、ボタンがあることで確実な作業。非常に押しやすい。


【文字変換】4点
特に何とも思わない。可もなく不可もなく。
フローティングモードも対応しているが、最近は他社さんも乗せてきているので、特に目新しくはない。
KYOCERAさんの端末でありながら、伝統の「すぐごえ」「すぐ文字」に対応していないのは少し残念。


【レスポンス】4.5点
前使用機の、URBANO L02とのレスポンスの差たるや!!
前使用機は「エントリーホーム」と呼ばれる、いわゆる簡単ホーム画面で、通話のレスポンスを上げていた。
一日、必ず100件以上の通話があるので、以前も言った通り、着信履歴を探しているうちに次の電話がかかってくる・・・という状態。ですが、全然イライラしません。
SMSで通知される、着信履歴は履歴が化けます。あと、通話が多すぎるのが原因か、Cメールの未達が多いです。もう一つ!!Cメールの着信遅延も多いです。これは、URBANO L02の時から共通。
でも、HTC J one HTL22で通話していた時には無かった症状です。

キャリアアグリゲーション非対応。
私は、通話用端末のため、パケット定額となるプランには未加入で、全てwi-fiで通信するため、キャリアアグリゲーションは関係ない。
wimax2+の普及エリアや、この端末の使用シチュエーションを考えても、特にマイナスではないと考える。
au 4G LTEでも十分に爆速である。


【メニュー】5点
G'zシリーズの世界観を上手く出してきたと思います。
このシリーズを作るにあたり、カシオさんから技術者も流れたのかと気になるところですが「一切ない。全てKYOCERAで立ちあげたオリジナルです」と、京セラの社員の方が言っておられました。
確か、G'zは「G'z world」でデータを共有したりという遊び心もあったが、それはこれからの課題であろう。

今回、今までのG'zシリーズとは違い、「G01」と、独自のコードネームを設定してきたことからもわかるように、このTORQUEはシリーズ化される予定。
(今までは、IS11CAやCAL21など、auのラインナップの呼び名に準じたコードネームであった)
G'zの世界観をKYOCERAで、さらに昇華させてほしい。


【画面表示】5点
画面の見やすさ、サイズ、明るさ、十分です。
isai FLと同時に使っても、劣るところはありません。
逆にisai FLは、いまだに満足に動かないダメダメ端末のため、テザリング専用機とし、TORQUEで操作することの方が圧倒的に多い。

画面の見え方だけでなく、画面操作のスムーズさは特筆。
グローブをしていても、タッチは可能。
他社でも(SONY等)、「手袋タッチ対応端末」はあるが、あれは、操作前に設定が必要である。この端末は、何も設定しなくても良い。
画面が濡れていても全く挙動不審にならない。普通にタッチ操作が可能。
画面が汚れていてもOK。作業現場等で砂埃が舞っていようが、関係なく使えます。


【通話音質】50点
脅威の「スマートソニックレシーバー」。点数が振り切れました。
URBANO L02の時と同じです
コレがあるので、私の通話用端末は今後もKYOCERA指名購入となることでしょう。
使用していて、小さな欠点はありますが、それを全て吹き飛ばしてくれる通話品質です。


【呼出音・音楽】4点
呼出音5点
呼出音デカすぎ(笑)。100dbって、もはや騒音の域です。
この機種で音量を最大に設定している人は、轟音の中で電話を使用する人でしょう。
私は、7段階の「音量4」です。コレでも十分うるさいです。。。

音楽は3点。
ま、ハッキリ言って「音楽を楽しむ端末」ではないです。
音楽は、HTC J butterfly HTL23で存分に楽しむので、私的には何の問題もありません。


【バッテリー】4点
ディスプレイ4.5inchのHDなのに、3100mAh積んでるので、問題ありません。

評価を△1させているのは、無接点充電器の品切れによるもの。これはKYOCERAさんが悪いわけではないが・・・。
au OSAKAさんによると、TORQUE G01の発売日(7/25金曜日)の翌日には既に完売で入手不可だったとのこと。
私は、用事があり発売日より2日後の7/27日曜日の購入となったため、既に在庫切れ。
その後も入荷日未定。

TORQUE G01がこんなに売れると思っていなかったそうで、端末自体も品切れ状態が続きました(現在では解消されているようです)。


【総評】5点
さすがは、北米地域で評価されているKYOCERA。カシオとの出来の違いは歴然です。
メニューや設定画面のまとめ方もキレイ。わかりやすい。
日本国内生産、国内組立という点に重点を置く人もおられることだろう。
スマホに求めるニーズは多種多様になってきたが、やはり基本は「使いやすくて、壊れない」。これは、自身初スマホの時から変わらない、私の理想です。
だから、HTCさんも好きなんですよ。「使いやすくて、壊れない」。

この「壊れない」の意味は、今までは「故障しない」の意味で使ってきたのですが、今回のTORQUE G01は「壊したくても壊れない」端末です。
壁に投げつけたら、先に壁が傷みますので、ご注意が必要です!!


HTCさん共々、auにしかないオリジナルブランド。
ぜひ、他キャリアの奴らに自慢してあげましょう。



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